T2-1 分離の起源


人を相手にせず、天を相手にせよ。



西郷隆盛



There is nothing more ancient than the truth.
真理よりも古くからあるものはほかに何もない。

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René Descartes
ルネ・デカルト



In the stillness of your presence, you can feel your own formless and timeless reality as the unmanifested life that animates your physical form.
あなたの存在という静寂の中で、あなたは形もなく時間も超越した本当の自分自身を感じることができます。それは、具現化していない生命であり、この生命があなたの身体という形に生命を吹き込むのです。

You can then feel the same life deep within every other human and every other creature.
そのとき、あなたは自分以外のすべての人やすべての創造物の内奥に同じ生命を感じることができます。

You look beyond the veil of form and separation.
あなたは形と分離のヴェールの向こう側を見ているのです。

This is the realization of oneness.
これこそ、一体性への気づきです。

This is love.
これこそが愛です。



Eckhart Tolle
エックハルト・トール

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人は「ワンネス」と「愛」を知るためにその正反対の経験をする定めを負ってこの世に生まれてきた、そしてそれが人生の真の目的であることに目覚め、気づいたとき、わたしたちはある程度その真実に到達することができる。



Colin C. Tipping
コリン・C.ティッピング

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この「エデンの園」という観念は、意識の境界がない状態、「インパーソナルな意識」の状態を表現したものです。今は個の身体という表現に制限されているあなたの意識が、まだわたしと「ひとつ」であった時の表現なのです。

さて、人間として現れたあなたを何故、どのようにして‘楽園から追放’する事になったのか。あまり詳しくは話しませんが、地上に存在している状態では、わたしの意思と関連して「願望」が作用するという事を覚えておいてください。願望が作用し、外の世界の物事にのみ関心を向けさせ、内在のわたしを忘れる事も可能だという事を。

あなたがわたしを忘れた事を、あなたは、わたしの側に理由があったと思い込んだのです。そこで初めて、人類にとって「眠り」というものも生まれました。所謂「一日」の終わりに「眠り」につき、そして「起きる」という事を繰り返す。あなたは一日の始まりに「起きた」と思っていますが、実際にはまだ夢の中にいるという事です。初めて人類に眠りというものが生まれたその日から、今日というこの日まで、地上では実に多くの出来事や状態の変化があったように見えますが、それらの全てが夢なのです。あなた(人類)が、自分の中にこそわたし(神)がいるのだという事を完全に自覚した時こそ、この夢から覚める事になるのです。あなたが、外の世界によってしか自身を確認できないという存在ではなく、内なる存在にも自覚的な状態になる事。つまり、この二面性に気づく事です ― 活動的、思考的、能動的で、男性的と見なされる部分(man)。そしてもう一方の受身的、感受的、受容的な部分、つまり女性的な部分(wombman、子宮の存在、即ちwoman)。そして、地上における様々な感覚からの影響が、あなたの意識を純粋な天の喜びから、夢の中の状態へと引き付けているという事。そしてそれは、あなたの人間的マインドを発達させるためだったのです ― 初めの段階では、自分自身のためだけに働く感覚的特質を持つに過ぎなかったマインドが、やがてあなたの地上における使命、本来の目的を中心として動き出すのです。

利己心を象徴する「蛇」(わたしがあなたの意識の中に与えた象徴です)を通して得られたこの智慧は、まずあなたの受身的、感受的、受容的な部分に生まれます。つまり、地上におけるわたしの意思伝達の手段である願望です。願望こそが、地上におけるわたしの表現の完成に向けての原動力を生んでいます。

この、生まれるべくして生まれた願望というものが人類全体に魔法をかけた時、「神とひとつである」という意識は、深い眠りに入ったのです。夢の中でわたしの意思を自由に、そして無意識のままに扱う事で、「善悪の木の実」を十分に味わう事もできたのです。その実を味わったからこそ、それが何であったのかを見極める事もできました。その経験から得た智慧を生かしていく強さも、身につける事ができました。そしてその全てが、わたしのイデアの中で起こっている、完璧な顕れなのです。

夢の中のこの架空の地球で、木の実を食べ‘善悪’を認識するようになり、様々なものに没頭し執着してきたという事。今のあなたなら、理解できるのではないでしょうか。そして今、新しい領域を見始めたあなたは、その向こうにある実在世界を知りたくて、たまらないはずです。

どのようにしてあなたは、自分が裸であると気付く事になったのか。そしてなぜ、それに気付く事になったのか・・・。それから、あなたの思考的部分と感受的部分の両方(アダムとイブ)が、神であるわたしを恐れるようになり、わたしから隠れるようになったのです。これこそが、この分離感の起源です。

