There Is No Spoon

        対訳 奇跡のコース      奇跡のコース( 奇跡講座  A Course in Miracles ACIM )テキスト、ワークブック、マニュアルの和訳(日本語翻訳)

ワークブックレビュー5 序文

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お疲れ様でした!

5回目の復習に入ります。

これからの復習への取り組み方を述べる序文です。



ワークブックレビュー5 序文

Fifth Review - Introduction
5回目の復習 序文


1. We now review again.
これから、再び復習に入ります。

 This time we are ready to give more effort and more time to what we undertake.
 今回は、私たちには、自分の取りかかることにこれまでよりも大きな努力時間を費やす準備が整っています。

 We recognize we are preparing for another phase of understanding.
 私たちは、自分が理解をさらにもう一段階、深めるための準備をすると認識することができます。

 We would take this step completely, that we may go on again more certain, more sincere, with faith upheld more surely.
 私たちは、この段階を完全なものとするつもりなので、私たちはこれまでに増して、より確実に、より真摯に、より確実さに支えられた誠実さをもって再び進みます。

 Our footsteps have not been unwavering, and doubts have made us walk uncertainly and slowly on the road this course sets forth.
 これまでの私たちの足取りは、揺るぎないものであったとはいえません。そして、疑念がこのコースが定める道を進む私たちの歩みを不安定でゆっくりとしたものにしてきました。

 But now we hasten on, for we approach a greater certainty, a firmer purpose and a surer goal.
 しかし、今から、私たちは歩みを速めます。というのは、私たちはより偉大な確実性、より確固たる目的、より確実な目標に近づいているからです。




2. Steady our feet, our Father.
 われらの父よ、私たちの歩みを着実なものにさせてください。

 Let our doubts be quiet and our holy minds be still, and speak to us.
 私たちの疑念を静まらせ、私たちの聖なる心をじっと静止させて、そして、私たちに語ってください。

 We have no words to give to You.
 私たちには、あなたに捧げる言葉はありません。

 We would but listen to Your Word, and make it ours.
 私たちは、ただあなたの言葉に耳を澄ませて、それを自分のものにしたいと思っています。

 Lead our practicing as does a father lead a little child along a way he does not understand.
 幼い子供が自分の知らない道に沿って進むときに、父親が幼子を導くように、私たちの取り組みを導いてください。

 Yet does he follow, sure that he is safe because his father leads the way for him.
 父が自分のために道を導いてくれるので安全だと確信したら、子が導きに従うのは確かなことです。




3. So do we bring our practicing to You.
 だから、私たちは、自分の実践をあなたに差し出します。

 And if we stumble, You will raise us up.
 そうすれば、もし私たちが躓いても、あなたが私たちを起こしてくれるでしょう。

 If we forget the way, we count upon Your sure remembering.
 もし私たちが道を忘れてしまっても、私たちは、あなたが確実に覚えていてくれることを頼りにできます。

 We wander off, but You will not forget to call us back.
 私たちがわき道にそれてしまったとしても、あなたは私たちを呼び戻すのを忘れないでいてくれることでしょう。

 Quicken our footsteps now, that we may walk more certainly and quickly unto You.
 今こそ、私たちの歩みを速めることにします。そうすれば、私たちは、あなたの下へとより確実により早く辿りつけるでしょう。

 And we accept the Word You offer us to unify our practicing, as we review the thoughts that You have given us.
 そして、あなたが私たちに授けてくれた考えを復習しながら、私たちは、あなたが私たちの実践することを統合するために差し延べてくれた言葉を受け入れることにします。




4. This is the thought which should precede the thoughts that we review.
 次の言葉は、私たちが復習するいくつかの考えの前提となるべき考えです。

 Each one but clarifies some aspect of this thought, or helps it be more meaningful, more personal and true, and more descriptive of the holy Self we share and now prepare to know again:
 私たちが復習する考えの一つひとつは、単に、この考えのいくつかの側面を明確化したり、この考えをより意味あるものにしたり、より個人的に真理として受け入れやすくしたり、私たちが分かち合い、今、再び知るための準備をしている神聖な大いなる自己を描写する助けとなるものでしかありません。


God is but Love, and therefore so am I.
その考えとは、神はただ大いなる愛であるのみだ、したがって、私も愛であるのみだ、というものです。



