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レッスン13「意味のない世界が恐れを生み出している」

レッスン13です。

今日のテーマは「意味のない世界が恐れを生み出している」です。





Workbook Lesson 13


A meaningless world engenders fear.
意味のない世界が恐れを生み出している。





A meaningless world engenders fear.
意味のない世界が恐れを生み出している。


1. Today's idea is really another form of the preceding one, except that it is more specific as to the emotion aroused.
 今日の考えは、 引き起こされる感情がより具体的になっている点を除いては 実のところ、前回のレッスンを別の形で表したものです。

 Actually, a meaningless world is impossible.
 本当は、意味のない世界などありえません。

 Nothing without meaning exists.
 意味のないものは何ひとつ存在しません。

 However, it does not follow that you will not think you perceive something that has no meaning.
 とはいえ、無意味なものが存在しないことが、あなたが自分は無意味な何かを知覚していると思わないことを導くわけではありません。

 On the contrary, you will be particularly likely to think you do perceive it.
 それどころか、あなたは大いに自分が意味のない何かを確かに知覚していると思いやすいはずです。




2. Recognition of meaninglessness arouses intense anxiety in all the separated ones.
 意味のなさを認識することは、分離した者たちみんなに、強烈な不安感を惹起します。

 It represents a situation in which God and the ego "challenge" each other as to whose meaning is to be written in the empty space that meaninglessness provides.
 無意味さを認識することは、無意味さが生み出す空白の場所にどちらの意味が書き込まれることになるか、神とエゴが互いに「対決」している状況を表しています。

 The ego rushes in frantically to establish its own ideas there, fearful that the void may otherwise be used to demonstrate its own impotence and unreality.
 エゴは、 そうしないと空白が、自分が無力で実在しないことを実証するために用いられてしまうことを恐れて 、空白に自分の考えを書き込もうと、大慌てで突進します。

 And on this alone it is correct.
 そして、エゴが無力で実在しないという点についてだけは、エゴは正しいのです。




3. It is essential, therefore, that you learn to recognize the meaningless, and accept it without fear.
 したがって、あなたが無意味さを認め、恐れることなく無意味さを受け入れることを学ぶことが絶対に必要です。

 If you are fearful, it is certain that you will endow the world with attributes that it does not possess, and crowd it with images that do not exist.
 もしあなたが恐ろしいなら、それはあなたがこの世界に、世界が持ち合わせていない属性を付与し、存在しないイメージでこの世界を満たしていることは確実です。

 To the ego illusions are safety devices, as they must also be to you who equate yourself with the ego.
 エゴにとっては、 幻想は安全のための仕掛けです。それは、自分自身をエゴと等しいものとみなしているあなたにとってもそうであるに違いありません。




4. The exercises for today, which should be done about three or four times for not more than a minute or so at most each time, are to be practiced in a somewhat different way from the preceding ones.
 今日の練習は、毎回1回当たり1分程度以上の時間はかけずに、3、4回行えばよいでしょうが、前回までのレッスンとは少し違ったやり方で実践しなければなりません。

 With eyes closed, repeat today's idea to yourself.
 目を閉じて、今日の考えを自分に繰り返して言い聞かせてください。

 Then open your eyes, and look about you slowly, saying:
 それから目を開けて、自分の周囲をゆっくりと見回して、次のように言ってください。


I am looking at a meaningless world.
私は意味のない世界を見ている。


 Repeat this statement to yourself as you look about.
 自分の周りを見ながら、この言葉を自分に繰り返して言い聞かせてください。

 Then close your eyes, and conclude with:
 それから、目を閉じて、次のように締めくくってください。


A meaningless world engenders fear because I think I am in competition with God.
意味のない世界が恐れを生み出している。その理由は、私は自分が神と競い合っていると思っているからだ。




5. You may find it difficult to avoid resistance, in one form or another, to this concluding statement.
 この言葉を言って締めくくる際には、あなたは何らかの形で抵抗を感じるのを避けられないことに気づくかもしれません。

 Whatever form such resistance may take, remind yourself that you are really afraid of such a thought because of the "vengeance" of the "enemy."
 そのような抵抗感がどんな形を取っていたとしても、自分が本当は「敵」の「報復」を恐れてそんな思いを抱いているのだと思い出すようにしてください。

 You are not expected to believe the statement at this point, and will probably dismiss it as preposterous.
 この時点では、あなたにはこの言葉を信じることは期待されてはいません。それに、おそらくあなたは、この考えをきわめて不合理なものとして退けてしまうでしょう。

 Note carefully, however, any signs of overt or covert fear which it may arouse.
 そうだとしても、この言葉が、公然とであれ、人知れずにであれ、引き起こすかもしれない恐れのどんな印にも注意深く気をつけるようにしてください。





6. This is our first attempt at stating an explicit cause and effect relationship of a kind which you are very inexperienced in recognizing.
 これは、明白な因果関係を宣言する私たちの最初の試みです。そんな因果律に気づこうにもあなたはまだまだ経験が浅く未熟です。

 Do not dwell on the concluding statement, and try not even to think of it except during the practice periods.
 締めくくりの言葉にこだわりすぎないようにして、実習時間を除いては、締めくくりの言葉のことを考えたりなどしないように気をつけてください。

 That will suffice at present.
 今のところ、それで十分です。


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