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レッスン11「私の意味のない思いが、私に意味のない世界を見せている」

レッスン11です。

「私の意味のない思いが、私に意味のない世界を見せている」 





今日のレッスンでは、このテーマを目を閉じて心の中で、「私の意味のない思いが、私に意味のない世界を見せている」と繰り返してから、目を開けて、遠くも近くも、何でもパッパッパッと目に入る周囲の全てに視線を移していきながら、「私の意味のない思いが、私に意味のない世界を見せている」と心の中でゆっくりと繰り返すという練習です。

1回1分程度の実習を、一日3回程度とのことです。


今日のテーマは、この世界の思考を逆転させる修正プロセスの重要な側面に関わるレッスンだということです。

この世界の常識というのは、私たちが、自分が何を知覚するかは世界次第だと信じていることです。

すなわち、私たちは、自分が、確固として実在する広大な世界の中に一人ポツンと置き去りにされた孤独な存在で、ビリヤードのボールのように、世界(他者)に小突き回されては右往左往するばかりの存在だと信じ切っています。

この世界の常識を逆転させて修正するというのはどういうことなのでしょうか?

この考えをひっくり返してみると、私たちのほうが自分に世界がどのように見えるのか決定しているということになります。

これは、世界の常識からすれば、非常識どころか、究極の狂気でしかありません。

この「狂気」こそが正気だとしたらどうでしょう?

コースは狂気を教えようとしているのでしょうか?それとも、正気を失っているのは、この世界や私たちのほうなのでしょうか?

夢の主人公が参考になりますので、ご一読いただければと思います。

奇跡のコースに出てくるのは、このように世界の常識と真逆なことがたっぷりあります(というか、ほとんどそうだといってもよいかもしれません)。
ぜひ、ご自分の「常識」に揺さぶりをかけてみてください。






Workbook Lesson 11

My meaningless thoughts are showing me a meaningless world.
私の意味のない思いが、私に意味のない世界を見せている。 





My meaningless thoughts are showing me a meaningless world.
私の意味のない思いが、私に意味のない世界を見せている。 


1. This is the first idea we have had that is related to a major phase of the correction process; the reversal of the thinking of the world.
 これは、世界についての考え方を裏返すための修正のプロセスの重要な段階に関連する最初の考え方です。

 It seems as if the world determines what you perceive.
 あなたには、まるでこの世界があなたが何を知覚するかを決めているように思えています。

 Today's idea introduces the concept that your thoughts determine the world you see.
 今日の考えは、あなたの思いがあなたの見る世界を決めているという概念を導入します。

 Be glad indeed to practice the idea in its initial form, for in this idea is your release made sure.
 世界についての考え方を逆転させる最初の練習として、今日の考えを実践できることを本当に喜ぶがよいでしょう。というのも、こう考えることで、あなたの解放が確実なものになるからです。

 The key to forgiveness lies in it.
 この考え方の中に、赦しのがあります。




2. The practice periods for today's idea are to be undertaken somewhat differently from the previous ones.
 今日の考えの実習は、前回までのレッスンとは、いささか違った方法で取り組むことになります。

 Begin with your eyes closed, and repeat the idea slowly to yourself.
 まずあなたの目を閉じてください。それから、今日の考えを自分にゆっくりと繰り返し言い聞かせてください。

 Then open your eyes and look about, near and far, up and down,--anywhere.
 それから目を開いて、どこでもいいので、近くを見たり、遠くに目をやったり、上を見たり下を見たりと、周囲を見回してください。

 During the minute or so to be spent in using the idea merely repeat it to yourself, being sure to do so without haste, and with no sense of urgency or effort.
 1分程度の時間をこの考えを単に自分に繰り返して使うことに費やす間、決して急ぐことなく、また、切迫感や無理にがんばろうという意識を持たないで考えを適用するように注意してください。




3. To do these exercises for maximum benefit, the eyes should move from one thing to another fairly rapidly, since they should not linger on anything in particular.
 この練習で最大限の効果を得るためには、自分の周囲を見回す際に、何か特定のものに視線を長く留まらせるべきではないので、ある物から別の物へと視線をかなり素早く動かすようにしてください。

 The words, however, should be used in an unhurried, even leisurely fashion.
 とはいえ、言葉を繰り返す際には急がないで、むしろゆっくりとした調子で使うようにしなければなりません。

 The introduction to this idea, in particular, should be practiced as casually as possible.
 とくに、この考えに取り組みはじめる際には、できるだけ気軽に行うようにしてください。

 It contains the foundation for the peace, relaxation and freedom from worry that we are trying to achieve.
 今日のレッスンには、私たちが獲得しようとしている平安休息、そして心配事からの解放のための基盤が含まれています。

 On concluding the exercises, close your eyes and repeat the idea once more slowly to yourself.
 この練習を完了するに際しては、あなたの目を閉じて、もう一度ゆっくりと自分にこの考えを繰り返し言ってください。




4. Three practice periods today will probably be sufficient.
 今日は3回程度の練習期間を取ればおそらく十分でしょう。

 However, if there is little or no uneasiness and an inclination to do more, as many as five may be undertaken.
 しかし、もし不快感がほんの少しであったり、不快感がまったくなくて、もっと練習したいという気持ちがあるなら、5回までなら行ってもよいでしょう。

 More than this is not recommended.
 それ以上の回数は勧められません。


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