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イエス・キリスト(Joseph Benner ジョセフ・ベナー改訂版 インパーソナル・ライフ あなたは神とひとつである 」81ページ)

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テキストから、分離の起源についての一節をご紹介します。


分離は錯覚

神の子は、光源である神の拡張である光であり、完全無欠に創造されており、すべてを持つと同時にすべてでもあります(T7-3 神の王国の本当の姿とは)。

したがって、分離はありません。

しかし、神の子の創造力は無限であり、神の子は自由なので、神の子には、創造力を間違った使い方をする自由もあり、現にその力を行使することができてしまいます。

したがって、神の子には、真理の代わりに自分独自の虚構や虚無を作り出すことを空想することができるので、光の拡張を不適切に行うこと、つまり、投影が起こりえます。




権威問題と誤創造

本節では、分離以前のエデンの園で、神の子アダムが「蛇の虚言」に耳を貸したことがきっかけで分離は始まったが、蛇の虚言はまさに嘘偽りであり、すべて空想の夢物語であってアダムは眠り続けたままだということが語られます。

無限の創造力と自由意志があれば、間違った創造をしてしまうことはいつでも可能です。

ただし、神の子の本質は光であり、光の機能は拡張することなので、神の子が本来の役割を果たしているかぎりは、誤創造は起こりません。

これが起こりうるのは、子が権威問題を持つこと、つまり、子が自分が神に創造されたことを否認して、自分を生み出した神を自分が生み出したと考えて、神の力を自分が簒奪したと知覚する場合です。

光は外に向かって拡張しますが、光が自分が光源であると考えると、拡張は止まってしまうからです。

神は、子に自らの持つ創造力をすべて授けたので、子は神と同じ創造力を持つが、子には父を生み出すことだけはできないという点においてのみ神と子の創造力には相違があるということです。


空想によって生まれる恐怖は投影を生み出す

そして、神の子には、この唯一の点について誤信して、自分が神の座を奪ったと空想することはできますが、この父性に関する権威問題のみは、子は真実にすることはできないので、この空想によって、子は、罪の意識を抱き、神からの報復、処罰を恐れて恐怖を抱くことになります。

恐怖が光を曇らす暗雲となり、光を闇で包み込んでしまいます。

恐怖の暗雲はスクリーンとなり、光は自らが抱く罪悪感に包み込まれて、自分は神の子である光だという自覚と、これに相反する自分は取り返しのつかない罪を犯した闇だという疑念による自己批判という意識による投影によって原初の分離、神からの分離が起こります。

分離によってよりいっそう強まる神からの処罰への恐れにこれにこらえきれずに、神の子は、自分を無数に分裂させて楽になろうとします。

無数にひび割れた鏡のように分裂して四方八方に歪んで光を放つ閃光を分離した自己意識であるエゴという闇が包み込み、エゴがスライドとなり、恐怖の暗雲のスクリーンに身体と身体たちの活動する舞台である世界という影を投じ、投影が起こります。


分離のプロセス

本節では、この分離のプロセスをつぎのように4段階にまとめます。

「First, you believe that what God created can be changed by your own mind.
第一、あなたは、神が創造したものを自分の心で変えることができると信じます。

Second, you believe that what is perfect can be rendered imperfect or lacking.
第二、あなたは、完全無欠であるものを不完全にしたり、欠けさせたりすることができると信じます。

Third, you believe that you can distort the creations of God, including yourself.
第三、あなたは、自分には自分自身も含めた神の創造物を歪曲させることができると信じます。

Fourth, you believe that you can create yourself, and that the direction of your own creation is up to you.
第四、あなたは自分で自分を創造できるし、自分をどのように創造するかは自分の思い通りにできると信じます。」

私たちが取り組む救済は、このようにして起こった分離を逆転させて統合し、元に戻る作業です。

ただし、分離は錯覚であり、神の子の心の中での誤解を解くことだけが要点です。

だから、ジグソーパズルのピースをつなげて全体像を完成させるように、分離したかけらたちを統合させなければならないわけではなく、解像度が落ちているとはいえ、どんな小さなかけらの中にもフラクタル的に宿っている全体像としての神の子の大いなる自己を思い出す必要があるだけです(T28-4 打ち砕かれたかけらの中に潜むものは)。

この観点からすると、神の子の分裂したアバターが私たちとして無数にあることは、一見、救済が途方もない気の遠くなる難題であるように思わせますが、逆に、私たち個別の自己の数の分だけ、真理に気づくことのできるたくさんの機会があるという福音でもあります(ひとりが完璧な赦しを成し遂げられれば、救済は実現するということはM14 世界の終わりで語られます)。




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Chapter 2 The Separation and the Atonement
第二章 分離と贖罪



