There Is No Spoon

        対訳 奇跡のコース      奇跡のコース( 奇跡講座  A Course in Miracles ACIM )テキスト、ワークブック、マニュアルの和訳(日本語翻訳)

レッスン91「奇跡は、光の中に見える」

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レッスン91です。

今日のテーマは、奇跡は光の中に見えるです。




今日は、奇跡とヴィジョンが相伴う関係であることが示されます。

奇跡はつねにそこにあるけれど、自分が闇の中にいると思っていて、光を知覚していないと、ヴィジョンによって真に見ることができず、闇を知覚して、そこに本来存在しないものを肉眼で見てしまって、奇跡が起こらないということです。

肉眼に見えるものが本物だと信じてしまう知覚を逆転させることが必要で、そのためには、自分が身体であるという間違った信念を修正することが必要だとのことです。

そして、その修正のためには正しい自己概念を抱く必要があり、身体の持つ諸々の属性、制限されているとか脆くて弱いとか時間と共に老化するとか、を置き換えていくということです。


Lesson 91 - Miracles are seen in light
レッスン91 奇跡は、光の中に見える






1. It is important to remember that miracles and vision necessarily go together.
 奇跡とヴィジョンは必ず相伴うものだということを忘れないことが重要です。

 This needs repeating and frequent repeating.
 このことを忘れないためには、繰り返しが必要で、それも頻繁に繰り返すことが必要です。

 It is a central idea in your new thought system and the perception which it produces.
 奇跡とヴィジョンが同伴するということは、あなたの新しい思考システムとこの新たな思考システムの生み出す知覚における中核的な概念です。

 The miracle is always there.
 奇跡はつねにそこにあります。

 Its presence is not caused by your vision; its absence is not the result of your failure to see.
 奇跡の存在は、あなたのヴィジョンによって引き起こされるわけではありません。また、あなたがヴィジョンで見ることに失敗した結果として奇跡が存在しなくなるというわけでもありません。

 It is only your awareness of miracles that is affected.
 奇跡が起こるか起こらないかということに影響したのは、あなたの奇跡についての自覚だけなのです。

 You will see it in the light; you will not see it in the dark.
 光の中でなら、あなたは奇跡を見ることになります。闇の中にいるなら、あなたが奇跡を見ることはありません。




2. To you, then, light is crucial.
 そうであるなら、あなたにとって、光が決定的に重要だということになります。

 While you remain in darkness, the miracle remains unseen.
 あなたが闇の中に留まるかぎり、いつまでも奇跡は見えないままです。

 Thus you are convinced it is not there.
 こうして、あなたは、奇跡は存在しないと確信してしまうのです。

 This follows from the premises from which the darkness comes.
 この確信は、そこから闇が生じる前提から引き続いて生じるものです。

 Denial of light leads to failure to perceive it.
 光を否認することは、光を知覚し損ねることにつながります。

 Failure to perceive light is to perceive darkness.
 光を知覚し損ねることは、闇を知覚するということです。

 The light is useless to you then, even though it is there.
 そうなると、たとえ光がそこにあったとしても、光はあなたにとって役に立たないものとなってしまいます。

 You cannot use it because its presence is unknown to you.
 光がそこに存在することがあなたにはわからないので、あなたは光を使うことができません。

 And the seeming reality of the darkness makes the idea of light meaningless.
 そして、闇の持つ表面的な現実味が、光という概念を無意味なものへと変えてしまいます。




3. To be told that what you do not see is there sounds like insanity.
 あなたにはそこに存在しているように見えないものがそこにあると告げられることは、狂気の沙汰であるように聞こえます。

 It is very difficult to become convinced that it is insanity not to see what is there, and to see what is not there instead.
 そこに存在するものを見ないで、その代わりにそこには存在しないものを見ることが狂気であると確信できるようになるのは非常に困難なことです。

 You do not doubt that the body’s eyes can see.
 あなたは、肉眼には見ることができるということを疑ってもいません。

 You do not doubt the images they show you are reality.
 あなたは肉眼が自分に見せる心象が現実であることを疑いません。

