There Is No Spoon

        対訳 奇跡のコース      奇跡のコース( 奇跡講座  A Course in Miracles ACIM )テキスト、ワークブック、マニュアルの和訳(日本語翻訳)

レッスン190「私は、苦痛の代わりに神の喜びを選択する。」

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レッスン190です。

今日のテーマは「私は、苦痛の代わりに神の喜びを選択する。」です。




Lesson 190



I choose the joy of God instead of pain.
私は、苦痛の代わりに神の喜びを選択する。







1. Pain is a wrong perspective.
 苦痛があるということは、間違った見方をしているということです。

 When it is experienced in any form, it is a proof of self-deception.
 いかなる形であれ、苦痛を感じるときは、それは自己欺瞞の証拠です。

 It is not a fact at all.
 苦痛は、まったく事実ではありません。

 There is no form it takes that will not disappear if seen aright.
 もしそれを正しく見るなら、消え去ることのない苦痛の形態などひとつもありません。

 For pain proclaims God cruel.
 というのも、苦痛は神が酷薄だと宣言することだからです。

 How could it be real in any form?
 どうしてそんなことが本当でありうるでしょうか。

 It witnesses to God the Father's hatred of His Son, the sinfulness He sees in him, and His insane desire for revenge and death.
 苦痛は、父なる神が子に対する憎しみを抱き、神が子の中に罪深さを見て、復讐と死をもたらそうと狂気の願望を抱いていることを証明します。




2. Can such projections be attested to?
 このような投影が真実だと証明できるでしょうか。

 Can they be anything but wholly false?
 それらはただ完全な間違いでしかないのではないでしょうか。

 Pain is but witness to the Son's mistakes in what he thinks he is.
 苦痛は、単に子が自分が何者なのかについて思い違いをしていることの証明でしかありません。

 It is a dream of fierce retaliation for a crime that could not be committed; for attack on what is wholly unassailable.
 苦痛は、まったく攻撃しようのないものに対する、また、犯されてもいない罪に対する苛烈な報復の夢なのです。

 It is a nightmare of abandonment by an Eternal Love, which could not leave the Son whom It created out of love.
 苦痛は、によって創造したわが子を捨て去ることなどできるはずもない永遠のによって見捨てられるという悪夢です。





3. Pain is a sign illusions reign in place of truth.
 苦痛は、真理に成り代わって幻想が支配している印です。

 It demonstrates God is denied, confused with fear, perceived as mad, and seen as traitor to Himself.
 苦痛は、神が、恐ろしいものと混同されて、狂気であると知覚され、神自身に対する反逆者であると見なされて、否認されていることを実証します。

 If God is real, there is no pain.
 もし神が実在するなら、一切の苦痛はありえません。

 If pain is real, there is no God.
 もし苦痛が実在するなら、神は存在しないことになります。

 For vengeance is not part of love.
 というのも、復讐はの作用ではないからです。

 And fear, denying love and using pain to prove that God is dead, has shown that death is victor over life.
 そして、恐れは、を否認して神が死んだ証拠として苦痛を利用することで、死が生命を打ち負かす勝者であると示そうとします。

 The body is the Son of God, corruptible in death, as mortal as the Father he has slain.
 身体こそが神の子であり、死によって朽ち果てる、彼が殺した父と同じように死すべき運命にある存在だというのです。





4. Peace to such foolishness!
 こんなにも愚かしい思いに平安が訪れますように。

 The time has come to laugh at such insane ideas.
 こんな狂った考えを笑い飛ばす時が来たのです。

 There is no need to think of them as savage crimes, or secret sins with weighty consequence.
 そんな思いのことを残忍な罪であるとか、重大な結果を伴う秘密の罪であると考える必要などありません。

 Who but a madman could conceive of them as cause of anything?
 狂気に陥った者以外のいったい誰が、このような思いのことを何事かの原因として思いつくことができるでしょうか。

 Their witness, pain, is mad as they, and no more to be feared than the insane illusions which it shields, and tries to demonstrate must still be true.
 このような思いを証明する苦痛は、それらの思いと同様に狂気であり、苦痛が保護し、依然として真理であるに違いないと実証しようとしている狂気の幻想と同様、恐れるに足りないものなのです。




5. It is your thoughts alone that cause you pain.
 ただあなたの思いだけが、あなたに苦痛を引き起こすことができるのです。

 Nothing external to your mind can hurt or injure you in any way.
 あなたの心の外部の何ものも、いかようにもあなたを傷つけたり危害を加えたりはできません。

 There is no cause beyond yourself that can reach down and bring oppression.
 あなた自身以外には何も、あなたの心の内側に到達して、抑圧することのできる原因など何もないのです。

 No one but yourself affects you.
 あなた自身以外には、誰もあなたに影響を及ぼすことはできないのです。

 There is nothing in the world that has the power to make you ill or sad, or weak or frail.
 この世界の中には、あなたを病気にしたり、不幸にしたり、弱くて脆いものにしたりする力など何も存在しません。

 But it is you who have the power to dominate all things you see by merely recognizing what you are.
 反対に、ただ単に自分が何者なのか認めるだけで自分の見るすべての物事を支配する力を持っているのは、まさしくあなたなのです。

 As you perceive the harmlessness in them, they will accept your holy will as theirs.
 あなたがすべての物事の中に無害さを知覚するなら、すべての物事は、あなたの神聖さを自分のものとして受け入れることでしょう。

 And what was seen as fearful now becomes a source of innocence and holiness.
 そして、かつては恐ろしいものに見えていたものは、今や、潔白さと神聖さの源となります。