I.The Origins of Separation
一 分離の起源



1. To extend is a fundamental aspect of God which he gave to his son.
 拡張することは神の根本的な特質であり、神はわが子にその特質を授けました。

 In the creation, God extended himself to his creations and imbued them with the same loving will to create.
 創造するにあたり、神は自分自身を自らの創造物へと拡張し、神自らと同じ愛に溢れる創造する意志で創造物を満たしました。

 You have not only been fully created, but have also been created perfect.
 あなたは単に十分に創造されているだけでなく、完全に欠けることなく創造されているのです。

 There is no emptiness in you.
 あなたの中には空虚さはありません。

 Because of your likeness to your Creator you are creative.
 あなたは大いなる創造主の似姿であるので、あなたには創造する力があります。

 No child of God can lose this ability because it is inherent in what he is, but he can use it inappropriately by projecting.
 神の子供が持つこの創造する能力は、彼の本質として生まれながらに備わっているものなので、誰もこの力を失うことはできません。しかし、彼は投影することによって、この創造する能力を不適切に用いることはできます。

 The inappropriate use of extension, or projection, occurs when you believe that some emptiness or lack exists in you, and that you can fill it with your own ideas instead of truth.
 あなたが自分の中に何らかの空虚さや欠乏が存在すると信じ、自分には真理の代わりに自分独自の想念でそうした空虚さや欠乏を埋めることができると信じると、拡張を不適切な方法で用いること、つまり投影が起こります。

 This process involves the following steps:
 この投影のプロセスは、次に述べるような段階を辿ります。


First, you believe that what God created can be changed by your own mind.
第一、あなたは、神が創造したものを自分の心で変えることができると信じます。

Second, you believe that what is perfect can be rendered imperfect or lacking.
第二、あなたは、完全無欠であるものを不完全にしたり、欠けさせたりすることができると信じます。

Third, you believe that you can distort the creations of God, including yourself.
第三、あなたは、自分には自分自身も含めた神の創造物を歪曲させることができると信じます。

Fourth, you believe that you can create yourself, and that the direction of your own creation is up to you.
第四、あなたは自分で自分を創造できるし、自分をどのように創造するかは自分の思い通りにできると信じます。

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2. These related distortions represent a picture of what actually occurred in the separation, or the "detour into fear. "
 これらの一連の歪曲のプロセスは、分離、つまり「恐怖の中への迂回路」において実際に起こった状況を図式化して描写したものです。

 None of this existed before the separation, nor does it actually exist now.
 これらの一連の歪曲のプロセスは、分離する前には一切存在しなかったし、実際に今も存在しません。

 Everything God created is like Him.
 神が創造したものはすべて、神に等しいものです。

 Extension, as undertaken by God, is similar to the inner radiance that the children of the Father inherit from Him.
 神によって始まったがゆえに、拡張は、大いなる父からその子供たちが受け継いでいる内なる輝きの放射と同じものです。

 Its real source is internal.
 その輝きの真の源は内側にあります。

 This is as true of the Son as of the Father.
 この内なる輝きによって拡張することは、父と同じように子にもあてはまる真実です。

 In this sense the creation includes both the creation of the Son by God, and the Son's creations when his mind is healed.
 この意味で、創造には、神による神の子の創造と、神の子の心が癒されたときの神の子による創造の両方を含みます。

 This requires God's endowment of the Son with free will, because all loving creation is freely given in one continuous line, in which all aspects are of the same order.
 神の子が創造するには、神が子に自由意志を授けることを要します。なぜなら、愛に満ちた創造は、すべての側面が同じ階層に属している途切れなく連なる一線の中でのみ何の制約もなく与えられるものだからです。

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3. The Garden of Eden, or the pre-separation condition, was a state of mind in which nothing was needed.
 エデンの園と呼ばれる分離以前の状態は、何も必要としない心の状態でした。

 When Adam listened to the "lies of the serpent," all he heard was untruth.
 アダムが「蛇の虚言」に耳を貸したとき、彼が聞いたことはすべて偽りでした。

 You do not have to continue to believe what is not true unless you choose to do so.
 もしあなたがそうすることを選ぶのなら別ですが、あなたは真実でもないことを信じ続ける必要などありません。

 All that can literally disappear in the twinkling of an eye because it is merely a misperception.
 そのような偽りはすべて、単に誤って知覚したことにすぎないのだから、文字どおり、瞬く間に消え去りうるからです。

 What is seen in dreams seems to be very real.
 夢の中で見る出来事は、とてもリアルに思えるものです。

 Yet the Bible says that a deep sleep fell upon Adam, and nowhere is there reference to his waking up.
 しかし、聖書はアダムが深い眠りに落ちたと述べてはいますが、アダムが目覚めたことに言及する箇所はどこにも見当たりません。

