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レッスン47「神こそが力だ。神の力強さを私は信頼する」

レッスン47です。

今日のテーマは「神こそがだ。神の強さを私は信頼する」です。



神の自信は、自分自身を信じることではなく、神を信じることで授かるということが語られます。

私たちは、エゴ・身体というこの世界に処するロボット、アバターの備えるスペックの高さによって自信を強めたり弱めたりします。

もちろん、エゴの観点で見れば、これは正しいことです。

私たちの多くは、完全からは程遠く、少しでも自分のアバターのスペックをあげようと涙ぐましいほどの努を費やします。
そして、エゴの観点で見る限りは、どうあがいても真の自信を得ることができないので、自信のなさを補うために、お金をはたいてでも肩書きや地位を手に入れようとしたりします。
守備よく世間の羨むような地位に就いても、表向きの尊大さの裏では自信のないエゴが常に怯えています。

他方、中には生まれついて、望みうる限り最高のスペックを心身ともに備えていると自負する恵まれたエゴもいるでしょう。

それでも、そして、それだからこそ、そのエゴは、自分は周囲の愚か者たちから抜きんでた素晴らしい存在であることを当然に思い、自他の分離感を増大させることになりがちです。
それに、エゴ・身体のスペックの高さは高級車と同じようなもので、新しく若い頃は誇っていた高性能さも、古くなると老朽化して劣ってくるし、後の世代のさらに高スペックな競合がどんどん出現してくるし、事故や病気でいくらでも能低下は起こりうるので、いつまでも安泰というわけではありません。

いずれにせよ、エゴの観点に囚われているかぎりは、神の自信は得られないままです。

これに対して、聖霊の観点は、私たちは本当はエゴ・身体というアバターではなく、神の子であるというアイデンティティーに基づくので、アバターを自分と同一視するのは、自分の体内をカプセル内視鏡で探検しているうちに、内視鏡が自分だと勘違いして自分の身体の中は、自分にとっての外部の世界で、他の臓器や細胞たちは自分の外敵だと思うくらい馬鹿げた思い違いだということになります。

エゴの観点からすると、カプセル内視鏡を高スペックにして、身体内を自由に高速に移動したり、気に入らない外敵を攻撃する機能を持ったりして、最終的には身体内の世界を征服することが救済だということになりますが、聖霊の観点からすると、カプセル内視鏡にアイデンティティーを縮小してしまっている状態から脱することが救済となります。



エゴとしての自分の弱さを真正面から認めること、そして、真の自分はアバターではないがゆえに、あらゆる状況において自分が神に強いということを確信するのが当然だという自覚を獲得すること、によって、神のが本当の自分の力であるという自信が得られることになります。



Workbook Lesson 47

God is the strength in which I trust.
神こそがだ。神の強さを私は信頼する。





God is the strength in which I trust.
神こそがだ。神の強さを私は信頼する。



1. If you are trusting in your own strength, you have every reason to be apprehensive, anxious and fearful.
 もしあなたが自分だけの信頼しているとしたら、あなたは心配事や不安恐れの種に事欠くことはありません。

 What can you predict or control?
 あなたが予測して思い通りに収拾できる何があるというのでしょうか。

 What is there in you that can be counted on?
 あなたの中に、頼りにできる何があるというのでしょうか。

 What would give you the ability to be aware of all the facets of any problem, and to resolve them in such a way that only good can come of it?
 あなたの中の何が、いかなる問題であれ、問題のすべての側面を意識して、良い結果だけが生じるような方法で解決できる能をあなたに与えてくれるというのでしょうか。

 What is there in you that gives you the recognition of the right solution, and the guarantee that it will be accomplished?
 あなたの中の何が、あなたに正しい解決法を認識させてくれて、それによる解決が成就することを保証してくれるというのでしょうか。



2. Of yourself you can do none of these things.
 自分自身だけでは、あなたにはこのような事柄をなすことは何ひとつできません。

 To believe that you can is to put your trust where trust is unwarranted, and to justify fear, anxiety, depression, anger and sorrow.
 自分にはそれができると信じることは、信頼する根拠が何もないところに自らの信頼を置くことであり、恐れ不安、憂鬱、怒り、そして、悲しみが湧き起るのも当然だとみなすことです。

 Who can put his faith in weakness and feel safe?
 いったい誰が、弱さを信頼しておきながら、安全を感じられるでしょうか。

 Yet who can put his faith in strength and feel weak?
 反対に、いったい誰が、強さを信頼しているのに、弱気になってしまうでしょうか。



