There Is No Spoon

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T25-4 あなたのもたらす光

今回は、テキスト第二十五章から、「あなたのもたらす」という一節をご紹介します。

ワークブックでは、レッスン60以降で、世界となる役割について学んできたところですので、参考になると思います。








テキスト第二十五章 


IV. The Light You Bring
四 あなたのもたらす



1. Minds that are joined and recognize they are, can feel no guilt.
 ひとつに結びついていて、そのことを自覚している心には、罪悪感を感じることなどできないはずです。

 For they cannot attack, and they rejoice that this is so, seeing their safety in this happy fact.
 というのは、ひとつに結びついた心は攻撃することなどできないし、攻撃できないという喜ばしい事実に、自らの安全を見出して喜ぶことになるからです。

 Their joy is in the innocence they see.
 彼らの喜びは、自らが潔白であることがわかることにあります。

 And thus they seek for it, because it is their purpose to behold it and rejoice.
 こうして、彼らは潔白さを探し求めます。なぜなら、その潔白さを見つめて喜ぶことが彼らの目的だからです。

 Everyone seeks for what will bring him joy as he defines it.
 誰もがみな、喜びを自分なりに定義して、その喜びをもたらしてくれるものを探します。

 It is not the aim, as such, that varies.
 変化するのは、喜びを目的とすることではありません。

 Yet it is the way in which the aim is seen that makes the choice of means inevitable, and beyond the hope of change unless the aim is changed.
 しかし、目的をどのように見るかによって、そのための手段が必然的に選択されることになります。だから、目的が変わるまでは、その手段が変わる望みはありません。

 And then the means are chosen once again, as what will bring rejoicing is defined another way and sought for differently.
 したがって、喜びをもたらすものが違ったように定義され、それを違ったように探すことになったら、そのための手段はもう一度選び直されることになります。




2. Perception's basic law could thus be said, "You will rejoice at what you see because you see it to rejoice. "
 それゆえ、知覚の基本的な法則は、「あなたは自分の見るものに喜びを感じる。なぜなら、あなたは喜ぶためにそれを見ようとするからだ」と言うことができます。

 And while you think that suffering and sin will bring you joy, so long will they be there for you to see.
 だから、あなたが苦しみや罪が喜びをもたらしてくれると思っているかぎり、それだけの間、苦しみや罪はあなたに見られるために存在しつづけることになります。

 Nothing is harmful or beneficent apart from what you wish.
 あなたの願望とは無関係に、有害であったり、有益であったりするものは何ひとつありません。

 It is your wish that makes it what it is in its effects on you.
 あなたの見るものが、どんなものとしてあなたに影響を及ぼすかを決めているのは、あなたの願望そのものなのです。

 Because you chose it as a means to gain these same effects, believing them to be the bringers of rejoicing and of joy.
 なぜなら、あなたは、自分の見たいと望むものが満足や喜びをもたらしてくれるものと信じて、自分の見るものを、満足や喜びという結果を得るための手段として選んだからです。

 Even in Heaven does this law obtain.
 天国においてさえ、この法則は通用します。

 The Son of God creates to bring him joy, sharing his Father's purpose in his own creation, that his joy might be increased, and God's along with his.
 神の子は、彼自身、父の目的を分かち合うように創造されているので、自分に喜びをもたらすために創造します。こうして、神の子の喜びは増し、それに伴って神の喜びも増していくのです。


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3. You maker of a world that is not so, take rest and comfort in another world where peace abides.
 天国ではないこの世界の作り主たるあなたよ、休息して、平安の留まる別の世界に慰めを見出しなさい。

 This world you bring with you to all the weary eyes and tired hearts that look on sin and beat its sad refrain.
 罪をうんざりするほど目にして繰り返される罪の悲しい結末に胸が引き裂かれる思いをしている疲れ果てたすべての者たちに、あなたはこのもうひとつの世界を自分と一緒にもたらすのです。

 From you can come their rest.
 あなたから、みんなの安らぎが生じることができるのです。

 From you can rise a world they will rejoice to look upon, and where their hearts are glad.
 あなたから、みんなが喜んで眺め、歓喜で胸が満たされるような世界が生まれることができるのです。

 In you there is a vision that extends to all of them, and covers them in gentleness and light.
 あなたの中にあるヴィジョンが、みんなのところへと拡張していき、彼らを優しさとで包み込むことでしょう。

