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There Is No Spoon

T27-2 癒されることへの恐怖

T27-2 癒されることへの恐怖

今回はテキスト第二十七章から「癒しに対する恐れ」という一節をご紹介します。本節の9.のあとの10.〜12.は、Original Edition以降FIP 1st Editionまでは削除されており、2nd Editionで戻されているもので、公開されている媒体によっては削除されたままのものや[ ]でUrtextを引用するものがあります。本稿では、[ ]で引用しています。「8. The "cost" of your serenity is his. あなたが安息を得るために支払う『代価...

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T26-1 単一性を犠牲にすること

T26-1 単一性を犠牲にすること

今回は、テキスト第二十六章から「単一性を『犠牲』にすること」という一節をご紹介します。1.「Look at the world, and you will see nothing attached to anything beyond itself. この世界を見てください。あなたには、そのもの自体を超える何かの一部としてつながっているものは何ひとつ目に入らないでしょう。 All seeming entities can come a little nearer, or go a little farther off, but cannot join.  個々に存在...

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T25-8 愛に戻される正義

T25-8 愛に戻される正義

今回は、テキスト第二十五章から「愛に戻される正義」という一節をご紹介します。正義とは誤りを正す剣であり、愛に奉仕するしもべであり、道具です。正義自体は主人、目的にはなりえません。道具は何のために用いるかによって人を生かすことにも殺すことにもなります。この世界では、正義は、犯された罪、不正に対する憎悪に奉仕するために、処罰して正す武器であり、復讐と同義です。これに対して、聖霊という主人に仕えるなら、...

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T24-2 特別であるという欺瞞

T24-2 特別であるという欺瞞

今回はテキスト第二十四章から『特別であるという欺瞞」という一節をご紹介します。特別性は、犠牲、共感等と同じように、この世界では否定的な意味を付与される概念ではなく、尊ばれる概念です。コースは、これらの概念を否認するので、コース信者の人の中には、素直に受け止めて、頭ごなしに、一切、特別であることや犠牲を払うことや他者に共感することは間違いだと考えてしまうこともあるかもしれません。しかし、コースが否認...

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T15-11 犠牲の終わりとしてのクリスマス

T15-11 犠牲の終わりとしてのクリスマス

今回は、「犠牲の終わりとしてのクリスマス」という一節をご紹介します。8.「Let us join in celebrating peace by demanding no sacrifice of anyone, for so you offer me the love I offer you. 誰からも一切の犠牲を要求することなく、私たちで一緒に平安を祝いましょう。なぜなら、そうすることで、あなたは私が差し延べる愛を私に差し延べてくれることになるからです。 What can be more joyous than to perceive we are d...

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T26-10 不正の終わり

T26-10 不正の終わり

今回は、テキスト第二十六章から不正の終わりという一節をご紹介します。前節までに、他者との間に保とうとする隔たりが時間と空間を生み出し、キリストの顔に影を落として、キリストの顔を見えなくして神を思い出せなくするということが語られました。本節では、私たちがこの隔たり、影を取り除いて、キリストと神が臨在することに気づくためになすべきことが語られます。それは、攻撃が正当化される場合と攻撃が不正で許されない...

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T19-4B 平安への障害2

T19-4B 平安への障害2

テキスト第十九章から、平安への障害の続きで、第二の障害までをご紹介します。本節では、第二の障害として、身体が提供するものゆえに身体は価値を持つという信念について語られます。本節では、前回出てきた恐れの使者と愛の使者が引き続き登場します。恐れの使者と愛の使者は別の存在ではなく、同じ知覚がエゴと聖霊のどちらを主人とするかによって、罪悪感と平安のいずれを目的とするかが変わり、恐れを目的として自分を身体と...

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レッスン343「私は、神の慈悲と平安を見出すために犠牲を払うことを求められてはいない」

レッスン343「私は、神の慈悲と平安を見出すために犠牲を払うことを求められてはいない」

レッスン343です。「私は、神の慈悲と平安を見出すために犠牲を払うことを求められてはいない」が今日のレッスンです。まず、奇跡ってなに?をご覧ください。M13 犠牲の真の意味とは?、T15-7 必要のない犠牲、レッスン323「私は喜んで、恐れを『犠牲』にする」が参考になると思います。神の子がすべてでありすべてを持っているというのが真理であり、すべてのうちの砂粒のようにごく小さな一部が自分だという錯覚から真理を...