 Your faith lies in the darkness, not the light.
 あなたがそう信じることは、光ではなく闇に基盤を置いているものです。

 How can this be reversed?
 このように信じることをどうやってひっくり返すことができるでしょうか。

 For you it is impossible, but you are not alone in this.
 あなただけではそれは不可能です。しかし、あなたはこの信念の転換をするに際して、一人きりではありません。




4. Your efforts, however little they may be, have strong support.
 あなたの努力がどんなに小さなものであったとしても、あなたには聖霊による強力な支援があります。

 Did you but realize how great this strength, your doubts would vanish.
 この聖霊の力がいかに強力なものか気づいたら、それだけであなたの疑念は消え去ることでしょう。

 Today we will devote ourselves to the attempt to let you feel this strength.
 今日、私たちは、あなたがこの力強さを感じることができるようにする試みに専念します。

 When you have felt the strength in you, which makes all miracles within your easy reach, you will not doubt.
 あなたが自分の中にその力があると感じたなら、その力がすべての奇跡を自分の手の届くものに変えてくれたことをあなたは疑わなくなることでしょう。

 The miracles your sense of weakness hides will leap into awareness as you feel this strength.
 あなたがこの力を感じるにつれて、あなたの弱さの感覚に隠れていた奇跡が自覚の中に飛び込んでくることでしょう。




5. Three times today, set aside about ten minutes for a quiet time in which you try to leave your weakness behind.
 今日は、自分の弱さを後にするための試みのための静かな時間を3回、それぞれ10分ほどとってください。

 This is accomplished very simply, as you instruct yourself that you are not a body.
 あなたが自分は身体ではないということを自分にわからせるにつれて、自分の弱さを克服する試みはとても簡単に成し遂げられることになります。

 Faith goes with what you want, and you instruct your mind accordingly.
 信頼は、あなたの望むものに向かい、あなたはそれに調和するように自分の心を導きます。

 Your will remains your teacher, and your will has all the strength to do what it desires.
 あなたの意志はあなたの教師であり続け、そして、あなたの意志にはそれが望むことをなすに十分な力が具わっています。

 You can escape the body if you choose.
 もしあなたが選ぶなら、あなたは身体から逃れることができます。

 You can experience the strength in you.
 あなたは自分の中に力を体験することができるのです。



6. Begin the longer practice periods with this statement of true cause and effect relationships:
 長いほうの実習は、真の因果関係について、次のような宣言をすることから始めてください。


Miracles are seen in light.
奇跡は光の中で見える。

The body’s eyes do not perceive the light.
肉眼は光を知覚しない。

But I am not a body.
しかし、私は身体ではない。

What am I?
私とは何なのだろうか。


The question with which this statement ends is needed for our exercises today.
この宣言の終わりの質問こそ、今日の練習のために必要なものです。

What you think you are is a belief to be undone.
あなたが自分であると思っているものは、取り消されるべき信念です。

But what you really are must be revealed to you.
しかし、本当のあなたが何者であるのか、あなたに明らかにされるに違いありません。

The belief you are a body calls for correction, being a mistake.
自分が身体だという信念は、間違いなので、修正を必要とします。

The truth of what you are calls on the strength in you to bring to your awareness what the mistake concealed.
あなたが何者であるかについての真実は、あなたの中の力強さを呼び起こし、間違いが覆い隠していたものをあなたの自覚へともたらします。




7. If you are not a body, what are you?
 もしあなたが身体ではないのなら、あなたはいったい何なのでしょうか。

 You need to be aware of what the Holy Spirit uses to replace the image of a body in your mind.
 あなたは、自分の心の中にある身体イメージを置き換えるために、聖霊が何を用いるのか自覚しなければなりません。

 You need to feel something to put your faith in, as you lift it from the body.
 あなたが身体を信じることを取りやめるに際して、あなたは自分の信頼を置く何かを感じる必要があります。

