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There Is No Spoon

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レッスン224「神は私の父であり、神はわが子を愛している」

レッスン224です。

今日のテーマは「神は私のであり、神はわが子を愛している」です。




レッスンに入る前に、特別解説1「赦しとは何か」をまずご覧ください。


天国は私の真のアイデンティティーが天国に光を与えるのを待ち受けているということが冒頭で語られます。

コースでは、この世界は生まれた瞬間に即座に消去され、神の子の救済はすでに完了しているということが述べられます。

そうだとすれば、すでに消去された幻想世界を神の子が再生して舞い戻ってしまうことがあるとしても、そんなことは大した障害ではなく、神の子の一部がこの世界に愛着して幻想に囚われたままになっていても、時間は幻想で永遠においては救済は達成しているのだから、いつか戻るだろうと待っていれば良い程度の問題でしかないというふうにも思えます。


けれど、イェシュアが人としての生命を持った際に命をかけて達成しようとし、また、このコースを通して今なお達成しようとしている問題の解消がどうでもよい問題であるはずがありません。

そうだとすると、この世界はすでに取り消されて救済が完了しているというのは実は嘘で、私たちが従順に救いの道に従うように導きやすくする便法としてあるべき状態を示す趣旨で述べられている存在に対する「当為」を述べているだけのようにも思えます。


しかし、真理について語るコースが嘘も便法とばかりに、このような虚構で釣って導くようなことをするとは考えられません。

永遠において、この幻想世界が作り出された瞬間に世界が取り消され、その世界の中に生まれた時間や空間も消え去ったのは真実なのでしょう。

しかし、物語が記された小説が読者が読むのをやめても物語世界が小説という媒体の中に眠った状態で存在するように、この世界も、神の子が幻想を生み出した瞬間に取り消され、世界という時間と空間が再生される状態は解消され、神の子は自分が世界の中の小さな生き物ではなく永遠の神の現実にいる神の子であることを思い出したあとも、神の子は、読みかけの本を開いて物語世界の中に入るように、終わったはずのこの世界に執着して時間の世界に舞い戻ってしまうことがあるのかもしれません。

薬物中毒者のように、神の子が、魔が差したように幻想世界を再生させて我を忘れてしまう場合に、自分を取り戻して時間の世界から永遠の天国に戻ってこられるように、幻想世界内にアリアドネの糸のように、自分で自分を迷路から救い出すために神の子が残した目印が、この奇跡のコースなのかもしれません。


Lesson 224


God is my Father, and He loves His Son.
神は私のであり、神はわが子を愛している。



1. My true Identity is so secure, so lofty, sinless, glorious and great, wholly beneficent and free from guilt, that Heaven looks to It to give it light.
 私の真のアイデンティティーは、実に確かで、本当に崇高かつ潔白で、栄光に満ち溢れた偉大なもので、完全に恵み深く、罪悪感を免れているので、天国は私の真のアイデンティティーが天国に光を与えるのを待ち受けている。

 It lights the world as well.
 私の真のアイデンティティーは、同じように、この世界をも照らし出す。

 It is the gift my Father gave to me; the one as well I give the world.
 私の真のアイデンティティーは、私のが私に授けてくれた贈り物であり、私が世界に与える贈り物でもある。

 There is no gift but this that can be either given or received.
 与えると同時に受け取られることのできる贈り物は、ただこの私の真のアイデンティティーしか存在しない。

 This is reality, and only this.
 これこそが現実であり、ただこれだけが現実なのだ。

 This is illusion's end.
 私が真のアイデンティティーを回復することで、幻想は終わる。

 It is the truth.
 私の真のアイデンティティーこそが真理だからだ。



2. My Name, O Father, still is known to You.
 おお、よ、あなたは今でも私の名を知ってくれています。

 I have forgotten It, and do not know where I am going, who I am, or what it is I do.
 私は自分の名前を忘れてしまって、自分がどこに行くのか、自分が誰なのか、自分が何をしているのか、私にはわかりません。

 Remind me, Father, now, for I am weary of the world I see.
 よ、今こそ私に思い出させてください。というのも、私は自分の見ている世界にうんざりしているからです。

 Reveal what You would have me see instead.
 この世界の代わりに、あなたが私に見せようとするものを明らかにしてください。


名称未設定

それでは、ブリトニーさんのレッスンです。



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