 The world has not yet experienced any comprehensive reawakening or rebirth.
 この世界は、いまだに再び完全に目を覚まして再生することをまったく経験してはいないということです。

 Such a rebirth is impossible as long as you continue to project or miscreate.
 そのような再生は、あなたが投影して誤った創造をし続けているかぎりは不可能だからです。

 It still remains within you, however, to extend as God extended his spirit to you.
 しかし、神が自らの霊をあなたに拡張したがゆえに、今もなお、あなたの中には拡張する力が残っています。

 In reality this is your only choice, because your free will was given you for your joy in creating the perfect.
 現実においては、あなたには拡張することしか選択肢はありません。なぜなら、あなたの自由意志は、完全なものを創造するあなたの喜びのために与えられたものだったからです。

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4. All fear is ultimately reducible to the basic misperception that you have the ability to usurp the power of God.
 すべての恐怖は、煎じ詰めれば、あなたが神の力を乗っ取る能力を持っているという根本的な誤解に還元できます。

 Of course, you neither can nor have been able to do this.
 もちろん、あなたには神の力を簒奪することなどできるわけがないし、現になしえてもいません。

 Here is the real basis for your escape from fear.
 ここにこそ、あなたが恐れから脱することのできる真の基盤があります。

 The escape is brought about by your acceptance of the Atonement, which enables you to realize that your errors never really occurred.
 あなたが贖罪を受け入れることによって、恐れからの脱出がもたらされます。贖罪を受容することで、あなたは自分の誤りなど現実には一度も起こっていなかったのだと理解できるようになるからです。

 Only after the deep sleep fell upon Adam could he experience nightmares.
 ただアダムが深い眠りに落ちたあとでなければ、彼には悪夢を経験しようがなかったということです。

 If a light is suddenly turned on while someone is dreaming a fearful dream, he may initially interpret the light itself as part of his dream and be afraid of it.
 もし誰かが恐ろしい夢を見ている最中に急に明かりを灯されたら、彼はとっさにその光自体も夢の一部分だと判断して、光のことを恐れてしまいかねません。

 However, when he awakens, the light is correctly perceived as the release from the dream, which is then no longer accorded reality.
 それでも、彼が目覚めたときには、その光は夢からの解放だったのだと正しく知覚できるので、もはやそんな夢に現実味が与えられることはなくなります。

 This release does not depend on illusions.
 この解放は幻想に依存するものではありません。

 The knowledge that illuminates not only sets you free, but also shows you clearly that you are free.
 光明をもたらす知識が、単にあなたを解放するだけでなく、あなたが自由になったことを明確にあなたに示してくれます。

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5. Whatever lies you may believe are of no concern to the miracle, which can heal any of them with equal ease.
 あなたがいかなる嘘や偽りを信じようとも、それは奇跡にとってはまったく重要ではありません。奇跡には、どのような嘘偽りであろうとも、等しく容易に癒すことができるからです。

 It makes no distinctions among misperceptions.
 奇跡は、どのような誤った知覚の間にもまったく区別をつけません。

 Its sole concern is to distinguish between truth on the one hand, and error on the other.
 奇跡がたったひとつ関心を寄せるのは、一方に真理、他方に誤りというように両者を区別をすることだけです。

 Some miracles may seem to be of greater magnitude than others.
 ある奇跡は、ほかの奇跡よりも重大で規模が大きいように見えるかもしれません。

 But remember the first principle in this course; there is no order of difficulty in miracles.
 しかし、このコースの第一の原理を思い出してください。奇跡を起こすことに難しさに序列などないのです。

 In reality you are perfectly unaffected by all expressions of lack of love.
 というのも、愛の欠乏がいかなる形で現れようとも、現実のあなたはまったく影響を受けることがないからです。

 These can be from yourself and others, from yourself to others, or from others to you.
 この愛の欠乏の現れは、あなた自身やほかの者たちに顕現することもあれば、あなたからほかの者たちへ、または、ほかの者たちからあなたへと表現されることもありえます。

 Peace is an attribute in you.
 平安は、あなたの中に備わっている性質です。

 You cannot find it outside.
 あなたは平安を外側に見つけることはできません。

 Illness is some form of external searching.
 病気は、平安を自分の外側に探し求めることが、何らかの形をとったものです。

 Health is inner peace.
 健康とは内なる平安のことです。

 It enables you to remain unshaken by lack of love from without and capable, through your acceptance of miracles, of correcting the conditions proceeding from lack of love in others.
 内面の平安が、外部の愛の欠乏によってあなたが揺るがされないようにしてくれます。そして、内面の平安は、あなたが奇跡を受け入れることを通して、あなたがほかの者たちの内面の愛の欠乏から生ずる状況を修正できるようにしてくれます。


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