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There Is No Spoon

S2-1 自分自身を赦す

S2-1 自分自身を赦す

4. 、5.では、他者の赦しと私たちの赦しの関係について仕組みが解明されます。私たちは、邪悪なのはいつでも他人であり、他者の罪によって自分は傷つけられ、危害を被る被害者であるように思います。しかし、このように、私たちは自分ではなく他者の中に罪を見ることを望んでいるけれど、私たちが他者に見る罪は自分の罪の投影であるので、他者を赦すのは不可能だというのが真実であることが語られます。つまり、許すべきは自分の...

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S3-4 癒しの神聖さ

S3-4 癒しの神聖さ

1.「They are not special. 彼らは特別な存在ではありません。 They are holy. 彼らは聖なる存在です。 They have chosen holiness, and given up all separate dreams of special attributes through which they can bestow unequal gifts on those less fortunate. 彼らは神聖さを選択し、あらゆる分離の夢を放棄しています。彼らの手放した分離の夢には、彼らには自分よりも不幸な者たちに分不相応な贈り物を授けてやれる...

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S1-3 他者のために祈る

S1-3 他者のために祈る

前節で、自分を迫害する敵のために祈れという言葉は矛盾ではなく、本当の自分を分割させて他者の仮面を被らせて敵視することでキリストを幽閉しているというのが実体なのだから、本当の自分である神の子を解放するために祈りなさいということを言っている、つまり、祈りは自分自身のためのものだということが示されました。この理屈なので、本当の自分である神の子のためになるとしても、方法としては、神の子が自分を分裂させて、...

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T31-7 救い主のヴィジョン

T31-7 救い主のヴィジョン

テキスト第31章から救い主のヴィジョンをご紹介します。本当の自分ではない偽りの自己でありたいという願望が誘惑であり、それは地獄にとどまって惨めなままでいたいという願望です。救い主のヴィジョンとは、自らの目と目にするものとの間に一切の自己概念を介在させることなく、自らの本質である光を当てて見るものを真にありのままの姿として見て、自分が目にするすべてのものの中に自らの潔白さを見ることによって、自分の目...

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T31-6 汝の意図するところをなせ

T31-6 汝の意図するところをなせ

今回はテキスト第三十一章から「霊を認識する」という一節をご紹介します。私たちは、肉体であるか霊であるか、そのいずれかです。「3. Salvation does not ask that you behold the spirit and perceive the body not. 救済は、あなたが霊を見て身体を知覚しないようになることを条件として求めているわけではありません。 It merely asks that this should be your choice. 救済は、単に、霊を見て身体を知覚しないことをあな...

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T30-5 唯一の目的

T30-5 唯一の目的

今回はテキスト第三十章から「唯一の目的」という一節をご紹介します。唯一の目的とは、世界の目的についてのものです。世界という幻想は、分離が実在することを証明するために、神の子に分離という罪について罪悪感を抱かせ、神からの処罰への恐怖で満たして、偶像崇拝へと追いやり、不平不満から非難と攻撃の応酬のループが継続するようにするための仕組みとして生み出されました。ですから、エゴに従う場合の世界の目的は、分離...

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T16-6 真の世界への架け橋

T16-6 真の世界への架け橋

今回はテキスト第十六章から「真の世界への架け橋」という一節をご紹介します。特別な関係の罠にかからないよう聖霊からの助けを受けるうえで、私たちの側で聖霊を手助けするためにできることは、特別な関係の中にいながら、神聖な瞬間(T15-5 神聖な瞬間と特別な関係)による祝福によって価値判断を停止して裁かずにいることです。そして、私たちが十分な意欲を持てずにいるのを自らの完璧な信頼によって埋め合わせることが、聖霊...

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T14-3 無罪を自覚する決意

T14-3 無罪を自覚する決意

今回はテキスト第十四章から「無罪を自覚する決意」という一節をご紹介します。7.「Teach him that, whatever he may try to do to you, your perfect freedom from the belief that you can be harmed shows him that he is guiltless. みんなに次のように教えてください。すなわち、たとえ兄弟があなたに何をしようとしたところで、あなたが自分が傷つきうるとは微塵も信じない自由な境地にいることによって、その兄弟に彼は罪...