 This Self alone knows Love.
 この大いなる自己だけが大いなる愛を知っています。

 This Self alone is perfectly consistent in Its Thoughts; knows Its Creator, understands Itself, is perfect in Its knowledge and Its Love, and never changes from Its constant state of union with Its Father and Itself.
 この大いなる自己だけが、完璧に自らの思いが首尾一貫していて、自らの創造主を知り、自分自身を理解し、自らの知識と大いなる愛の中に完璧にあり、自らの父と自分自身とが一つに結びついた恒常的な状態から決して変化することがありません。




5. And it is this that waits to meet us at the journey's ending.
 そして、旅路の終わりに私たちと出会うことを待ち受けているのはこの大いなる自己です。

 Every step we take brings us a little nearer.
 私たちの踏み出す一歩一歩が、私たちを少しずつこの大いなる自己へと近づけます。

 This review will shorten time immeasurably, if we keep in mind that this remains our goal, and as we practice it is this to which we are approaching.
 もし私たちが、この大いなる自己を自分たちの目標として心に留め、そして、私たちが実習するにつれて、自分たちが近づいていくのはこの大いなる自己なのだと意識するなら、この復習は計り知れないほど時間を短縮してくれるでしょう。

 Let us raise our hearts from dust to life, as we remember this is promised us, and that this course was sent to open up the path of light to us, and teach us, step by step, how to return to the eternal Self we thought we lost.
 私たちが自分には大いなる自己に戻る旅路を終えることが約束されており、そして、このコースはの道を拓くために私たちに届けられたのであって、自分たちが失ってしまったと思っていた永遠なる真の自己にどうやって戻るのかを、順を追って教えてくれるのだということ思い出して、私たちの胸に秘める思いを塵から生命へと蘇らせましょう。




6. I take the journey with you.
 私は、あなたと共に旅をします。

 For I share your doubts and fears a little while, that you may come to me who recognize the road by which all fears and doubts are overcome.
 というのも、私があなたの疑念や恐れをしばらくの間分かち合えば、あなたは、あらゆる恐れと疑念が克服される道を見分けることのできる私のところに来てくれるはずだからです。

 We walk together.
 私たちは一緒に歩みます。

 I must understand uncertainty and pain, although I know they have no meaning.
 私は不安や苦痛には何の意味もないと知っていますが、それにもかかわらず、私は不安や苦痛を理解しなければなりません。

 Yet a savior must remain with those he teaches, seeing what they see, but still retaining in his mind the way that led him out, and now will lead you out with him.
 救い主は、彼の教える者たちと一緒に留まり、その者たちの見るものを見なければなりません。しかし、それでいながら、救い主は、自らの心の中に、自分を導き出してくれた道を保っておいて、今度は、自分と一緒にあなたを導き出すのです。

 God's Son is crucified until you walk along the road with me.
 あなたが私と一緒にその道に沿って歩むようになるまでは、神の子は磔にされたままです。





7. My resurrection comes again each time I lead a brother safely to the place at which the journey ends and is forgot.
 私が一人の兄弟を安全に旅が終わり旅路が忘れられる場所まで導くたびに、私は再び復活します。

 I am renewed each time a brother learns there is a way from misery and pain.
 一人の兄弟が惨めさと苦痛から解放される道があると学ぶたびに、私は新たなものとなります。

 I am reborn each time a brother's mind turns to the light in him and looks for me.
 一人の兄弟の心が自分の中ののほうを向いて、私を探そうとしてくれるたびに、私は復活します。

 I have forgotten no one.
 私は誰ひとり忘れてはいません。

 Help me now to lead you back to where the journey was begun, to make another choice with me.
 今こそ、旅路の始まった場所へとあなたたちを連れ戻すために私を手伝って、私と一緒に別の選択をする手助けをしてください。




8. Release me as you practice once again the thoughts I brought to you from Him Who sees your bitter need, and knows the answer God has given Him.
 もう一度、あなたの本当に必要としていることを理解し、神から自分が受け取った答えを知っている聖霊から私があなたにもたらした考えを実習することで、私を解放してください。

Together we review these thoughts.
一緒に、私たちで、これらの考えを復習しましょう。

Together we devote our time and effort to them.
一緒に、私たちで、時間努力を復習に捧げましょう。

And together we will teach them to our brothers.
そして、一緒に、私たちで、それらを私たちの兄弟たちに教えましょう。

God would not have Heaven incomplete.
神は、天国を不完全なままにしておくことはありません。

It waits for you, as I do.
天国は、私があなたを待っているように、あなたのことを待っています。

I am incomplete without your part in me.
自分の中にあなたという部分がなければ、私は不完全なままです。

And as I am made whole we go together to our ancient home, prepared for us before time was and kept unchanged by time, immaculate and safe, as it will be at last when time is done.
そして、私が完全になったとき、私たちは、一緒に私たちの古来の我が家へと進みます。その家は、時間が始まる前から準備され、ついに時間が終わったときにもそうであるように、一点の穢れもなく安全なまま、時間によって変わることなく保たれています。




