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レッスン197「私が得られるのは、ただ私の感謝だけだ」

レッスン197です。

今日のテーマは「私が得られるのは、ただ私の感謝だけだ」です。





冒頭で、私たちは、惜しみない賛辞を受けながら自分からの贈り物が受け入れてもらえるのでなければ、優しさと許しを与えるのをやめてしまうということが述べられます。

その通り、私たちは、せっかく贈り物をあげたのに、期待していたほど感謝してもらえないと不満だし、こんなのいらないとか別のが良かったなどと言われた日には、二度とあげるもんかと怒りを覚えすらします。

どうしても条件付きでしか贈り物ができないわけです。

このように考えているので、からの贈り物についても、自分と同じように考えてしまうので、贈り物も、が自分に期待することに報いられるかどうか次第で、せいぜい貸し付けられたものでしかなく、悪くすれば、が攻撃するときにが殺し損ねることのないように、あなたを油断させて防衛させずにおくための甘い罠だと考えることになります。

しかし、人体内の細胞に置き換えてみれば、赤血球が酸素を贈り物として体の一部に渡せば、渡された体の臓器が感謝しようがしまいが、それだけで全体としてのその人は健やかになる贈り物を受け取ったのであり、全体としてのその人は赤血球の働きに感謝します。

赤血球たちが自分たちはふさわしい感謝を受けていないと言って贈り物を届けるのをやめたなら、赤血球たちを含めた人体全体が危機にさらされることになります。

赤血球自身、人体の一部なのですから、自分が運ぶ贈り物が届け先で受け取ってもらえることが、自分を含めた全体を生かすことになると理解するなら、赤血球は自分が感謝されることではなく、贈り物を届けさせてもらえることに自ら感謝を捧げることでしょう。

Lesson 197


It can be but my gratitude I earn.
私が得られるのは、ただ私の感謝だけだ。



1. Here is the second step we take to free your mind from the belief in outside force pitted against your own.
 今日の考えは、あなた自身の力と対抗する外部の力が存在するという信念からあなたの心を解放するために、私たちが踏み出す第二のステップです。

 You make attempts at kindness and forgiveness.
 あなたは優しくして許そうと心がけはします。

 Yet you turn them to attack again, unless you find external gratitude and lavish thanks.
 しかし、あなたは、自分が外部から感謝され惜しみない賛辞を受けるのでなければ、優しさと許しを再び攻撃に変えてしまいます。

 Your gifts must be received with honor, lest they be withdrawn.
 あなたはきっと、自分の贈り物が称賛とともに恭しく受け取ってもらえるのでなければ、それを与えるのをやめてしまうはずです。

 And so you think God's gifts are loans at best; at worst, deceptions which would cheat you of defenses, to ensure that when He strikes He will not fail to kill.
 したがって、あなたは贈り物は、よく言ってせいぜい貸し付けられたものでしかなく、悪くすれば、が攻撃するときにが殺し損ねることのないように、あなたを油断させて防衛させずにおくための甘い罠だと思っているのです。



2. How easily are God and guilt confused by those who know not what their thoughts can do.
 自分たちの思考に何ができるのか知らない者たちは、なんと容易にと罪悪感を混同してしまうことでしょうか。

 Deny your strength, and weakness must become salvation to you.
 あなたの強さを否認するなら、弱さがあなたにとっての救済とならざるをえません。

 See yourself as bound, and bars become your home.
 自分自身を束縛されている者として見るなら、牢獄があなたの家となります。

 Nor will you leave the prison house, or claim your strength, until guilt and salvation are not seen as one, and freedom and salvation are perceived as joined, with strength beside them, to be sought and claimed, and found and fully recognized.
 しかも、罪悪感と救済を同一視するのをやめるまで、すなわち、自由と救済が傍らに強さを伴ってひとつに結ばれたものであり、探求して獲得し、発見して完全に認識すべきものだと知覚されるまでは、あなたはその獄舎を去ることも、自分の本来の強さを獲得することもないでしょう。



3. The world must thank you when you offer it release from your illusions.
 あなたが自分の幻想から世界を解放するとき、世界はあなたに感謝するに違いありません。

 Yet your thanks belong to you as well, for its release can only mirror yours.
 それだけでなく、同時にあなたは自分にも感謝することになります。というのも、世界の解放は、ただあなたの解放の反映でしかありえないからです。

 Your gratitude is all your gifts require, that they be a lasting offering of a thankful heart, released from hell forever.
 あなたの贈り物が地獄から永遠に解放された感謝に溢れる心からの永続的な捧げものとなるために必要なのは、ただあなたの感謝だけです。

 Is it this you would undo by taking back your gifts, because they were not honored?
 自分からの贈り物が尊重してもらえないからといって、あなたは自分の贈り物を取り戻すことで自分の感謝を取り消そうというのでしょうか。

 It is you who honor them and give them fitting thanks, for it is you who have received the gifts.
 自分の贈り物を尊び、自分の贈り物にふさわしい感謝を捧げるべきなのは、あなたのほうです。というのも、贈り物を受け取ったのはあなただからです。



4. It does not matter if another thinks your gifts unworthy.
 もし他者があなたの贈り物が無価値だと思ったとしても、そんなことは何の問題でもありあません。

 In his mind there is a part that joins with yours in thanking you.
 その人の心の中には、あなたに感謝しながら、あなたの心と結びついている部分が存在します。