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T13-11 天国の平安

T13-11 天国の平安

今回は、テキスト第13章から「天国の平安」という一節をご紹介します。天国には平安のみがあります。しかし、平安の対極としての葛藤や紛争が絶えないこの世界では、天国の平安は想像もつきません。天国には光のみがあります。しかし、この世界では、光を遮る障害が影を作り、光の対極である闇があるように見え、光のみの世界は想像もできません。光を遮る障害が影を投ずるように、心が分離幻想を抱きエゴに寄生されると、平安の...

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T13-10 罪悪感からの解放

T13-10 罪悪感からの解放

今回はテキスト第十三章から「罪悪感からの解放」という一節をご紹介します。罪悪感から解放されることは可能なのか?もお読みいただければと思います。「13. Like you, my faith and my belief are centered on what I treasure. あなたと同じように、私も自分の大切にするものに信頼を寄せて信念を抱きます The difference is that I love only what God loves with me, and because of this I treasure you beyond the value ...

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T22-2 あなたの兄弟に罪はない

T22-2 あなたの兄弟に罪はない

今回はテキスト第二十二章から「あなたの兄弟が無罪であること」という一節をご紹介します。「5. Both reason and the ego will tell you this, but what they make of it is not the same. 理性とエゴの両方があなたに、例外はありえないと教えようとします。ただし、例外がないことについての両者の解釈は同じではありません。」の”this”が何を指すのか、いまひとつわかりにくいと思います。 直前の4.の末尾の文章には、これ...

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T30-6 赦しを正当化するもの

T30-6 赦しを正当化するもの

テキスト第三十章から、「赦しを正当化するもの」という一節をご紹介します。赦しとは、罪が実在しない幻想だと見極めて、その認識通りに看過することでした。赦しってなに?、レッスン134「私がありのままに赦しを知覚できますように」が参考になると思います。自分は人間だというアイデンティティーを保ったままでは、赦しの実践にあまり効果は期待できません。人間として世界を眺めるかぎり、許せない巨悪はあるし、矯正不能...

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T14-4 贖罪においてあなたが果たす役割

T14-4 贖罪においてあなたが果たす役割

今回は、テキスト第十四章から、「贖罪においてあなたが果たす役割」という一節をご紹介します。3.「On earth this is your only function, and you must learn that it is all you want to learn. 地上においては、贖罪を果たすことだけがあなたの唯一の役目です。だから、あなたは自分が学びたいのは贖罪だけだと学ばなければなりません。」神の子の天国での役目は光を拡張して創造することだけでした。それが、分離幻想を抱い...

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T18-4 ささやかな意欲

T18-4 ささやかな意欲

今回は、テキスト第十八章から「ささやかな意欲」という一節をご紹介します。私たちは、今の自分の至らなさ加減にがっかりして、いつでも自分をアップデートしたいと欲します。もちろん、エゴは学ぶことができるので、エゴとしては、PCのハードのスペックを上げ、ソフト面も日々アップデートしていくように努めることは、この世界をよりよく渡ってゆく面ではもちろん、霊的な成長にとっても有益なのは確かでしょう。しかし、このよ...

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T15-11 犠牲の終わりとしてのクリスマス

T15-11 犠牲の終わりとしてのクリスマス

今回は、「犠牲の終わりとしてのクリスマス」という一節をご紹介します。8.「Let us join in celebrating peace by demanding no sacrifice of anyone, for so you offer me the love I offer you. 誰からも一切の犠牲を要求することなく、私たちで一緒に平安を祝いましょう。なぜなら、そうすることで、あなたは私が差し延べる愛を私に差し延べてくれることになるからです。 What can be more joyous than to perceive we are d...

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T15-5 神聖な瞬間と特別な関係

T15-5 神聖な瞬間と特別な関係

今回は、テキスト第十五章から、「神聖な瞬間と特別な関係」をご紹介します。少し先のテキスト第22章では、「神聖な関係」がテーマとなります。特別な関係は、エゴが取り仕切る諸悪の根源であるとして、否認すべき対象であると解釈されがちかもしれませんが、本節で述べられるように、必要なのは否認することではなく、神聖な瞬間によって特別な関係を祝福することです。「All that remains of dreams within it is that it is s...

