There Is No Spoon

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レッスン130「二つの世界を見ることは不可能だ。」

レッスン130です。

今日のテーマは「二つの世界を見ることは不可能だ。」です。






Lesson 130


It is impossible to see two worlds.
二つの世界を見ることは不可能だ。





1. Perception is consistent.
 知覚は首尾一貫しています。

 What you see reflects your thinking.
 あなたの見るものは、あなたの思考を反映するものです。

 And your thinking but reflects your choice of what you want to see.
 だから、あなたの思考は、ただあなたが何を見ることを望むかという選択を反映するだけです。

 Your values are determiners of this, for what you value you must want to see, believing what you see is really there.
 あなたの価値感があなたが何を見るかを決定します。というのも、あなたは、自分の見るものがそこに本当に存在すると信じているので、自分が価値を置くものをあなたは見たいと望むに違いないからです。

 No one can see a world his mind has not accorded value.
 誰も、自分の心が価値を与えない世界を見ることはできません。

 And no one can fail to look upon what he believes he wants.
 だから、誰も、自分が望んでいると信じているものを見ることができない者はいません。




2. Yet who can really hate and love at once?
 しかし、誰が本当に愛すると同時に憎むということができるでしょうか。

 Who can desire what he does not want to have reality?
 現実であってほしいと望まないものを誰が切望できるでしょうか。

 And who can choose to see a world of which he is afraid?
 そして、誰が自分の恐れている世界を見ることを選択できるでしょうか。

 Fear must make blind, for this its weapon is: That which you fear to see you cannot see.
 恐れは必ず目を見えなくしてしまいます。というのは、「自分が見ることを恐れているものを、あなたは見ることができない」というのが、恐れの武器だからです。

 Love and perception thus go hand in hand, but fear obscures in darkness what is there.
 こうして、愛と知覚は手に手をとって進みますが、恐れはそこに存在するものを闇の中に隠してしまいます。




3. What, then, can fear project upon the world?
 それでは、恐れはこの世界に何を映し出せるというのでしょうか。

 What can be seen in darkness that is real?
 闇の中で、実在する何を見ることができるというのでしょうか。

 Truth is eclipsed by fear, and what remains is but imagined.
 真理は恐れの陰に隠され、残るものといえば、想像上のものだけです。

 Yet what can be real in blind imaginings of panic born?
 しかし、混乱状態が生み出す盲目的な想像の中に、はたして何が本当に存在しうるでしょうか。

 What would you want that this is shown to you?
 こんなものが自分に見せるもののいったい何をあなたは望むというのでしょうか。

 What would you wish to keep in such a dream?
 あなたはそんな夢の中で何を保ちたいというのでしょうか。




4. Fear has made everything you think you see.
 自分が見ているとあなたが思っているあらゆるものを作り出しているのは、恐れなのです。

 All separation, all distinctions, and the multitude of differences you believe make up the world.
 あなたが信じている、すべての分離、すべての区別、そして、無数の相違が、この世界を作り上げているのです。

 They are not there.
 そのような分離や区別や相違は、何も存在しません。

 Love's enemy has made them up.
 愛に敵対するものがそれらをでっちあげたのです。

 Yet love can have no enemy, and so they have no cause, no being and no consequence.
 しかし、愛は敵を持つことなどできません。だから、それらには何の原因もなく、何ら実在せず、何の結果もないのです。

 They can be valued, but remain unreal.
 愛に敵対するものに価値を置くことはできても、それらは依然として実在しないままです。

 They can be sought, but they can not be found.
 愛に敵対するものを探すことはできますが、それらを見つけ出すことはできません。

 Today we will not seek for them, nor waste this day in seeking what can not be found.
 今日、私たちは、愛に敵対するものを探そうとはせず、また、今日という1日を見つけ出すことのできないものを探すことで無駄にすることはしません。




5. It is impossible to see two worlds which have no overlap of any kind.
 どのようにも重なり合うことが一切ない二つの世界を見ることは不可能です。

 Seek for the one; the other disappears.
 一方を求めるなら、他方は消え去ります。

 But one remains.
 ただ一方のみ残ります。

 They are the range of choice beyond which your decision cannot go.
 あなたに選ぶことのできる選択肢は、この二つの世界だけです。

 The real and the unreal are all there are to choose between, and nothing more than these.
 実在するものと実在しないものが選ぶことのできるすべてであり、これ以外には何も選べません。




6. Today we will attempt no compromise where none is possible.
 今日、私たちは、妥協が不可能ところで妥協しようと試みることはしません。

 The world you see is proof you have already made a choice as all-embracing as its opposite.
 あなたの見るこの世界は、すべてを包み込むもののことをその反対のものとして、あなたがすでに選択をなしているという証拠です。

