There Is No Spoon

        対訳 奇跡のコース      奇跡のコース( 奇跡講座  A Course in Miracles ACIM )テキスト、ワークブック、マニュアルの和訳(日本語翻訳)

テキストの通読が苦痛という場合

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奇跡講座テキスト編、予想に違わず素晴らしい仕上がりですね(訳者の加藤 三代子さん、澤井 美子さん、本当にありがとうございます!!)

とはいえ、意気込んで冒頭から読み始めたものの、ページ数に圧倒されて、読むのが苦しくなっている方もいらっしゃるかもしれません。





一節ごとに関心を持って読めば、楽しくすら感じるものなのに、律儀に通読義務を自分に課してしまうと、苦行になってしまいかねません。

このブログを読んでくださっているみなさんはもうお気づきと思いますが、奇跡のコースは、テキストワークブックマニュアルも、同じことを、切り口を変えて、いろんな角度から何度も繰り返し述べており、まるで金太郎飴みたいです。

ですから、目次を見て、自分の興味のある節を選んで読んでも、理解できないものではありません。

どこをとっても、一部の中に全体の真髄が含まれています。

学校のテスト勉強ではないのですから、全体を覚えこまなければならないという発想は捨てて、反対に、すべてを忘れるために学んでいるのだという意識で(すべてを忘れなさい(アシュターヴァクラ・ギーター))取り組まれるとよいと思います。

通読にこだわるよりも、今の自分に関わりのあるひとつの章を何度も読み込んで、深く理解するほうがはるかに得るところが大きいでしょう。

もっとも、次のように最初のほうの章、特に第一章は繰り返ししっかりと読んでからのほうがよいでしょう。
「4. This is a course in mind training.
このコースは、心を訓練するためのものです。

 All learning involves attention and study at some level.
 どんな学びであっても、ある程度の注意力を注いで勉強することを要します。

 Some of the later parts of the course rest too heavily on these earlier sections not to require their careful study.
 このコースの後半で出てくる部分は、これらの初めのほうの部分にとても重く依存しているので、ここを注意深く勉強することが何よりも求められます。

 You will also need them for preparation.
 また、あなたの準備のためにも、これらの初めの部分が必要です。

 Without this, you may become much too fearful of what is to come to make constructive use of it.
 これらの初めの部分を注意深く学習することがなければ、あなたは後に出てくる部分で言わんとすることに、あまりにも強い恐れを抱いてしまい、それを建設的に利用することができないかもしれません。

 However, as you study these earlier sections, you will begin to see some of the implications that will be amplified later on.
 しかし、あなたがこれらの初めの部分を勉強しておけば、後で詳しく説明されることの意味が、かなりわかりやすくなることでしょう。」(テキスト第一章VII.Distortions of Miracle Impulses 七 奇跡への衝動の歪曲)

推理小説ではないのですから、前後の順番に縛られる必要はありません(ワークブックのレッスンは別ですが)。

推理小説であっても、最後のページから逆に読んでいくという楽しみ方もあります。

時間の束縛からの解放を説く奇跡のコースを学ぼうというのですから、時間の前後関係から自由な意識で読み進めてよいと思います。


ワークブックは別として、テキストは、頭から通読しないとダメだと決め付ける必要はありません。

挫折してしまうくらいなら、ゆっくりと順番に通読するのと平行して、どんどん摘み読みをしてみられるとよいと思います。

また、コースがテーマとして取り上げる領域は本当に幅広いものですので、占いみたいですが、適当にぱっと奇跡講座を開いてみて、そこを読んでみると、今、直面している課題に対するヒントがもらえたりもすると思います。


さて、奇跡のコースの朗読音声で以前にご紹介しましたが、記事数が増えると過去記事が埋もれてしまうブログの宿命で、実際に埋もれてしまっているので、改めて原書の朗読音声についてご紹介させてください(この日々増殖してゆく情報の海というノイズは面白いものです。世界中の無数の人々が生み出す情報の海も、ノイズとして働いて、必要とする情報へのアクセスを妨げる障壁として作用します。そして、ある人にはノイズでしかないものが別の人には天啓であったりもします。このノイズがあるからこそ探求の楽しみが生まれるのも確かです。)

約60枚のCDで、ACIMのテキストワークブックマニュアルすべてを朗読しているものです。

非常にゆっくりした朗読なので、上の記事でご紹介しているような速聴アプリを使えば、早く聴くこともできます。

英語の勉強でもするつもりで、ぜひ聞いてみていただきたい素晴らしい朗読です。

日本のアマゾンでは購入できないみたいので、米アマゾンで買うと輸入に少し時間はかかりますが、絶対に後悔しないと思いますよ。




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1 Comments

Kino says...""
お言葉を頂いて、久しぶりにテキストに触れることができました。有難うございました!
2013.07.30 17:30 | URL | #- [edit]

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