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T25-3 知覚と選択

T25-3 知覚と選択

今回は、テキスト第二十五章から「知覚と選択」という一節をご紹介します。4.については「4. There is another Maker of the world, the simultaneous Corrector of the mad belief that anything could be established and maintained without some link that kept it still within the laws of God; not as the law itself upholds the universe as God created it, but in some form adapted to the need the Son of God believ...

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T5-6 時間と永遠

T5-6 時間と永遠

今回は、テキスト第五章から、「時間と永遠」という一節をご紹介します。時間を消すが参考になると思います。前節で出てきた罪悪感がまた出てきます。「2. Guilt feelings are the preservers of time. 罪悪感という感情こそが、時間を保つ守護者です。 They induce fears of retaliation or abandonment, and thus ensure that the future will be like the past. この罪悪感が、復讐されたり見捨てられるのではないかという恐...

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T16-5 特別な愛が地獄ってどういうこと?

T16-5 特別な愛が地獄ってどういうこと?

テキスト第十六章から、「完成のための選択」という一節をご紹介します。本節は、特別な関係の本質と、この関係の中で上演されるテーマについて語られます。10.「Through the death of your self you think you can attack another self, and snatch it from the other to replace the self that you despise. あなたは、自分の自己が死ぬことで、自分は他者の自己を攻撃して、自分が軽蔑している自己と取り替えるために、他者の...

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T13-2 罪のない神の子

T13-2 罪のない神の子

今回は、罪のない神の子という一節をご紹介します。9.「For the redeemed son of man is the guiltless Son of God, and to recognize him is your redemption. というのは、罪を贖われた人の子は罪なき神の子であり、その神の子を認めることこそがあなたの救いとなるからです。」「人の子」(Son of man)は、福音書でイエス・キリストが自身のことを指す呼称として用いられている言葉で、キリスト教的には、イエスを指す特別な...

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T14-6 コミュニケーションの光

T14-6 コミュニケーションの光

今回は、テキスト第十四章から、コミュニケーションの光をご紹介します。8.「He therefore must remove whatever interferes with communication in order to restore it. したがって、聖霊はコミュニケーションを回復するために、コミュニケーションを邪魔するものは何であれ、それを取り除かなければなりません。 Therefore, keep no source of interference from his sight, for he will not attack your sentinels. それ...

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T26-10 不正の終わり

T26-10 不正の終わり

今回は、テキスト第二十六章から不正の終わりという一節をご紹介します。前節までに、他者との間に保とうとする隔たりが時間と空間を生み出し、キリストの顔に影を落として、キリストの顔を見えなくして神を思い出せなくするということが語られました。本節では、私たちがこの隔たり、影を取り除いて、キリストと神が臨在することに気づくためになすべきことが語られます。それは、攻撃が正当化される場合と攻撃が不正で許されない...

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T15-6 神聖な瞬間と神の法

T15-6 神聖な瞬間と神の法

今回はテキスト第十五章から神聖な瞬間と神の法という一節をご紹介します。T7-2 神の法、レッスン344「今日、私は愛の法を学ぶ。それは、私が自分の兄弟に与えるものは自分に対する私からの贈り物だということだ」を参考にしてください。この世界では、「自分の拡張するものが自分にとっての現実となる」という神の法は、「自分の投影するものを自分は信じる」というエゴの法則に変容しています。投影とは、光を透過する部分と...

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T23-3 妥協することのない救済

T23-3 妥協することのない救済

テキスト第二十三章から妥協することのない救済という一節をご紹介します。本節では、形態次第では、容認される攻撃もあるという観念を否認し、救済には妥協がないということを宣言します。この世界という舞台上での出来事をこの舞台上で解決するという前提に立つかぎりは、世界が容認するように、正当防衛は認められるべきだし、平和維持のための戦争もやむをえないことであり、どの場合が正当で、どの場合が罰せられるべきか、原...

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T13-1 罪がないということは死はないということ

T13-1 罪がないということは死はないということ

昨日の序論に続き、第十三章の第一節の「無罪性と不死性」をご紹介します。神は死を創造しませんでした。神は愛であり、神と同質の生命を創造することはできても、生命の不在に名前をつけた概念でしかなく実体を持たない死は創造しようがないからです。死は、神の子が拡張に原理を置く創造ではなく、二極対立に基づく投影を原理に作り出した幻想世界の中に「存在」するエゴ・身体にとってのみ生じうる状態です。身体でも体内の多く...

