There Is No Spoon

S1-5 はしごの終わり

S1-5 はしごの終わり

はたらく細胞の世界観で見ると、身体の内部世界のひとつの細胞が自分独自の利益追求を考えず、私心のない状態にあることが身体全体が健康で自然な状態であることがよくわかります。これに対して、身体全体の一部の個である器官や細胞が「私」という自意識を抱く状態は、癌細胞に類する不健康な状態です。神の子についても、全体の一部が自分が残りから分離した「私」という自意識を持つ状態は、エゴという狂気に憑りつかれた不健康...

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T5-intro 癒しと全体性

T5-intro 癒しと全体性

テキスト第5章の序論です。第5章は、「癒しと全体性」というタイトルです。短いですが、癒しの側面から簡潔にサンシップの本質を述べています。聖書には「己を愛するがごとく汝の隣人を愛せよ」(マタイによる福音書 /19章 19節、22章 39節)とあります。「右の頬を打つ者があれば、左の頬も向けよ」(マタイによる福音書 / 5章 39節、ルカによる福音書 / 6章 29節)とともに、キリストの言葉が、ただきれいごとを並べるだけの偽...

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T26-1 単一性を犠牲にすること

T26-1 単一性を犠牲にすること

今回は、テキスト第二十六章から「単一性を『犠牲』にすること」という一節をご紹介します。1.「Look at the world, and you will see nothing attached to anything beyond itself. この世界を見てください。あなたには、そのもの自体を超える何かの一部としてつながっているものは何ひとつ目に入らないでしょう。 All seeming entities can come a little nearer, or go a little farther off, but cannot join.  個々に存在...

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T22-1 神聖な関係のメッセージ

T22-1 神聖な関係のメッセージ

今回はテキスト第二十二章から『神聖な関係のメッセージ」という一節をご紹介します。1.「You can indeed believe this, and you do. あなたはたしかに、自分のことを自分自身ではないものだと信じることができるし、あなたは現にそう信じています。 And you have faith in this and see much evidence on its behalf. そして、あなたは自分自身ではないものが自分だと信じているし、それが正しいことを示すたくさんの証拠を目...

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T7-6 警戒から平安へ

T7-6 警戒から平安へ

今回は、テキスト第七章から「警戒から平安へ」という一節をご紹介します。「7. If you will keep in mind what the Holy Spirit offers you, you cannot be vigilant for anything but God and his kingdom. もし聖霊が自分に差し延べてくれるものをあなたが心に保ち続けようとするなら、あなたはただ神と神の王国にのみ注意を払うようにせずにはいられないはずです。」で、少し前の節T6-5C 神と神の王国にのみ注意を向けるが出...

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T15-11 犠牲の終わりとしてのクリスマス

T15-11 犠牲の終わりとしてのクリスマス

今回は、「犠牲の終わりとしてのクリスマス」という一節をご紹介します。8.「Let us join in celebrating peace by demanding no sacrifice of anyone, for so you offer me the love I offer you. 誰からも一切の犠牲を要求することなく、私たちで一緒に平安を祝いましょう。なぜなら、そうすることで、あなたは私が差し延べる愛を私に差し延べてくれることになるからです。 What can be more joyous than to perceive we are d...

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T19-4B 平安への障害2

T19-4B 平安への障害2

テキスト第十九章から、平安への障害の続きで、第二の障害までをご紹介します。本節では、第二の障害として、身体が提供するものゆえに身体は価値を持つという信念について語られます。本節では、前回出てきた恐れの使者と愛の使者が引き続き登場します。恐れの使者と愛の使者は別の存在ではなく、同じ知覚がエゴと聖霊のどちらを主人とするかによって、罪悪感と平安のいずれを目的とするかが変わり、恐れを目的として自分を身体と...

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レッスン315「私の兄弟たちが与える贈り物はすべて、私のものだ」

レッスン315「私の兄弟たちが与える贈り物はすべて、私のものだ」

レッスン315です。「私の兄弟たちが与える贈り物はすべて、私のものだ」が今日のレッスンです。まず、最後の審判とは何かをご覧ください。今日のテーマほど、「はたらく細胞」の観点が威力を発揮するテーマはないでしょう。エゴと自己同一化したままの意識で素朴に考えると、自分以外のところで他者が他者に施しをしたところで、「よかったね」という感想は持つかもしれないとしても、自分にとっては何の関わりもないことでどう...

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レッスン272「どうして幻が神の子を満足させられるだろうか」

レッスン272「どうして幻が神の子を満足させられるだろうか」

レッスン272です。「どうして幻が神の子を満足させられるだろうか」が今日のテーマです。まず、キリストとは何かをご覧ください。アバターである私たちはエゴに支配されているので、自分の欲望を満たしさえしてくれるなら、幻でも十分お腹いっぱいになれるように思います。というよりも、真理なんかよりも、自分が思う存分美しく、力強く豊かで、他者から賛美されて、やりたい放題できる権力も得られるのであれば、そっちのほう...

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レッスン252「私の正体は神の子だ」

レッスン252「私の正体は神の子だ」

レッスン252です。「私の正体は神の子だ」が今日のテーマです。まず、罪とは何かをご覧ください。「How far beyond this world my Self must be, and yet how near to me and close to God! 私の大いなる自己は、なんとこの世界からはるかにかけ離れたものだろう。それでありながら、私の大いなる自己は、なんと私の間近にあり、なんと神のすぐそばにあることだろう。」遠大で把握しがたい知られざる真理を深みを湛えて美しく...