 And in this widening world of light the darkness that they thought was there is pushed away, until it is but distant shadows, far away, not long to be remembered as the sun shines them to nothingness.
 この拡張する世界においては、みんながそこにあると思っていたははるか彼方に追いやられて遠い影にすぎなくなり、太陽が輝いて影を無くすので、しばらくしたら思い出されることもなくなってしまいます。

 And all their "evil" thoughts and "sinful" hopes, their dreams of guilt and merciless revenge, and every wish to hurt and kill and die, will disappear before the sun you bring.
 そして、彼らの「不幸」な思いや「罪深い」願い、罪悪感や残酷な復讐の夢、傷つけ、殺し、死にたいという一つひとつの願いはすべて、あなたのもたらす太陽の前で消え去ってしまうでしょう。




4. Would you not do this for the Love of God?
 あなたは、神の大いなるのために、こうしたいとは思わないでしょうか。

 And for yourself?
 そして、あなた自身のためにも、そうする気はないでしょうか。

 For think what it would do for you.
 そうすることが、どれほど自分のためになるか、考えてもみてください。

 Your "evil" thoughts that haunt you now will seem increasingly remote and far away from you.
 今もなお、あなたに付きまとう「不幸」な思いは、徐々にあなたから離れてずっと遠のいていくように思えるでしょう。

 And they go farther and farther off, because the sun in you has risen that they may be pushed away before the light.
 そして、やがては、はるか彼方に遠ざかっていきます。なぜなら、あなたの中の太陽が昇り、不幸な思いは、そのに追い払われてしまうからです。

 They linger for a while, a little while, in twisted forms too far away for recognition, and are gone forever.
 そのような思いはしばらく、ほんのしばらく、遠すぎて見分けもつかないような歪んだ形で残ったあと、永久に消え去ってしまいます。

 And in the sunlight you will stand in quiet, in innocence and wholly unafraid.
 そして、あなたは潔白さに包まれて完全に何も恐れることなく、太陽のの中に静かに佇むことでしょう。

 And from you will the rest you found extend, so that your peace can never fall away and leave you homeless.
 そして、あなたが見出した安らぎはあなたから拡張していくので、あなたの平安が去って、あなたを宿無しにすることは決してありません。

 Those who offer peace to everyone have found a home in Heaven the world cannot destroy.
 みんなに平安を差し延べる者は、この世界が破壊することのできないわが家を天国に見出したのです。

 For it is large enough to hold the world within its peace.
 なぜなら、天国はその平安の中にこの世界を包み込むほど大きいからです。


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5. In you is all of Heaven.
 あなたの中にこそ、天国のすべてがあります。

 Every leaf that falls is given life in you.
 落ち葉の一枚一枚があなたの中で生命を与えられます。

 Each bird that ever sang will sing again in you.
 これまでさえずっていた小鳥たちがみな、再びあなたの中でさえずりはじめます。

 And every flower that ever bloomed has saved its perfume and its loveliness for you.
 そして、かつて咲き誇っていたすべての花たちは、その芳香と美しさをあなたのために保ってくれています。

 What aim can supersede the Will of God and of His Son, that Heaven be restored to him for whom it was created as his only home?
 神の子の唯一のわが家として創造された天国神の子に戻そうという、神と子の大いなる意志に、どんな目標が取って代わることができるでしょうか。

 Nothing before and nothing after it.
 天国の前には何もなく、その後ろにも何もありません。

 No other place; no other state nor time.
 天国以外の場所などないし、他の状態も時間もありません。

 Nothing beyond nor nearer.
 天国の向こう側にも、こちら側にも何もありません。

 Nothing else.
 ほかには何もないのです。

 In any form.
 どんな形であれ、何もないのです。

 This can you bring to all the world, and all the thoughts that entered it and were mistaken for a little while.
 この天国を、あなたは全世界にもたらすことができるし、この世界に入り込んで、しばらくの間、間違いを犯していたすべての思いたちにも、もたらすことができるのです。

 How better could your own mistakes be brought to truth than by your willingness to bring the light of Heaven with you, as you walk beyond the world of darkness into light?
 あなたがの世界を超えての中に向かって歩んでいくうえで、天国の光を自分とともに伴って行く意欲によって、自分の間違いを真理へともたらすよりもよい方法などあるでしょうか。

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