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T13-Intro 罪のない世界

T13-Intro 罪のない世界

テキスト第十三章「罪のない世界」の序論をご紹介します。本節の最後は次のような一文で締めくくられます。「The Atonement is the final lesson he need learn, for it teaches him that, never having sinned, he has no need of salvation. 贖罪こそが神の子が学ぶべき最終レッスンです。なぜなら、贖罪は神の子に、彼が一度も罪を犯したことがないので、彼には救済の必要などまったくないと教えてくれるからです。」「彼が一...

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T19-4C 平安への障害3

T19-4C 平安への障害3

今回は、テキスト第十九章から平安への障害の続きをご紹介します。第三の障害、死の魅力です。死に対する恐怖の本質は、実は死の魅力だということが冒頭で述べられます。罪悪感は恐ろしいものだというふうに考えられていますが、罪悪感に対する恐怖も、実は罪悪感の魅力であり、罪悪感の魅力に惹きつけられて罪悪感を追求する者にしか支配力を及ぼすことができないという仕組みであり、死の魅力もこれとまったく同じだということで...

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T19-4Ai 平安への障害1−2

T19-4Ai 平安への障害1−2

今回は、テキスト第十九章、4の平安への障害から、罪悪感の魅力についての一節をご紹介します。本節では、エゴが使役する恐れの使者と聖霊の遣わす愛の使者が出てきます。いずれの使者も知覚という同じ作用ですが、エゴという主人に仕えるか、聖霊という主人に仕えるかによって、まったく別の存在となります。恐れの使者は、五感によって分離と死や恐怖という実在の影である幻想を知覚する作用を恐怖心によって厳しく調教された猟...

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T19-4B 平安への障害2

T19-4B 平安への障害2

テキスト第十九章から、平安への障害の続きで、第二の障害までをご紹介します。本節では、第二の障害として、身体が提供するものゆえに身体は価値を持つという信念について語られます。本節では、前回出てきた恐れの使者と愛の使者が引き続き登場します。恐れの使者と愛の使者は別の存在ではなく、同じ知覚がエゴと聖霊のどちらを主人とするかによって、罪悪感と平安のいずれを目的とするかが変わり、恐れを目的として自分を身体と...

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T18-9 ふたつの世界

T18-9 ふたつの世界

今回は、テキスト第十八章から、「ふたつの世界」という一節をご紹介します。ふたつの世界とは、私たちの見ているこの世界と真の世界です。ひとつ前の小さな庭園で出てきた小さな王国(エゴが支配する身体)が引き続き出てきます。エゴに従う状態にあるかぎり、私たちは高い城壁に囲まれた小さな王国の中に籠城して一歩も外に出ることはできないので、城壁の狭い覗き穴から外の世界を眺め、外の世界に放った使者が持ち帰る外の情報...

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P2-IV 病気のプロセス

P2-IV 病気のプロセス

心理療法から、病気のプロセスについての一節をご紹介します。心理療法全体の序文で、病むことができるのは心だけなので、癒されうるのは心だけだから、存在しうる治療法は心理療法のみだということが示されていました。本節では、これを裏側から、すべての病気は心理的な病いであることが述べられます。その心理的な病いとは、神の子に対して間違った価値判断を下して裁くことによって、真理を虚偽とみなして偽りを真実だと狂信す...

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レッスン239「わが父の栄光は私のものだ」

レッスン239「わが父の栄光は私のものだ」

レッスン239です。今日のテーマは、「わが父の栄光は私のものだ」です。まず、救済とは何かに目を通してから、レッスンに入りましょう。「1. Let not the truth about ourselves today be hidden by a false humility.  今日は、間違った謙虚さによって、私たちが本当は何者かという真理が隠されてしまわないようにしよう。」しばしばコースでは、傲慢さと謙虚さについての誤解を解くよう両者の混同についての説明がなされます...

