There Is No Spoon

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レッスン101「神が私のために意図するのは完全な幸せだ」

レッスン101です。

今日のテーマは「神が私のために意図するのは完全な幸せだ」です。





このレッスンでは、私たちが救済を恐ろしいこととして感じてしまう仕組みについて説明されます。

「The exercises teach sin is not real, and all that you believe must come from sin will never happen, for it has no cause.
 この実習は、が本物ではないこと、そして、あなたがに由来するに違いないと信じているすべてのことは、原因がないので、決して起こることがないということを教えてくれます。

 Accept atonement with an open mind, which cherishes no lingering belief that you have made a devil of God’s Son.

 自分が神の子を悪魔に変えてしまったというなかなか消えない信念を大切にしてなどいないで、開かれた心で贖を受け入れてください。


 There is no sin.
 など存在しないのです。」

が実在すると信じているかぎり、その埋め合わせとしての処罰がワンセットでついてきます。

自分のについては自分が処罰されることを恐れるし、他者の罪には公正なる裁きとして処罰が求められることになります。

罪が本当に存在すると思うかぎり、たとえその人自身は、がんばって自分自身は清らかであることができるとしても、世界の中から罪を一掃することはできないと考えることになります。

自分のであれ、他人のであれ、罪が存在すると思うなら、救済、贖罪は恐ろしいものとなります。

再三、この世界での贖罪と奇跡のコースでいう贖罪の違い、「許し」と「赦し」の違いとして述べていますが、この世界での贖罪、許しは、罪があることを前提に、罪の害悪で凹んだものを別の害悪で相殺させて埋め合わせてバランスを回復させるという仕組みでした。

そうすると、救いを実現するためには、損なわれてしまった完全性を、罪人苦痛をもって贖わせることが不可欠ということになります。

自分に罪がないということなら理解できても、他人に罪がないとは理解するのは困難です。

ワイドショーに出てくる凶悪極まる犯罪で、どこからどう見たって、矯正できっこないとしか思えない犯罪者や残虐な人類の歴史を振り返るだけでも、罪が存在しないなんて言うなんてどうかしてる!ということになります。

もちろん、この世界においては、罪は存在していますし、私たちバラバラの個人も存在しています。時間も空間も存在しています。

でも、それはこの世界かぎりでの話です。

夢の中で起こっていることは夢を見ている当人にとっては現実ですが、夢が終われば、実在していなかったということがわかります。

救済は、この幻想世界というゲームがプレイされているテーブル上で、ゲームのルールを守って設定されたゴールに到達してゲームをあがることではありません。

テーブル自体をひっくり返すことです。



Lesson 101 - God’s Will for me is perfect happiness
レッスン101 神が私のために意図するのは完全な幸せだ






1. Today we will continue with the theme of happiness.
 今日、私たちは、幸せというテーマについて、引き続き学ぶことにします。

 This is a key idea in understanding what salvation means.
 幸せは、救済が何を意味するのか理解するうえで鍵となる概念です。

 You still believe it asks for suffering as penance for your "sins."
 あなたはまだ、救済は、あなたの「」を償うために苦しみを求めるものと信じています。

 This is not so.
 これはその通りではありません。

 Yet you must think it so while you believe that sin is real, and that God's Son can sin.
 しかし、あなたがが本当にあり、神の子がを犯すことができると信じているかぎりは、あなたは、これがその通りであると考えてしまうに違いありません。




2. If sin is real, then punishment is just and cannot be escaped.
 もしが本当にあるとしたら、処罰することは正当なこととなり、処罰を免れることはできないことになります。

 Salvation thus cannot be purchased but through suffering.
 救済は、こうして、苦しみを通してのみ贖われうるものとなります。

 If sin is real, then happiness must be illusion, for they cannot both be true.
 もしが実在するなら、幸せは幻想であるに違いありません。なぜなら、と幸せが両方とも真実であることはできないからです。

 The sinful warrant only death and pain, and it is this they ask for.
 罪深い者には苦痛だけが当然の報いであり、罪人たちが求めるのはこの苦痛です。

 For they know it waits for them, and it will seek them out and find them somewhere, sometime, in some form that evens the account they owe to God.
 というのは、罪人は、苦痛が自分たちを待ち受けており、苦痛が自分たちを捜し回っては、いつかどこかで、彼らが神に対して負う借りを清算するのに見合う形で、自分たちのことを見つけ出すだろうと思っているからです。

 They would escape Him in their fear.
 罪人は、恐怖心から、神から逃れようとします。

 And yet He will pursue, and they can not escape.