6. My holy brother, think of this awhile:
 私の聖なる兄弟よ、次のことをしばらく考えてみてください。

 The world you see does nothing.
 あなたの見ているこの世界は、何もすることはないのです。

 It has no effects at all.
 あなたの目にする世界には、何の影響力もありません。

 It merely represents your thoughts.
 あなたの目にする世界は、あなたの思考の表れでしかないのです。

 And it will change entirely as you elect to change your mind, and choose the joy of God as what you really want.
 だから、あなたが自分の心を変えて、神の喜びを自分の真に望むものとして選択するなら、あなたの見る世界は完全に変わるでしょう。

 Your Self is radiant in this holy joy, unchanged, unchanging and unchangeable, forever and forever.
 あなたの大いなる自己は、変わらないまま、変わることもなく、不変なるものとして、永遠にいつまでも、この聖なる喜びの中で輝き続けます。

 And would you deny a little corner of your mind its own inheritance, and keep it as a hospital for pain; a sickly place where living things must come at last to die?
 そうだというのに、あなたは、自分の心の小さな片隅に自らの遺産を受け入れることを拒んで、命あるものが最後に死ぬためにやってこなければならない病んだ場所である苦痛の病舎として保ちたいというのでしょうか。




7. The world may seem to cause you pain.
 この世界は、あなたに苦痛を引き起こすように思えるかもしれません。

 And yet the world, as causeless, has no power to cause.
 それでも、この世界は、原因のないものであるので、何かを引き起こす力などありません。

 As an effect, it cannot make effects.
 この世界は結果なので、この世界は結果を引き起こすことはできません。

 As an illusion, it is what you wish.
 この世界は幻想なので、この世界はあなたの望むとおりの世界なのです。

 Your idle wishes represent its pains.
 あなたの空疎な願望が、この世界に苦痛として表れます。

 Your strange desires bring it evil dreams.
 あなたの不自然な願望が、この世界に不幸な夢の数々をもたらすのです。

 Your thoughts of death envelop it in fear, while in your kind forgiveness does it live.
 あなたの死の思いが、この世界を恐怖で包み込みますが、他方で、あなたが優しく赦すことで、この世界は生気をみなぎらせることになります。





8. Pain is the thought of evil taking form, and working havoc in your holy mind.
 苦痛は、不幸の思いが形をとって、あなたの聖なる心を荒廃させているものです。

 Pain is the ransom you have gladly paid not to be free.
 苦痛は、自由にならないためにあなたが喜んで支払った身代金です。

 In pain is God denied the Son He loves.
 苦痛の中では、神は自分のするわが子から拒絶されています。

 In pain does fear appear to triumph over love, and time replace eternity and Heaven.
 苦痛の中では、恐れがに勝利を収め、時間が永遠と天国の座を奪っているように見えます。

 And the world becomes a cruel and a bitter place, where sorrow rules and little joys give way before the onslaught of the savage pain that waits to end all joy in misery.
 そして、この世界は、無慈悲で峻厳な場所となります。そこでは、悲しみが支配し、わずかばかりの喜びも、すべての喜びを悲惨さの中で終わらせようと待ち構える残忍な苦痛の猛攻を前にして、道を譲ることになります。




9. Lay down your arms, and come without defense into the quiet place where Heaven's peace holds all things still at last.
 あなたの武器を捨ててください。そして、身を守ろうとすることなく、天国の平安がついにあらゆるものを静かに支配する静穏な場所の中へと来てください。

 Lay down all thoughts of danger and of fear.
 危険や恐れのあらゆる思いを放棄してください。

 Let no attack enter with you.
 あなたと一緒にいかなる攻撃をも、入り込ませないようにしてください。

 Lay down the cruel sword of judgment that you hold against your throat, and put aside the withering assaults with which you seek to hide your holiness.
 自分の喉もとに突きつけている残忍な裁きの剣を下ろして、自分の神聖さを隠そうとして、息の詰まるような攻撃を行うのをやめてください。




10. Here will you understand there is no pain.
 ここに至ってあなたは、いかなる苦痛も存在しないと理解することでしょう。

 Here does the joy of God belong to you.
 ここでは、神の喜びはあなたのものです。

 This is the day when it is given you to realize the lesson that contains all of salvation's power.
 今日は、救済の力のすべてを含むレッスンをあなたが理解する日です。

 It is this: Pain is illusion; joy, reality.
 その理解とは、苦痛は幻想であり、喜びが現実だということです

 Pain is but sleep; joy is awakening.
 苦痛は、ただ眠りこけていることでしかなく、喜びは目覚めていることです。

 Pain is deception; joy alone is truth.
 苦痛はまやかしであり、喜びだけが真理です。






11. And so again we make the only choice that ever can be made; we choose between illusions and the truth, or pain and joy, or hell and Heaven.
 だから、再び私たちは、本当になすことのできる唯一の選択をすることにします。私たちは、幻想と真理、苦痛と喜び、地獄と天国の間の選択をします。

 Let our gratitude unto our Teacher fill our hearts, as we are free to choose our joy instead of pain, our holiness in place of sin, the peace of God instead of conflict, and the light of Heaven for the darkness of the world.
 私たちが自由に、苦痛の代わりに喜びを、自分の罪の代わりに神聖さを、葛藤の代わりに神の平安を、そして、この世界の闇の代わりに天国の光を選ぶことができるようにしてくれるのですから、私たちの大いなる教師が私たちの心を満たしてくれることに感謝を捧げようではありませんか。



それでは、ブリトニーさんのレッスンです。



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