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レッスン234「父よ、今日、私は再びあなたの子となります」

レッスン234「父よ、今日、私は再びあなたの子となります」

レッスン234です。「父よ、今日、私は再びあなたの子となります」が今日のテーマです。まず、救済とは何かに目を通してから、レッスンに入りましょう。今日のレッスンでは、私たちは、本当の自分が誰かを忘れ、自分がいない時間と空間のある架空の世界の中で本当の自分とはかけ離れた卑小な生き物になっている夢を見ているだけで、神の現実においてはほんの一瞬の出来事であったに過ぎないということが語られます。幻想は幻想で...

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T13-9 罪悪感の雲

T13-9 罪悪感の雲

今回は、テキストから罪悪感の雲という一節をご紹介します。本節の冒頭では、過去が未来を決めるというエゴの法則について述べられます。この世界では、時間は過去から矢のように未来に向かって進み、後戻りしないと考えられています。これに対して、時間は未来から過去に向かって進んでいるという考え方もあります。いずれにせよ、時間は実在しない錯覚なわけですから、未来と過去のどちらから流れているかの議論はある意味空疎な...

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レッスン224「神は私の父であり、神はわが子を愛している」

レッスン224「神は私の父であり、神はわが子を愛している」

レッスン224です。「神は私の父であり、神はわが子を愛している」が今日のテーマです。レッスンに入る前に、特別解説1「赦しとは何か」をまずご覧ください。天国は私の真のアイデンティティーが天国に光を与えるのを待ち受けているということが冒頭で語られます。コースでは、この世界は生まれた瞬間に即座に消去され、神の子の救済はすでに完了しているということが述べられます(T26-5 些細な障害)。そうだとすれば、すでに...

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レッスン223「神は私の生命だ。私は神の生命しか持っていない」

レッスン223「神は私の生命だ。私は神の生命しか持っていない」

レッスン223です。「神は私の生命だ。私は神の生命しか持っていない」が今日のテーマです。レッスンに入る前に、特別解説1「赦しとは何か」をまずご覧ください。この世界で対立する二極は、天国で実在する一極が障害に阻まれることで影を生じる仕組みで生まれる「対立しているという錯覚」だということを再三述べてきました。もっともわかりやすい例は、光と闇で、光が障害物に阻まれると影ができて闇が生まれます。闇はこの仕...

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T25-5 無罪!

T25-5 無罪!

テキストから、無罪の心境という一節をご紹介します。私たちは自分の狭い了見でしか物事が見えないので、神には、わが子が自分自身に対して抱く憎しみになど影響されることなく、自ら創造した子を地獄の苦しみから救い出す力もないと、神を無力だとみなしたり、そもそも神なんていないと信じたりします。というのも、私たちが現に理不尽で恐怖に満ちた混沌たるこの世界に生きて塗炭の苦しみを味わっているというのに、神はといえば...

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レッスン158「今日、私は自分が受け取るように与えることを学ぶ」

レッスン158「今日、私は自分が受け取るように与えることを学ぶ」

レッスン158です。「今日、私は自分が受け取るように与えることを学ぶ」が今日のテーマです。今日のレッスンでは、「すべてはすでに書かれている」が出てきます。3.「Yet there is no step along the road that anyone takes but by chance. しかし、ただの一歩であろうと、この道を偶然によって踏み出すことはありません。 It has already been taken by him, although he has not yet embarked on it. その人がまだその道...

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レッスン156「私は、完璧な神聖さの中を神とともに歩む」

レッスン156「私は、完璧な神聖さの中を神とともに歩む」

レッスン156です。「私は、完璧な神聖さの中を神とともに歩む」が今日のテーマです。これは、想念はその源を離れないという観念から導き出される確実な帰結です。私たちは神の抱く大いなる想念である神の子であり、神の持つ属性を神と分かち合っています。だから、私たちは完璧に神聖な存在です。これに対して、神の子の本当の居場所である天国ではその通りだとしても、神が関知しないエゴの支配する幻想であるこの世界の中に神...

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T15-10 再生のときは今

T15-10 再生のときは今

テキスト第十五章から「再生の時」をご紹介します。5. 「When you are willing to regard them, not as separate, but as different manifestations of the same idea, and one you do not want, they go together. しかし、そんな恐れのとるさまざまな姿は別々のものではなく、単に同一の想念が異なった形で現われているだけで、その想念を自分が望まないものだとみなす気になったなら、それらの多様な恐れの姿はすべて一緒に消...

