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レッスン27「何をおいても、私は見ることを望む」

レッスン27です。

今日のテーマは「何をおいても、私は見ることを望む」です。




ここで「見る」というのは、肉眼で見ることではなく、visionで見ることです。

visionについては、そのまま「ヴィジョン」という用語を使っていますが、肉眼に対応させる趣旨では「心眼」という用語も適切でしょう。

「何をおいても、私は見ることを望む」というと肉眼で見ることとの区別がつきにくいので、「何をおいても、私は真に見ることを望む」という感じで、対象の外観でストップしてしまって、見た目の姿に惑わされる肉眼で見るのではなく、心眼であるヴィジョンによって、肉眼に見える姿の奥にある本質を見通すことを望むことを意識するとよいです。

レッスンでは、「何をおいても」と言うと、ヴィジョンを最優先することを望むことを宣言することになるので、今のところ、そこまで強く望んでいないために、大きな代償を払うような印象を抱いて躊躇を覚えるかもしれないということが述べられます。

これに対しては、本当に真摯にこのように望むときが来るのを早めるのがこのレッスンの目的なので、この段階では、自分が本当に望んでいるのか確信できていなくてもまったくかまわない、それよりも、ヴィジョンで見ることにまったく代償はない、むしろ祝福があるだけだという言葉を加えて、頻繁に繰り返すほうが役に立つということです。


Workbook Lesson 27


Above all else I want to see.
何をおいても、私は見ることを望む。





Above all else I want to see.
何をおいても、私は見ることを望む。



1. Today's idea expresses something stronger than mere determination.
 今日の考えは、単なる決心に留まらない何かより強いものを表しています。

 It gives vision priority among your desires.
 今日の考えは、あなたが抱く多様な望みの中でも、ヴィジョンを最優先に位置づけます。

 You may feel hesitant about using the idea, on the grounds that you are not sure you really mean it.
 あなたは、自分が本当にそうしたいと望んでいるのか確信できないことを理由に、この「何をおいても、私は見ることを望む」という考えを用いることに躊躇を覚えるかもしれません。

 This does not matter.
 しかし、そんなことはどうでもよいのです。

 The purpose of today's exercises is to bring the time when the idea will be wholly true a little nearer.
 むしろ今日の練習の目的は、本当に完全にこのように考えるようになる時を少しでも近づけることにあるからです。



2. There may be a great temptation to believe that some sort of sacrifice is being asked of you when you say you want to see above all else.
 あなたがほかの何にもまして見ることを望むと言うとき、あなたは何らかの犠牲を払うことが自分に求められていると信じたい強い誘惑に駆られるはずです。

 If you become uneasy about the lack of reservation involved, add:
 もしあなたが何の条件も課されないことに不安を感じるなら、次の言葉を付け加えてください。


Vision has no cost to anyone.
ヴィジョンは誰にも一切の代償を払わせはしない。


 If fear of loss still persists, add further:
 それでもなお、何かを失うことへの恐れが持続するようなら、さらに次のように付け加えてください。


It can only bless.
ヴィジョンは、ただ祝福することしかできない。



3. The idea for today needs many repetitions for maximum benefit.
 今日の考えが最大限の効果を発揮するには、何回も繰り返す必要があります。

 It should be used at least every half hour, and more if possible.
 今日の考えは、少なくとも30分ごとに、もし可能ならもっと頻繁に用いるとよいでしょう。

 You might try for every fifteen or twenty minutes.
 15分か20分置きにやってみてもよいでしょう。

 It is recommended that you set a definite time interval for using the idea when you wake or shortly afterwards, and attempt to adhere to it throughout the day.
 あなたが朝目覚めたときや起床後しばらくしてから、今日の考えを適用するための明確な時間のインターバルを設定して、そのインターバルを1日を通して固く守るようにするのが望ましいといえます。

 It will not be difficult to do this, even if you are engaged in conversation, or otherwise occupied at the time.
 たとえもし、あなたが誰かと会話していたり、または、その時間に別のことで手がいっぱいでも、こうすることは難しくはないはずです。

 You can still repeat one short sentence to yourself without disturbing anything.
 そんなときでもなお、あなたは何の支障もなく、「何をおいても、私は見ることを望む」と、短い一文を自分の心の中で繰り返すくらいはできるはずです。



4. The real question is, how often will you remember?
 本当の問題は、どれほど頻繁にあなたが思い出せるかです。

 How much do you want today's idea to be true?
 あなたは今日の考えをどれくらい真実にしたいと望んでいるでしょうか。

 Answer one of these questions, and you have answered the other.
 この二つの質問のうちの一つに答えたら、あなたはもうひとつの疑問にも答えたことになります。

 You will probably miss several applications, and perhaps quite a number.
 あなたはたぶん、適用するのを何回か忘れてしまうでしょう。もしかしたら、かなりたくさんの回数をやり逃してしまうかもしれません。

 Do not be disturbed by this, but do try to keep on your schedule from then on.
 けれども、このことによって心を乱すには及びません。しかし、気づいた時点以降は、計画通りに適用することを確実に維持するように努めてください。

 If only once during the day you feel that you were perfectly sincere while you were repeating today's idea, you can be sure that you have saved yourself many years of effort.
 もし1日の間に一度だけでも、あなたが今日の考えを繰り返している間に、完璧に今日の考えが偽りのない自分の思いだと感じることができたなら、あなたは多くの年数を要するはずの努力を省くことができたと確信してよいでしょう。


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