Let this review be then your gift to me.
それゆえ、この復習をあなたから私への贈り物としてください。

For this alone I need; that you will hear the words I speak, and give them to the world.
というのも、私が必要とするのは、あなたが私の語る言葉を聞いて、それを世界に伝えることだけだからです。

You are my voice, my eyes, my feet, my hands through which I save the world.
あなたは、それを通して私がこの世界を救うための、私の声であり、私の目であり、私の足であり、私の手なのです。

The Self from which I call to you is but your own.
私がそこからあなたに呼び掛けるその大いなる自己は、あなたの自己に他なりません。

To Him we go together.
その真の自己に向けて私たちは一緒に進みます。

Take your brother's hand, for this is not a way we walk alone.
あなたの兄弟の手を取ってください。というのは、これは私たちが一人きりで歩む道ではないからです。

In him I walk with you, and you with me.
その兄弟の中において、私はあなたと共に歩み、あなたは私と共に歩みます。

Our Father wills His Son be one with Him.
私たちの父は、わが子に自分と一つになるようにと意図しています。

What lives but must not then be one with you?
そうだとすれば、あなたと一体ではないといえるような、どんな生命があるというのでしょうか。




Let this review become a time in which we share a new experience for you, yet one as old as time and older still. Hallowed your Name.
この復習を、あなたにとっての新しい経験を私たちで分かち合う時となるようにしましょう。

Your glory undefiled forever.
あなたの栄は永遠に汚れなきものです。

And your wholeness now complete, as God established it.
そして、あなたの完全性は、神がそれを定めたとおりに、今、完成されます。

You are His Son, completing His extension in your own.
あなたは神の子であり、あなた自身の拡張の中で神の拡張を完成させるものです。

We practice but an ancient truth we knew before illusion seemed to claim the world.
私たちは、幻想がこの世界を我が物としたように見えるよりも前に自分たちが知っていた真理を単に実践するだけなのです。

And we remind the world that it is free of all illusions every time we say:
そして、私たちは、次のように言う度に、この世界があらゆる幻想から自由であるということをこの世界に思い出させることになります。

God is but Love, and therefore so am I.
神はただ愛であるのみだ。だから、私も愛であるのみだ。


With this we start each day of our review.
この言葉と共に、私たちは、毎日の復習を始めます。

With this we start and end each period of practice time.
この言葉と共に、私たちはそれぞれの実習時間を始めて、そして終わります。

And with this thought we sleep, to waken once again with these same words upon our lips, to greet another day.
そして、この考えと共に、私たちは眠りに就き、これらの同じ言葉を口にしながら再び起きて、次の日を迎えます。

No thought that we review but we surround with it, and use the thoughts to hold it up before our minds, and keep it clear in our remembrance throughout the day.
私たちの復習する考えの全てを、この考えで包み込み、そして、復習する考えをこの考えを自分の心の前に掲げて、その日を通して自分がはっきり覚えて置けるように用いてください。

And thus, when we have finished this review, we will have recognized the words we speak are true.
こうして、私たちがこの復習を終えたとき、私たちは、私たちの語るこの言葉が真理であることに気づくことになるでしょう。




Yet are the words but aids, and to be used, except at the beginning and the end of practice periods, but to recall the mind, as needed, to its purpose.
この言葉は単なる補助でしかありませんが、実習時間の始まりと終わり以外にも、その目的のために必要に応じて、心に思い出させるために用いることができます。

We place faith in the experience that comes from practice, not the means we use.
私たちは、自分たちの用いる手段ではなく、実践から生じる経験を信頼します。

We wait for the experience, and recognize that it is only here conviction lies.
私たちは、その経験を待って、確信を見出せるのはただここだけだと気づくのです。

We use the words, and try and try again to go beyond them to their meaning, which is far beyond their sound.
私たちは、この言葉を用い、そして、何度も何度もその言葉を超えて、その響きをはるかに超えるその意味に達するように努めます。

The sound grows dim and disappears, as we approach the Source of meaning.
私たちが、その意味の源に接近するにつれて、その響きは徐々に小さくなって消え去ります。

It is Here that we find rest.
ここにおいて、私たちは安息を見出すのです。


それでは、ブリトニーさんのレッスンです。




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