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T19-2 罪から逃れる途はあるのか?

T19-2 罪から逃れる途はあるのか?

今回は、罪と誤りについてのテキストの一節をご紹介します。罪とは、戒律を破ること、法律や道徳といった規範に違反することをいいます。誤りとは、正しくないこと、間違い、失敗をいいます。一般的には、誤りは罪よりも包括的な概念で、罪を包摂する大小関係を認めることができます。しかし、コースが両者を用いる際には、誤りと罪は相互に相容れない排斥関係にある対概念として捉える必要があります。両者の根本的な相違は、矯正...

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T23-Intro 自分自身との戦い

T23-Intro 自分自身との戦い

自分自身との戦いという題のテキスト第二十三章の序論をご紹介します。私たちは自分は分離の世界に生きていて、自分は身体である、または身体に閉じ込められた魂であると信じ、自分は敵に囲まれて危険な世界に生きている、そして、身体が死ねば、自分は消滅する、あるいは、死後の世界でも個別の魂として存続し、輪廻すると思っています。しかし、私たちは本当は神の子であり、神の子はすべてであると同時にすべてを持つ存在である...

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T5-5 エゴは罪悪感をどうやって利用するの?

T5-5 エゴは罪悪感をどうやって利用するの?

テキストから、エゴが罪悪感をどのように利用するのかについて説明する一節をご紹介します。エゴの目的は、恐怖を抱かせることだということが述べられます。その理由は、怯えるものだけが利己的になりうるからという、とても納得のいくものです。エゴの道具の中でも、最大の武器が罪悪感です。そして、罪悪感は神に対する攻撃の象徴と言えます。というのは、分離そのものであるエゴは、神の一体性を攻撃して分離という罪をを達成し...

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レッスン68「愛は一切の不平不満を抱かない」

レッスン68「愛は一切の不平不満を抱かない」

レッスン68です。今日のテーマは「愛は一切の不平不満を抱かない」です。分裂している私たち個別の心にとってはすべてが不満です。不平不満を抱くことが、私たちに本当の自分を忘れたままにさせていることに気づき、不平不満を去らせるようにするのが今日のレッスンです。愛によって創造された神のひとり子には他者というものがなく、完全で欠けるところなく、満ち足りていて、不平不満を抱きようがありません。しかし、この本来...

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T15-7 必要のない犠牲

T15-7 必要のない犠牲

テキストから犠牲についての一節をご紹介します。真の犠牲の意味とは?の参考に、テキストから「必要のない犠牲」についての一節をご紹介します。レッスン323「私は喜んで、恐れを『犠牲』にする」、T3-1 贖罪には犠牲は無用も参考になると思います。7. 「Yet this is what he thinks he wants. それにもかかわらず、その人は、相手のために自分を犠牲にすることが自分の望みだと思っているのです。 He is not in love with t...

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T31-5 ふたつの顔

T31-5 ふたつの顔

Kinoさん、ご質問ありがとうございました。正しい自己中になるにはどうすればよい?についてのご質問です。質問:「①今回のテーマはとても身近に思えますが、本記事では『正しい意味で自己中心的になること』=『正しいセンタリング、すなわち、自分のアイデンティティーを真の自分である大いなる自己に置き直すこと』とあり、所謂この世界における『自己中』の定義(ワガママ)とは関連が一切ないようにも読め、掴みあぐねていま...

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T27-8 夢の主人公

T27-8 夢の主人公

今回は、テキスト 第二十七章 から八「夢の主人公」をご紹介します。以前に、他人なんて本当はいない!?でこの節の一部をご紹介したことがあります。この節では、この世界が幻、夢想にすぎないことが明らかにされてゆきます。この夢見の世界では、劇をリアルに見せるためのキャラクターとして、身体が登場します。夢が何度も何度も繰り返して私たちに教えこもうとしているのは、夢こそが原因であって私たちは夢が生み出した結果...