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レッスン197「私には自分からの感謝を得ることしかできない」

レッスン197「私には自分からの感謝を得ることしかできない」

レッスン197です。「私には自分からの感謝を得ることしかできない」が今日のテーマです。「It can be but my gratitude I earn. 私には自分からの感謝を得ることしかできない。」昨日のレッスン196「It can be but myself I crucify. 私には自分自身を磔にすることしかできない。」の裏返しの表現です。冒頭で、私たちは、惜しみない賛辞を受けながら自分からの贈り物が受け入れてもらえるのでなければ、優しさと許しを与える...

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レッスン187「私はこの世界を祝福する。なぜなら、私は自分自身を祝福するからだ」

レッスン187「私はこの世界を祝福する。なぜなら、私は自分自身を祝福するからだ」

レッスン187です。「私はこの世界を祝福する。なぜなら、私は自分自身を祝福するからだ」が、今日のテーマです。この文章の論理関係に着目すると、「私は自分自身を祝福する」という根拠によって、「私はこの世界を祝福する」ということになります。つまり、自分を祝福すること=世界を祝福することになり、この世界=私自身ということになります。もちろん、そもそも世界は幻想だし、アバターとしての人間も幻想であり、神の子...

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レッスン159「私は、自分が受け取った奇跡を与える」

レッスン159「私は、自分が受け取った奇跡を与える」

レッスン159です。今日のテーマは「私は、自分が受け取った奇跡を与える」です。欠乏の世界であるこの世界では、誰もが欠乏マインドを抱き、あるものを与えると、その与えたものを失うと信じていますが、救済が教えようとするのは、与えた相手である他者と自分は分離しておらずひとつであることが真理であり、他者に与えることは自分がそれを持っていることに気づく方法であり、自他が分離しておらずひとつであることを思い出す...

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レッスン108「与えることと受け取ることは、本当はひとつのことだ」

レッスン108「与えることと受け取ることは、本当はひとつのことだ」

レッスン108です。今日のテーマは、「与えることと受け取ることは、本当はひとつのことだ」です。得ること=与えることをご一読いただければと思います。だれかに何かを与えることと受け取ることは、ひとつの出来事を表と裏から見たものです。AさんがBさんに何かをあげるとき、Aさんは与え、Bさんは受け取ります。Aさんはその何かを失うわけではないということでした。二元性の世界では、時間と空間の中で、あらゆるものが...

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T3-1 贖罪には犠牲は無用

T3-1 贖罪には犠牲は無用

今回は、テキストから、キリストの磔刑に関する誤解を解き、贖罪を果たすために犠牲を払う必要がないということを説明する一節をご紹介します。「2. The best defense, as always, is not to attack another's position, but rather to protect the truth. つねに変わることなく、最善の防衛策は、他者の立場を攻撃することではなく、真理を保護することです。 It is unwise to accept any concept if you have to invert a whol...

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レッスン65「私の唯一の役目は、神が私に与えたものだけだ」

レッスン65「私の唯一の役目は、神が私に与えたものだけだ」

レッスン65です。今日の考えは「私の唯一の役目は、神が私に与えたものだけだ」です。...

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M4-3 神の教師の特性3(寛容)

M4-3 神の教師の特性3(寛容)

マニュアル第4節の続きです。3つめの特性は「寛容」であることです。本節は、裁くこと、つまり、物事の価値判断をすることは、2つ目の特性であった正直さをを失う自己欺瞞であるといいます。裁きは、自他を分離して、自分なりの価値基準に従って、すべての物事を序列化して評価し、価値あるものと無価値なものを分離し、無価値と評価するものを排除することです。神の子は、すべてであると同時にすべてを持っている存在なので、...

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レッスン37「私の神聖さが世界を祝福する」

レッスン37「私の神聖さが世界を祝福する」

レッスン37です。今日のレッスンは「私の神聖さが世界を祝福する」です。分離の幻想であるこの世界をエゴを通して見るかぎり、自分を身体というアバターと同一視して、自分と競い合う他の身体たちと限られた資源を奪い合う犠牲と代償の世界を知覚することになります。7つの習慣でいう「欠乏マインド」です。聖なるヴィジョンを通して見るなら、「はたらく細胞」の体内のいろんな細胞たち同士のように、他者は、自分と別の存在の...

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レッスン24「私は、自分の最善の利益がわかっていない」

レッスン24「私は、自分の最善の利益がわかっていない」

レッスン24です。今日のテーマは「私は、自分の最善の利益がわかっていない」です。解決を要する状況において、自分にとってどのような解決が最善か、私たちはわかっているようでいて、実はわかっていません。「はたらく細胞」は、体の細胞を擬人化した漫画ですが、奇跡のコースの神の子の概念を理解するうえで、とても役立つので、ぜひ読んだり、アニメを観たりしていただきたいと思います。はたらく細胞のように考えて、ある人...

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    ┣  テキスト第23章(自分自身との戦い) (5)
    ┣  テキスト第24章(特別であるという目標) (8)
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    ┣  テキスト第26章(移行) (10)
    ┣  テキスト第27章(夢を癒す) (8)
    ┣  テキスト第28章(恐れを取り消す) (7)
    ┣  テキスト第29章(目覚め) (9)
    ┣  テキスト第30章(新たなる始まり) (8)
    ┗  テキスト第31章(最後のヴィジョン) (8)
    ワークブック・パート① (238)
    ┣  レッスン1〜10 (10)
    ┣  レッスン11〜20 (10)
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    ┣  レッスン31〜40 (10)
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    ┗  レッスン211〜220 (10)
    ワークブック・パート② (158)
    ┣  ワークブック・パート②特別解説 (15)
    ┣  レッスン221〜230 (10)
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    ┗  レッスン361〜365 (3)
    マニュアル (42)
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    用語解説 (8)
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