 It does not matter if your gifts seem lost and ineffectual.
 もしあなたの贈り物が失われて無駄になったように思えたとしても、それは問題ではありません。

 They are received where they are given.
 あなたの贈り物は、それらが与えられた場所で受け取られているからです。

 In your gratitude are they accepted universally, and thankfully acknowledged by the Heart of God Himself.
 あなたが感謝することで、あなたの贈り物は等しく全員に受け入れられ、自身がその大いなる心の核心で、感謝に満ちて完全に承認してくれています。

 And would you take them back, when He has gratefully accepted them?
 が感謝してあなたの贈り物を受け入れてくれているというのに、あなたはそれを取り戻そうというのでしょうか。



5. God blesses every gift you give to Him, and every gift is given Him, because it can be given only to yourself.
 すべての贈り物は、ただあなた自身にしか与えられようがないので、神は、あなたが神に捧げる一つひとつの贈り物を祝福し、贈り物はひとつ残らず神に届きます。

 And what belongs to God must be His Own.
 そして、神に属するものは、神自身のものであるに違いありません。
 
 Yet you will never realize His gifts are sure, eternal, changeless, limitless, forever giving out, extending love and adding to your never-ending joy while you forgive but to attack again.
 しかし、あなたがただ再び攻撃するためにだけ許しているかぎり、あなたは、神の贈り物が確実で、永遠で、不変で、無限なるものであり、永遠に与えられ続け、拡張し、あなたの果てしない歓喜に加えられるものだとは決して気づかないでしょう。



6. Withdraw the gifts you give, and you will think that what is given you has been withdrawn.
 自分の与える贈り物を引き下げるなら、あなたは自分に与えられているものが取りあげられてしまったと思うでしょう。

 But learn to let forgiveness take away the sins you think you see outside yourself, and you can never think the gifts of God are lent but for a little while, before He snatches them away again in death.
 しかし、あなたが自分の外側に見えていると思っている罪を赦しに取り除いてもらうことを学ぶなら、あなたは決して神の贈り物のことを、死によって再び神に取りあげられてしまうまでのわずかな間だけ貸し付けられるものだとは思えなくなるはずです。

 For death will have no meaning for you then.
 というのも、そのとき、死はあなたにとって何の意味も持たなくなっているからです。



7. And with the end of this belief is fear forever over.
 そして、この信念の終わりとともに、恐れは永遠に去ることになります。

 Thank your Self for this, for He is grateful only unto God, and He gives thanks for you unto Himself.
 このことについて、あなたの大いなる自己に感謝するがよいでしょう。というのも、あなたの大いなる自己は、ただ神に対してのみ感謝し、自分自身に対してあなたのことを感謝するからです。

 To everyone who lives will Christ yet come, for everyone must live and move in Him.
 生きとし生けるものの許へとやがてキリストが訪れるでしょう。というのも、誰もがキリストの内に生きて活動しているに違いないからです。

 His Being in His Father is secure, because Their Will is One.
 大いなる父の中にキリストが実在するのは確かです。なぜなら、キリストと神の大いなる意志はひとつだからです。

 Their gratitude to all They have created has no end, for gratitude remains a part of love.
 父と子が創造したすべてに対する父と子の感謝には、終わりがありません。というのも、感謝はの一部であり続けるからです。



8. Thanks be to you, the holy Son of God.
 聖なる神の子であるあなたに感謝がありますように。

 For as you were created, you contain all things within your Self.
 というのも、あなたが創造されたとき、あなたは自らの大いなる自己の内に万物を宿す存在とされたからです。

 And you are still as God created you.
 そして、あなたは今なお、神に創造されたあなたのままなのです。

 Nor can you dim the light of your perfection.
 そして、あなたには、あなたの完成の光を暗く翳らせることはできません。

 In your heart the Heart of God is laid.
 あなたの心の奥底には、神の大いなる心の核心があります。

 He holds you dear, because you are Himself.
 神は、あなたをおしく思っています。なぜなら、あなたは神自身だからです。

 All gratitude belongs to you, because of what you are.
 真のあなたが何であるかということのゆえに、すべての感謝はあなたのものなのです。



9. Give thanks as you receive it.
 そのすべての感謝を受け取りながら、感謝を捧げてください。

 Be you free of all ingratitude to anyone who makes your Self complete.
 あなたの大いなる自己を完成させてくれる誰に対しても、感謝を忘れてはなりません。

 And from this Self is no one left outside.
 そして、誰ひとりとして、この大いなる自己の外側に置き去りにされることはありません。

 Give thanks for all the countless channels which extend this Self.
 この大いなる自己拡張する数えきれない経路のすべてに感謝を捧げなさい。

 All that you do is given unto Him.
 あなたのなすことのすべては、大いなる自己に対して捧げることなのです。

 All that you think can only be His Thoughts, sharing with Him the holy Thoughts of God.
 あなたは聖なる神の大いなる思いを自らの大いなる自己と分かち合っているので、あなたの思うことはすべて、大いなる自己の思いとなることしかできません。

 Earn now the gratitude you have denied yourself when you forgot the function God has given you.
 あなたが神に与えられた役割を忘れていたときに、あなたが自分自身に拒絶していた感謝を、今こそ自分のものにしてください。

 But never think that He has ever ceased to offer thanks to you.
 ただし、神があなたに感謝を与えるのをやめていたことが一度でもあったなどと決して思ってはなりません。


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それでは、ブリトニーさんのレッスンです。



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