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M27 死とは何か(神は、愛の神なのか死神なのか)

M27 死とは何か(神は、愛の神なのか死神なのか)

今回は、教師のためのマニュアルから死についての一節をご紹介します。奇跡のコースは、死はないと言います。コースでは、「invulnerable」(傷つくことのない)という言葉がよく出てきますが、この言葉には「不死身」という意味もあります。私たちが傷つくことがない理由は、罪が無いからということです。そして、私たちに罪が無いというのは、私たちが犯したと思いこんでいる「罪」は、原初の分離も含めて、自分で投影した幻想を...

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M17 魔術にはどう対処すべきか

M17 魔術にはどう対処すべきか

今回は、教師のためのマニュアルの第17節をご紹介します。魔術的な思考をどう取り扱うべきかというテーマです。魔術とは、欺瞞です。魔術的な思いは、欺瞞によって幻惑される思いです。魔術は、幻想世界の中において、一見すると、個別の心が信じこんでいるこの世界のルールを枉げるような「奇跡」的な出来事を引き起こすことによって、個別の心を幻惑することです。つまり、世界での通常の捉え方としては、奇跡も魔術も常識では...

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罪悪感から解放されることは可能なのか?

罪悪感から解放されることは可能なのか?

みなさんの中には、過去に自分の犯してしまった過ちを悔いて、時間を巻き戻せるものなら人生をやり直したいという思いに駆られながら生ける屍のように日々を送っている方もいらっしゃるでしょう。中には人の命を失わせたり、身体を傷つけたりするような出来事に関わった方もいらっしゃるかもしれません。そして、その相手が自分の大切な人だったという方もあるかもしれません。ある程度の長さの時間をこの世界で過ごしてきて、人を...

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    テキスト (262)
    ┣  テキスト第1章(奇跡の意味) (7)
    ┣  テキスト第2章(分離と贖罪) (8)
    ┣  テキスト第3章(潔白な知覚) (7)
    ┣  テキスト第4章(エゴという幻想) (8)
    ┣  テキスト第5章(癒しと完全性) (8)
    ┣  テキスト第6章(愛のレッスン) (8)
    ┣  テキスト第7章(王国の贈り物) (11)
    ┣  テキスト第8章(戻りの旅路) (9)
    ┣  テキスト第9章(贖罪の受容) (8)
    ┣  テキスト第10章(病の偶像) (6)
    ┣  テキスト第11章(神かエゴか) (9)
    ┣  テキスト第12章(聖霊のカリキュラム) (8)
    ┣  テキスト第13章(罪なき世界) (12)
    ┣  テキスト第14章(真理のための教え) (11)
    ┣  テキスト第15章(神聖な瞬間) (11)
    ┣  テキスト第16章(幻想を赦す) (7)
    ┣  テキスト第17章(赦しと神聖な関係) (8)
    ┣  テキスト第18章(夢の消滅) (9)
    ┣  テキスト第19章(平安の達成) (9)
    ┣  テキスト第20章(神聖さのヴィジョン) (8)
    ┣  テキスト第21章(理性と知覚) (9)
    ┣  テキスト第22章(救いと神聖な関係) (7)
    ┣  テキスト第23章(自分自身との戦い) (5)
    ┣  テキスト第24章(特別であるという目標) (8)
    ┣  テキスト第25章(神の正義) (9)
    ┣  テキスト第26章(移行) (10)
    ┣  テキスト第27章(夢を癒す) (8)
    ┣  テキスト第28章(恐れを取り消す) (7)
    ┣  テキスト第29章(目覚め) (9)
    ┣  テキスト第30章(新たなる始まり) (8)
    ┗  テキスト第31章(最後のヴィジョン) (8)
    ワークブック・パート① (238)
    ┣  レッスン1〜10 (10)
    ┣  レッスン11〜20 (10)
    ┣  レッスン21〜30 (10)
    ┣  レッスン31〜40 (10)
    ┣  レッスン41〜50 (10)
    ┣  レッスン51〜60 (11)
    ┣  レッスン61〜70 (10)
    ┣  レッスン71〜80 (10)
    ┣  レッスン81〜90 (11)
    ┣  レッスン91〜100 (10)
    ┣  レッスン101〜110 (10)
    ┣  レッスン111〜120 (11)
    ┣  レッスン121〜130 (10)
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