3. God is your safety in every circumstance.
 神は、いかなる境遇においてもあなたを安全に守ってくれます。

 His Voice speaks for Him in all situations and in every aspect of all situations, telling you exactly what to do to call upon His strength and His protection.
 神の大いなる声は、あらゆる状況で、そして、あらゆる状況の一つひとつの側面で神を代弁して、神の力強さと神の加護を呼び起こすために何をすればよいか、あなたに正確に教えてくれます。

 There are no exceptions because God has no exceptions.
 それにはいかなる例外もありません。なぜなら、神には例外など何ひとつないからです。

 And the Voice which speaks for Him thinks as He does.
 そして、神を代弁する大いなる声は、神が考えるように考えます。



4. Today we will try to reach past your own weakness to the Source of real strength.
 今日、私たちは、自分自身の弱さを通り越して、真の力強さの大いなる源へと到達する試みをします。

 Four five-minute practice periods are necessary today, and longer and more frequent ones are urged.
 今日は、5分間の実習時間を4回とることが必要です。できれば、さらに練習時間を長くしたり、より頻繁に練習するとよりよいでしょう。

 Close your eyes and begin, as usual, by repeating the idea for the day.
 いつものように、今日の考えを繰り返しながら、目を閉じて練習を始めてください。

 Then spend a minute or two in searching for situations in your life which you have invested with fear, dismissing each one by telling yourself:
 それから、1分か2分ほどかけて、自分の人生の中で恐怖に支配されていた状況を探して、その一つひとつの状況を次のように自分に言い聞かせながら、それらを去らせるようにしてください。


God is the strength in which I trust.
神は力強い。私は神の力強さを信頼する。



5. Now try to slip past all concerns related to your own sense of inadequacy.
 今こそ、自分自身の無能感に関連するあらゆる心配をそっと通り過ぎるように努めてください。

 It is obvious that any situation that causes you concern is associated with feelings of inadequacy, for otherwise you would believe that you could deal with the situation successfully.
 それがどのような状況であれ、あなたに心配を引き起こす状況は、自分が無能だという感覚に関連していることは明らかです。というのも、そうでなければ、あなたは自分はその状況にうまく対処できると信じているはずだからです。

 It is not by trusting yourself that you will gain confidence.
 自分自身を信頼することによって、あなたは自信を得られるわけではありません。

 But the strength of God in you is successful in all things.
 そうではなく、あなたの中の神の力強さが、あらゆる物事において成功を収めるのです。



6. The recognition of your own frailty is a necessary step in the correction of your errors, but it is hardly a sufficient one in giving you the confidence which you need, and to which you are entitled.
 自分自身の弱さを認めることが、あなたの誤りを修正するために必要な一歩です。しかし、それだけでは、真の自信をあなたに与えるにはまったく足りません。この真の自信をあなたは必要としているし、あなたはそれを得るにふさわしいのです。

 You must also gain an awareness that confidence in your real strength is fully justified in every respect and in all circumstances.
 あなたはそのうえで、あらゆる状況のすべての側面において自分の真の力強さに確信を抱くのはまったく当然のことだという自覚も獲得しなければなりません。



7. In the latter phase of the practice period, try to reach down into your mind to a place of real safety.
 実習時間の後半の段階では、自分の心の奥底にある真に安全な場所に到達するように努めてください。

 You will recognize that you have reached it if you feel a sense of deep peace, however briefly.
 もしあなたがどんなに短い時間であっても、深い平安の感覚を感じたなら、あなたは自分がそこに到達したとわかるでしょう。

 Let go all the trivial things that churn and bubble on the surface of your mind, and reach down and below them to the Kingdom of Heaven.
 あなたの心の表面で激しく渦巻き、泡立つ些細な物事のすべてを手放して、それらの奥にある天の王国にまで到達してください。

 There is a place in you where there is perfect peace.
 あなたの中には、完璧な平安の行き渡る場所があります。

 There is a place in you where nothing is impossible.
 あなたの中には、不可能なことなど何もない場所があります。

 There is a place in you where the strength of God abides.
 あなたの中には、神の力強さが留まる場所があるのです。



8. During the day, repeat the idea often.
 1日を通して、「神こそが力だ。神の力強さを私は信頼する」と、今日の考えを頻繁に繰り返してください。

 Use it as your answer to any disturbance.
 心を乱されるどのような事柄に対しても、今日の考えを自分の答えとして用いてください。

 Remember that peace is your right, because you are giving your trust to the strength of God.
 あなたは神の力強さを信頼しているのだから、平安であることはあなたの当然の権利なのだと覚えておいてください。


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