 You need a real experience of something else, something more solid and more sure; more worthy of your faith, and really there.
 あなたは、より堅固でより確かな、よりあなたの信頼を寄せるに値する実際に存在している何か別のものについて実際に体験することが必要です。




8. If you are not a body, what are you?
 もしあなたが身体でないなら、あなたはいったい何なのでしょうか。

 Ask this in honesty, and then devote several minutes to allowing your mistaken thoughts about your attributes to be corrected, and their opposites to take their place.
 正直にこの質問を尋ねてみてください。それから、数分間かけて、自分の属性についての自分の間違った思いが修正され、それらの属性の反対のものが自分の属性についての間違った思いに置き換わるに任せてください。

 Say, for example:
 たとえば、次のように言うとよいでしょう。


I am not weak, but strong.
私は弱いのではない。そうではなく、私は強いのだ。

I am not helpless, but all powerful.
私は無力ではない。そうではなく、私は全能だ。

I am not limited, but unlimited.
私は制限されたものではない。そうではなく、私は無限のものだ。

I am not doubtful, but certain.
私は疑い深くはない。そうではなく、私は確信している。

I am not an illusion, but a reality.
私は幻想ではない。そうではなく、私は現実だ。

I cannot see in darkness, but in light.
私は、闇の中で見ることはできない。しかし、光の中でなら見ることができる。




9. In the second phase of the exercise period, try to experience these truths about yourself.
 練習時間の第2段階では、自分自身についての次のような真実を体験するように試みます。

 Concentrate particularly on the experience of strength.
 力強さを体験することに特に集中するようにしてください。

 Remember that all sense of weakness is associated with the belief that you are a body, a belief that is mistaken and deserves no faith.
 弱さの感覚はすべて、自分が身体であると信じることに関連しており、この信念は間違いであり、まったく信頼に値しないということを覚えておいてください。

 Try to remove your faith from it, if only for a moment.
 ほんの一瞬だけでも、自分が身体だと信じることをやめるよう試みてください。

 You will be accustomed to keeping faith with the more worthy in you as we go along.
 私たちが進んで行くにつれて、あなたは自分の中のより価値あるものに信頼を寄せ続けることに慣れていくはずです。




10. Relax for the rest of the practice period, confident that your efforts, however meager, are fully supported by the strength of God and all His Thoughts.
 実習の残り時間は、あなたの努力はたとえ小さなものであっても、神と神の思いの力強さによって完全に支援されていることを確信して、リラックスしてください。

 It is from Them your strength will come.
 あなたの力は、神と神の思いの力強さに由来しているのです。

 It is through Their strong support that you will feel the strength in you.
 あなたが自分の中に力強さを感じるのは、神と神の思いの強力なサポートを通じてのことなのです。

 They are united with you in this practice period, in which you share a purpose like Their own.
 あなたが神と神の思いの持つ目的を分かち合うこの実習時間の中で、神と神の思いはあなたと一つに結びつきます。

 Theirs is the light in which you will see miracles, because Their strength is yours.
 神と神の思いの持つ目的は、光であり、その光の中で、あなたは奇跡を見ることになります。なぜなら、神と神の思いの力強さはあなたのものだからです。

 Their strength becomes your eyes, that you may see.
 それらの力強さは、あなたの目となり、それによってあなたは真に見ることになります。



11. Five or six times an hour, at reasonably regular intervals, remind yourself that miracles are seen in light.
 程よく規則正しい間隔で1時間に5,6回、奇跡は光の中で見えるということを思い出してください。

 Also, be sure to meet temptation with today’s idea.
 そしてまた、誘惑に駆られたら、必ず今日の考えを用いるようにしてください。

 This form would be helpful for this special purpose:
 次のような形が、この特別な目的のためには有益でしょう。


Miracles are seen in light. Let me not close my eyes because of this.
奇跡は光の中で見える。この誘惑のせいで、私が目を閉じてしまうことがありませんように。

名称未設定


それでは、ブリトニーさんのレッスンです。





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