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M4-7 神の教師の特性7(寛大さ)

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今回は、神の教師の特性の7つ目、「寛大さ」です。

Generosity
寛大さ


1. The term generosity has special meaning to the teacher of God.
 寛大という言葉は、神の教師にとって特別意味合いを持っています。

 It is not the usual meaning of the word; in fact, it is a meaning that must be learned and learned very carefully.
 それは、この言葉の持つ通常の意味とは違っています。それどころか、その意味は、学ばなければならないものであり、それもきわめて注意深く学ぶ必要があります。

 Like all the other attributes of God's teachers this one rests ultimately on trust, for without trust no one can be generous in the true sense.
 神の教師たちのほかの属性のすべてと同じように、この寛大さという属性も、究極的には信頼に基礎を置きます。というのも、信頼なくしては誰も真の意味で気前よくなることなどできないからです。

 To the world, generosity means "giving away" in the sense of " giving up."
 この世界にとっては、寛大さは「諦める」という意味で「手放す」ことを意味します。

 To the teachers of God, it means giving away in order to keep.
 神の教師たちにとっては、寛大さとは自らが保つために誰かに与えることを意味します。

 This has been emphasized throughout the text and the workbook, but it is perhaps more alien to the thinking of the world than many other ideas in our curriculum.
 このことはテキストとワークブックを通じて強調されていることです。しかし、この世界の考え方からすると、恐らく、私たちのカリキュラムで出てくるほかの概念の多くよりも、この寛大さはよりいっそう異質なものかもしれません。

 Its greater strangeness lies merely in the obviousness of its reversal of the world's thinking.
 寛大さの概念がかなり異質であることは、単に、この世界の考え方を逆転させていることが明白であることにのみ見い出すことができす。

 In the clearest way possible, and at the simplest of levels, the word means the exact opposite to the teachers of God and to the world.
 可能なかぎりはっきりと、そして、最大限、簡潔に言って、この寛大さという言葉は、神の教師に対してと、この世界に対してとで、正反対のことを意味しています。




2. The teacher of God is generous out of Self interest.
 神の教師は、大いなる自己の利益のために寛大になることができます。

 This does not refer, however, to the self of which the world speaks.
 しかしながら、ここでいう自己は、この世界で用いられる用語としての小さな自己を指すものではありません。

 The teacher of God does not want anything he cannot give away, because he realizes it would be valueless to him by definition.
 神の教師は、自分が他者に分け与えられないようなものは何も望みません。なぜなら、彼は自分が与えられないようなものは当然自分にとって無価値なものだと気づいているからです。

 What would he want it < for >?
 彼はそれを何の「ために」望むのでしょうか。

 He could only lose because of it.
 誰にも渡せないようなものを得ても、彼にはただ失うことしかできません。

 He could not gain.
 彼には何の得もないのです。

 Therefore he does not seek what only he could keep, because that is a guarantee of loss.
 それゆえ、彼は自分だけが保つことのできるようなものを探そうとはしません。なぜなら、そんなものは失うことが保証されているからです。

 He does not want to suffer.
 彼は苦しみを望んでなどいないのです。

 Why should he ensure himself pain?
 どうして彼が自分自身の苦痛を確実なものにしなければならないのでしょうか。

 But he does want to keep for himself all things that are of God, and therefore for His Son.
 しかし、彼は、神に属するものすべて、したがって、神の子のためのものであるすべての物事を自分のために取っておきたいとは確かに望みます。

 These are the things that belong to him.
 これらは、その神の教師に属する物事なのです。

 These he can give away in true generosity, protecting them forever for himself.
 これらのものを、自分のために永遠に守りつつ、彼は真の寛大さによって与えることができます。



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