 それでも、神は追いかけてきて、彼らには逃れる術はありません。



3. If sin is real, salvation must be pain.
 もし罪が本当にあるなら、救済苦痛であるに違いありません。

 Pain is the cost of sin, and suffering can never be escaped, if sin is real.
 苦痛は、罪の代償であり、もし罪が本当にあるなら、苦しみから逃れることは決してできません。

 Salvation must be feared, for it will kill, but slowly, taking everything away before it grants the welcome boon of death to victims who are little more than bones before salvation is appeased.
 救済は恐れられるに違いありません。というのも、救済は殺すことであり、それも、救済が満足するまで、ゆっくりと、生贄のことを恩恵として歓迎するまで、ほとんど骨になるまですべてを剥ぎ取ったうえでを授けることだからです。

 Its wrath is boundless, merciless, but wholly just.

 救済の憤怒は、際限なく、無慈悲でありながらも、完全に正当化されます。




4. Who would seek out such savage punishment?
 誰がこんな残酷な処罰を求めようとするというのでしょうか。

 Who would not flee salvation, and attempt in every way he can to drown the Voice which offers it to him?
 誰もが、救済から逃れようとして、自分にできるあらゆる手だてを講じてでも、救済を自分に差し延べようとする大いなる声をかき消そうとせずにはいられないのではないでしょうか。

 Why would he try to listen and accept Its offering?
 どうして彼が、救済を差し延べる声に耳を傾けて、それが差し延べるものを受け入れようとするでしょうか。

 If sin is real, its offering is death, and meted out in cruel form to match the vicious wishes in which sin is born.
 もし罪が実在するなら、その声の差し延べるものは死であり、罪を生み出した邪悪な願望に似つかわしい残酷な形でもって死が与えられることになります。

 If sin is real, salvation has become your bitter enemy, the curse of God upon you who have crucified His Son.
 もし罪が本当にあるなら、救いは、あなたの仇敵となったということであり、わが子を磔にしたあなたに対する神からの呪いだということになります。




 5. You need the practice periods today.
 あなたは、今日、しっかり実習の時間を取る必要があります。

 The exercises teach sin is not real, and all that you believe must come from sin will never happen, for it has no cause.
 この実習は、罪が本物ではないこと、そして、あなたが罪に由来するに違いないと信じているすべてのことは、原因がないので決して起こることがないということを教えてくれます。

 Accept Atonement with an open mind, which cherishes no lingering belief that you have made a devil of God's Son.
 
自分が神の子を悪魔に変えてしまったという信念を心に抱き続けるのをやめて、開かれた心で贖罪を受け入れてください。

 There is no sin.
 罪など存在しないのです。

 We practice with this thought as often as we can today, because it is the basis for today’s idea.
 私たちは、罪など存在しないというこの考えを今日、できるだけ頻繁に実習することにします。なぜなら、この考えは「神が私のために意図するのは完全な幸せだ」という今日の考えの基礎となるからです。




6. God's Will for you is perfect happiness because there is no sin, and suffering is causeless.
 神があなたのために意図するのは完璧な幸せです。なぜなら、罪など存在しないので、苦しみには原因などないからです。

 Joy is just, and pain is but the sign you have misunderstood yourself.
 喜びこそが正当なものです。そして、苦痛とは単に、あなたが自分自身を誤解していたことを示す印でしかありません。

 Fear not the Will of God.
 神の大いなる意志を恐れることはありません。

 But turn to it in confidence that it will set you free from all the consequences sin has wrought in feverish imagination.
 むしろ、神の大いなる意志が熱狂した空想の中で罪がもたらしたあらゆる結果からあなたを解放してくれるという確信を抱いて、神の大いなる意志に頼ってください。

 Say:
 次のように言ってください。


God’s Will for me is perfect happiness.
神が私のために意図するのは完璧な幸福だ。

There is no sin; it has no consequence.
罪は存在しない。罪には何の結果もない。


 So should you start your practice periods, and then attempt again to find the joy these thoughts will introduce into your mind.
 このように言って、あなたの実習の時間を始めてください。それから再び、これらの考えが自分の心の中に引き起こしてくれる喜びを見出すように試みてください。




7. Give these five minutes gladly, to remove the heavy load you lay upon yourself with the insane belief that sin is real.
 罪が実在するという狂気の信念を抱くことであなたが自分自身に背負わせてきた重荷を取り除くために、このような1時間ごとの5分間を喜んで捧げてください。



 Today escape from madness.
 今日こそ、狂気から脱出してください。

 You are set on freedom's road, and now today's idea brings wings to speed you on, and hope to go still faster to the waiting goal of peace.
 あなたは自由の道を進んでいるのです。そして、今、今日の考えがあなたの速度を増す翼と、あなたを待ち受けている平安という目標により早く辿り着けるという希望をもたらしてくれます。

 There is no sin.
 罪など存在しません。

 Remember this today, and tell yourself as often as you can:
 このことを今日は覚えておいて、できるだけ頻繁に次のように自分に言い聞かせてください。


God’s Will for me is perfect happiness.
神が私のために望むのは、完全な幸せだ。

This is the truth because there is no sin.
これは真理だ。なぜなら、罪など存在しないからだ。



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それでは、ブリトニーさんのレッスンです。


 


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