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レッスン323「私は喜んで、恐れを『犠牲』にする」

レッスン323「私は喜んで、恐れを『犠牲』にする」

レッスン323です。「私は喜んで、恐れを『犠牲』にする」が今日のレッスンです。まず、創造ってなに?をご覧ください。愛と恐れは対概念ですが、愛のみが実在し、恐れは愛の不在に名前をつけた影にすぎず、実在しないということは何度も繰り返し述べてきました。この世界は、壮大な影遊びの場です。みんなで実在しない概念を着想しては物質化して偶像崇拝してという具合に、影絵や影踏みをする遊びに没頭しています。アバター各...

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レッスン322「私に手放せるのは、一度も実在しなかったものだけだ」

レッスン322「私に手放せるのは、一度も実在しなかったものだけだ」

レッスン322です。「私に手放せるのは、一度も実在しなかったものだけだ」が今日のレッスンです。まず、創造ってなに?をご覧ください。救いとは幻想に惑わされた狂気の状態から正気を取り戻すことなので、救済の実現は幻想の喪失を意味します。つまり、救済は幻想を犠牲にして成立するのであり、救済には幻想を手放すことが必要になるということです。これを幻想の中で生きる私たちは損失と考えて恐れます。エゴ・身体というア...

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P3-I 人生で出会う人たちの真の姿とは?

P3-I 人生で出会う人たちの真の姿とは?

今回は、心理療法から「3 心理療法の実践 1患者の選択」をご紹介します。前節では、心理療法の場では、各自が患者でもありセラピストでもあるということが述べられました。本節の冒頭では、私たちの許へと送られてくる人はみな私たちの患者だということが語られます。つまり、人生で私たちが出会うすべての人はお互いの癒しのために訪れるということであり、それは、私たちの出会う人はみな、私たちの患者であると同時に私たち...

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T28-6 秘密の誓約

T28-6 秘密の誓約

今回はテキストから「秘密の誓約」という一節をご紹介します。秘密の誓約とは、私たちが兄弟みんなとの間で交わした約束であり、お互いに自分たちを分離した他者であると認識し、お互いに攻撃し、それに対する報復として攻撃し返すことを誓うことです。以前にも分離した神の子たちがお互いの間にあってほしいと望む隔たり、わずかな隙間というひとつの分離幻想が、時空となり、キリストの顔にかかる影となることを学びました(T26-...

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レッスン187「私はこの世界を祝福する。なぜなら、私は自分自身を祝福するからだ」

レッスン187「私はこの世界を祝福する。なぜなら、私は自分自身を祝福するからだ」

レッスン187です。「私はこの世界を祝福する。なぜなら、私は自分自身を祝福するからだ」が、今日のテーマです。この文章の論理関係に着目すると、「私は自分自身を祝福する」という根拠によって、「私はこの世界を祝福する」ということになります。つまり、自分を祝福すること=世界を祝福することになり、この世界=私自身ということになります。もちろん、世界は幻想だし、アバターとしての人間も幻想なので、エゴに従う状態...

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T30-7 自分で書いてるつもりの人生の脚本を捨てられる?

T30-7 自分で書いてるつもりの人生の脚本を捨てられる?

テキスト第三十章から「新たなる解釈」という一節をご紹介します。私たちは、自分で恐怖の台本を書いておいて、その台本どおりの出来事が舞台上で起こるたびに恐怖に怯えるということを繰り返しています。そして、舞台上の出来事に、あるときはこの意味、あるときは別の意味を見いだし、舞台の景色や出来事も、自分を含めた登場人物もころころと転変して移り変わってゆきます。これは、分離の幻想を抱き、みんなが各自に違った目的...

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レッスン155「私は一歩引き下がって、聖霊に先導してもらうことにする」

レッスン155「私は一歩引き下がって、聖霊に先導してもらうことにする」

レッスン155です。「私は一歩引き下がって、聖霊に先導してもらうことにする」が今日のテーマです。自分たちが本当は神のひとり子であるという真理に目を背けていられる幻の場所を探し求めている魂たちは、そこで幻の生き物になりきることができるこの世界に訪れる選択をすることになります。このようにそもそも自ら進んで幻に惑わされるために訪れるのだから、誰もがエゴの導きに喜んで従います。エゴは、分離意識によって生ま...

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T15-10 再生のときは今

T15-10 再生のときは今

テキスト第十五章から「再生の時」をご紹介します。5. 「When you are willing to regard them, not as separate, but as different manifestations of the same idea, and one you do not want, they go together. しかし、そんな恐れのとるさまざまな姿は別々のものではなく、単に同一の想念が異なった形で現われているだけで、その想念を自分が望まないものだとみなす気になったなら、それらの多様な恐れの姿はすべて一緒に消...

