FC2ブログ

There Is No Spoon

ARTICLE PAGE

レッスン332「恐れがこの世界を束縛している。赦しがこの世界を解放する」

レッスン332です。

今日のレッスンは「恐れがこの世界を束縛している。赦しがこの世界解放する」です。




まず、エゴってなに?をご覧ください。

恐れは、愛の不在に名前を付けたもので、実在しない影だということでした。

それでも、実在しないはずの恐れ世界を束縛しているということは、世界に生きている私たちには、よく理解できます。

恐怖という蜘蛛の糸の網でできた蜘蛛の巣が世界を覆い、私たちは、蜘蛛の糸に縛られて囚人になっています。

私たちは、こんな蜘蛛の糸から逃れたいと思っています。


T2-6 恐れと葛藤T2-7 原因と結果で、イェシュアは、私たちにはイェシュアに恐れを取り除いてもらうことはできないが、私たちには自分で恐れを制することができると述べます。

その方法は、恐れを力で制圧するのではなく、愛を通して、恐れを完全に理解することだということです。

この理解は、赦しの理解に通じるものです。

赦しは、①罪が実在しないと見極めて、②その認識通りに看過することですが、いわゆる滅ぼすための許しになってしまうのは、①が徹底しないまま②を試みる点に理由があります。

恐れを克服しようとする場合も、恐れが実在しないことを徹底的に理解することに焦点を合わせる必要があります。

すなわち、、恐れは実在である愛の不在であるが、そもそもこの世界幻想であり、その構成要素は恐怖であり、の世界の中でエゴに従って恐怖を味わっている個別の自分が実在するということ自体が錯覚である、つまり、架空の世界の中の架空のキャラクターに自己同一化している以上は、恐怖を持つのが当たり前だということを認める必要があります。

つまり、人間として生きている以上、エゴが恐怖心を煽って心に恐れが湧いてくるのは当然だということです。

ただし、その恐怖を味わう人間である自分自身が本当は実在しない物語の主人公と同じくらいの架空の存在であるということも真実として認めなければなりません。

これが真実であるなら、「死んだつもりになれば怖いものなんてない」とか、メメントモリ「死を想え」どころの問題ではありません。

「お前はもう死んでいる」ですらありません。

個としての人間として生きているつもりでいたこと自体が錯覚だったわけです。

とはいえ、人間という体験をしていた自分が無であるわけではありません。

人間の体験を生きていた生命、霊こそが本当の自分であり、この生命が恐怖の世界を生きるすべての他者の体験をも味わっているのです。










Lesson 332


Fear binds the world. Forgiveness sets it free.
恐れがこの世界を束縛している。赦しがこの世界解放する。



1. The ego makes illusions.
 エゴは、幻想を作り出します。

 Truth undoes its evil dreams by shining them away.
 真理は、エゴの作り出す邪悪なを、輝きで追い払うことによって取り消します。

 Truth never makes attack.
 真理は、決して攻撃することはありません。

 It merely is.
 真理はただ在るのみです。

 And by its presence is the mind recalled from fantasies, awaking to the real.
 そして、真理の臨在によって、空想から呼び戻され、心は現実に目覚めます。

 Forgiveness bids this presence enter in, and take its rightful place within the mind.
 赦しは、この真理の臨在を呼び入れ、心の中でふさわしい場に就かせます。

 Without forgiveness is the mind in chains, believing in its own futility.
 赦しなくしては、心は自分が無意味だと信じこんで、鎖につながれることになります。

 Yet with forgiveness does the light shine through the dream of darkness, offering it hope, and giving it the means to realize the freedom that is its inheritance.
 しかし、赦しによって、が闇のの隅々に行き渡り、心に希望を与えながら、心が本来持っている自由に気づくための手段を心に授けてくれます。



2. We would not bind the world again today.
 今日こそ、私たちは、二度とこの世界を束縛しないことにします。

 Fear holds it prisoner.
 恐れがこの世界を虜にしています。

 And yet Your Love has given us the means to set it free.
 それでも、あなたの大いなる愛が、私たちに、この世界解放するための手段を授けてくれています。

 Father, we would release it now.
 父よ、私たちは今、この世界解放することにします。

 For as we offer freedom, it is given us.
 というのも、私たちが自由を差し出すことで、自由は私たちに与えられるからです。

 And we would not remain as prisoners, while You are holding freedom out to us.
 そして、あなたが自由を私たちに差し延べてくれているのですから、私たちは囚人のままでいるつもりはありません。


それでは、ブリトニーさんのレッスンです。




次
関連記事
エゴ幻想恐れ世界赦し解放真理目覚め

Comments 0

Leave a reply