 What we would learn today is more than just the lesson that you cannot see two worlds.
 今日、私たちが学ぼうとすることは、あなたには二つの世界を見ることができないというレッスンだけに留まりません。

 It also teaches that the one you see is quite consistent from the point of view from which you see it.
 今日のレッスンはさらに、あなたが見る世界は、あなたがそれを見る視点からすれば、きわめて一貫しているということも教えています。

 It is all a piece because it stems from one emotion, and reflects its source in everything you see.
 あなたの見る世界は、一つの感情から生じて、あなたの見るすべてのものの中にその源を反映するので、すべてが断片なのです。





7. Six times today, in thanks and gratitude, we gladly give five minutes to the thought that ends all compromise and doubt, and go beyond them all as one.
 今日は、私たちは、ありがたみと感謝の気持ちのうちに、6回、喜んで、5分間を、すべての妥協と疑念を終わらせ、それらを一つのものとして乗り越えて進む今日の考えに捧げます。

 We will not make a thousand meaningless distinctions, nor attempt to bring with us a little part of unreality, as we devote our minds to finding only what is real.
 私たちは、無数の無意味な区別を付けることをせず、自分たちが心を実在するものだけを見出すことに捧げるに際して、実在しないものの一部を持ち込むことをしないようにします。




8. Begin your searching for the other world by asking for a strength beyond your own, and recognizing what it is you seek.
 あなた自身の力を超えた力強さを求め、自分が求めるものが何であるか認識することによって、もう一つの世界の探索をはじめてください。

 You do not want illusions.
 あなたは幻想を望んでいません。

 And you come to these five minutes emptying your hands of all the petty treasures of this world.
 だから、あなたがこの5分間の実習に臨むに際しては、この世界の取るに足りない宝のすべてを手放し、手を空っぽにしておいてください。

You wait for God to help you, as you say:
次のように言って、神が訪れるのを待ってください。


It is impossible to see two worlds.

二つの世界を見ることは不可能だ。

Let me accept the strength God offers me and see no value in this world, that I may find my freedom and deliverance.
私が、神が自分に与えてくれる力を受け入れ、この世界に何の価値も見ることがありませんように。そうすれば、私は自らの自由と解放を得られるだろう。



9. God will be there.
 神がそこに存在することでしょう。

 For you have called upon the great unfailing power which will take this giant step with you in gratitude.
 というのも、あなたは、偉大なる確実な力に呼びかけたのであり、その力は、感謝のうちにあなたと共にこの偉大な一歩を踏み出してくれるからです。

 Nor will you fail to see His thanks expressed in tangible perception and in truth.
 しかも、あなたは神が明確に知覚できる形で本当に感謝を表現してくれるのを見逃しはしないでしょう。

 You will not doubt what you will look upon, for though it is perception, it is not the kind of seeing that your eyes alone have ever seen before.
 あなたは、自分の見ることになるものを疑わないでしょう。というのも、それは知覚ではあっても、それ以前にあなたが肉眼でだけ見ていた種類の見方とは違ったものだからです。

 And you will know God's strength upheld you as you made this choice.
 そして、あなたは、この選択をするとき、自分が神の力強さに支えられていることを知るでしょう。




10. Dismiss temptation easily today whenever it arises, merely by remembering the limits of your choice.
 今日は、誘惑が生じるたびに、単に自分の選択が二者択一に限定されていることを思い出すことによって、容易に誘惑を退けてください。

 The unreal or the real, the false or true is what you see and only what you see.
 あなたが目にするのは、実在するものか実在しないものか、偽りか真理かであり、あなたが見るのはそれだけなのです。

 Perception is consistent with your choice, and hell or Heaven comes to you as one.
 あなたが知覚するものはあなたの選択に一致するので、地獄天国のどちらかがあなたの許に一つのものとしてやってきます。




11. Accept a little part of hell as real, and you have damned your eyes and cursed your sight, and what you will behold is hell indeed.
 地獄のほんの一部分でも本物として受け入れたら、あなたは自分の目を呪い、自分の見る光景を呪縛したのであって、あなたの見ることになるものはまさしく地獄となります。

 Yet the release of Heaven still remains within your range of choice, to take the place of everything that hell would show to you.
 しかし、地獄があなたに見せようとするすべてに取って代わるために、天国解放することは依然としてあなたの選択の範囲の中にあります。

 All you need say to any part of hell, whatever form it takes, is simply this:
 地獄のどの部分がどんな形で現れようとも、それに対してあなたが言うべきことは、単に次のことだけです。


It is impossible to see two worlds.
二つの世界を同時に見ることは不可能だ。

I seek my freedom and deliverance, and this is not a part of what I want.
私は、自らの自由と解放を求める。だから、これは私の望むものの一部ではない。

名称未設定



それでは、ブリトニーさんのレッスンです。






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