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レッスン102「私は、私の幸せを望む神の意志を分かち合っている」

レッスン102「私は、私の幸せを望む神の意志を分かち合っている」

レッスン102です。今日のテーマは、「私は、私の幸せを望む神の意志を分かち合っている」です。私たちは、何かを手に入れるためにはその代償として、苦痛を犠牲として捧げなければならないと信じています。この発想は、二元性の幻想世界での贖罪の考え方です。分離した他者が無数に存在し、無尽蔵ではない限りある資源の中で、自分の望みを果たそうとするなら、他者は限られた資源を奪い合う敵となります。二極のうちの一極とし...

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M16 一日の過ごし方

M16 一日の過ごし方

今回は、教師のためのマニュアルの第16節の「神の教師は1日をどのように過ごすべきか」をご紹介します。魔術にはどう対処すべきかが参考になると思います。神の教師の歩む旅路にはさまざまな誘惑が待ち受けているので、彼は、一日を通して自分が加護を受けていることを思い出す必要があり、とりわけ外部の物事に自分の心を奪われてしまうような時間が続く間、自分が守られていると思い出して誘惑を退ける方法は、魔術を避けるこ...

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T15-7 必要のない犠牲

T15-7 必要のない犠牲

テキストから犠牲についての一節をご紹介します。真の犠牲の意味とは?の参考に、テキストから「必要のない犠牲」についての一節をご紹介します。レッスン323「私は喜んで、恐れを『犠牲』にする」、T3-1 贖罪には犠牲は無用も参考になると思います。7. 「Yet this is what he thinks he wants. それにもかかわらず、その人は、相手のために自分を犠牲にすることが自分の望みだと思っているのです。 He is not in love with t...

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M13 犠牲の真の意味とは?

M13 犠牲の真の意味とは?

今回は、マニュアル第13節の「犠牲の真の意味とは?」をご紹介します。犠牲については、以前に、必要のない「犠牲」とは?でお話ししていますので、読んでみてください。本節では、身体が自分だと信じて本当の自分が神の子であることを忘れることは真の犠牲であり自己処罰であるという説明に続けて次のように述べられます。3.「Now has the mind condemned itself to seek without finding; to be forever dissatisfied and disc...

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M4-1 神の教師の特性1(信頼)

M4-1 神の教師の特性1(信頼)

今回は教師のためのマニュアルから第4節の一部をご紹介します。第4節は、神の教師の特性についての一節です。神の教師の備える次のような10の特性について説明されてゆきます。信頼 Trust正直さ Honesty寛容 Tolerance優しさ Gentleness喜び Joy無防備であること Defenselessness寛大さ Generousity我慢強さ Patience誠実さ Faithfullness開かれた心 Open-mindedness今回は、冒頭部分と最初の「信頼」をご紹介します。...

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レッスン37「私の神聖さが世界を祝福する」

レッスン37「私の神聖さが世界を祝福する」

レッスン37です。今日のレッスンは「私の神聖さが世界を祝福する」です。分離の幻想であるこの世界をエゴを通して見るかぎり、自分を身体というアバターと同一視して、自分と競い合う他の身体たちと限られた資源を奪い合う犠牲と代償の世界を知覚することになります。7つの習慣でいう「欠乏マインド」です。聖なるヴィジョンを通して見るなら、「はたらく細胞」の体内のいろんな細胞たち同士のように、他者は、自分と別の存在の...

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レッスン27「何をおいても、私は見ることを望む」

レッスン27「何をおいても、私は見ることを望む」

レッスン27です。今日のテーマは「何をおいても、私は見ることを望む」です。ここで「見る」というのは、肉眼で見ることではなく、visionで見ることです。visionについては、そのまま「ヴィジョン」という訳語を使っていますが、肉眼に対応させる趣旨では「心眼」という呼び方も適切でしょう。「何をおいても、私は見ることを望む」というと、肉眼で見ることとの区別がつきにくいので、「何をおいても、私は真に見ることを望む」...

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    ┣  テキスト第28章(恐れを取り消す) (7)
    ┣  テキスト第29章(目覚め) (9)
    ┣  テキスト第30章(新たなる始まり) (8)
    ┗  テキスト第31章(最後のヴィジョン) (8)
    ワークブック・パート① (238)
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    ワークブック・パート② (158)
    ┣  ワークブック・パート②特別解説 (15)
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