There Is No Spoon

T7-4 真理の認識としての癒し

T7-4 真理の認識としての癒し

今回は、第7章から「真理の認識としての癒し」をご紹介します。M5 「癒し」の仕組みとは?、S3-2 偽りの癒し 対 真の癒し 0が参考になると思います。天国では神の法が行き渡り、自分の拡張するものが自分の現実となります。神の子はすべてでありすべてを持っているので、神の子が拡張するのは自分自身であり、拡張したものは実在し、神の子にとって自分であり自分が持っているものだとわかります。この法がこの世界では、自分...

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T14-10 奇跡の平等性

T14-10 奇跡の平等性

今回はテキスト第十四章から「奇跡の平等性」という一節をご紹介します。奇跡の平等性とは、いつも出てくる奇跡に難易度の序列はないという観念のことです。「The power of God is limitless. 神の力は無限のものです。 And being always maximal, it offers everything to every call from anyone. そして、神の力はつねに最大限のものなので、神の力は誰からのどんな呼び声に対しても、すべてを差し延べてくれます。 There i...

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T12-7 内面を見る

T12-7 内面を見る

今回はテキスト第十二章から「内面を見る」という一節をご紹介します。不可視のものは目に見えませんが、不可視であっても存在するものはあります。この世界でも電気や熱、音波、重力等、肉眼には見えない力や、レントゲン、CT、MRI、インターネット等、機械を用いて初めて利用できるものがあります。聖霊もこの世界では、不可視の力、存在のひとつであり、聖霊が存在することは、聖霊がなす奇跡によって証明されます。「Everythin...

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T7-8 信じがたき信念

T7-8 信じがたき信念

今回はテキスト第七章から「信じがたき信念」という一節をご紹介します。1では、心の根本的な法則について述べていますが、法則の中身を具体的に言葉で特定していません。「1. We have said that without projection there can be no anger, but it is also true that without extension there can be no love. すでに述べたことですが、投影なくしては、いかなる怒りも存在しえません。しかし、拡張なくしては、いかなる愛も存...

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T7-6 警戒から平安へ

T7-6 警戒から平安へ

今回は、テキスト第七章から「警戒から平安へ」という一節をご紹介します。「7. If you will keep in mind what the Holy Spirit offers you, you cannot be vigilant for anything but God and his kingdom. もし聖霊が自分に差し延べてくれるものをあなたが心に保ち続けようとするなら、あなたはただ神と神の王国にのみ注意を払うようにせずにはいられないはずです。」で、少し前の節T6-5C 神と神の王国にのみ注意を向けるが出...

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T5-4 教えと癒し

T5-4 教えと癒し

今回はテキスト第五章から「教えと癒し」という一節をご紹介します。本節では、有名な「右の頬も向けよ」(マタイによる福音書 5章39節)が出てきます。4.「You cannot be hurt, and do not want to show your brother anything except your wholeness. あなたが傷つくことはありえません。だから、あなたの完全な姿以外の何ものも、自分の兄弟に示したいと望んではなりません。 Show him that he cannot hurt you and hold not...

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T3-4 誤りとエゴ

T3-4 誤りとエゴ

今回は、テキスト第三章から「誤りとエゴ」という一節をご紹介します。本節では、人間の意識について語られます。「2. Consciousness, the level of perception, was the first split introduced into the mind after the separation, making the mind a perceiver rather than a creator. 意識という知覚のレベルは分離以後に心の中に取りこまれた最初の分裂でした。この意識が、心を創造するものではなく、知覚するものに変えて...

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T9-4 赦しについての聖霊の計画

T9-4 赦しについての聖霊の計画

今回はテキスト第九章から「赦しについての聖霊の計画」という一節をご紹介します。贖罪、赦しについての計画には聖霊の計画とエゴの計画があることが述べられます。コースでいう「赦し」は、①罪が幻想で実在しないことを認識し、②その認識の通り看過する、ということでした。これに対して、エゴの「許し」は、①罪が実在することを前提に、②その罪に目を瞑って目こぼししてやるという、この世界での許しです。両者の相違点の本質は...

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T15-1 時間のふたつの使い方

T15-1 時間のふたつの使い方

今回はテキスト第十五章から「時間のふたつの使い方」という一節をご紹介します。「5. The ego teaches that Heaven is here and now because the future is hell. 未来は地獄だから、天国は今ここにあるとエゴは教えます。 Even when it attacks so savagely that it tries to take the life of someone who thinks its is the only voice, it speaks of hell even to him. エゴの声が唯一の声であると思っている者の命を奪お...

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T15-5 神聖な瞬間と特別な関係

T15-5 神聖な瞬間と特別な関係

今回は、テキスト第十五章から、「神聖な瞬間と特別な関係」をご紹介します。少し先のテキスト第22章では、「神聖な関係」がテーマとなります。特別な関係は、エゴが取り仕切る諸悪の根源であるとして、否認すべき対象であると解釈されがちかもしれませんが、本節で述べられるように、必要なのは否認することではなく、神聖な瞬間によって特別な関係を祝福することです。「All that remains of dreams within it is that it is s...

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T9-1 現実の受容

T9-1 現実の受容

今回は、テキスト第九章から「現実を受け入れること」という一節をご紹介します。奇跡のコースでは、逆説的な表現がたびたび出てきます。私たちが真理を述べるコースの言葉を逆説的なものに感じるのは、この世界自体が真理を逆さまにひっくり返すことによって作り出された幻想であり、私たちは世界に調教され順致させられて骨の髄まで世界を本物と信じ込んでいるからです。幻でしかない世界が存続するには、夢見る者に、自分が夢の...

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T4-7 創造とコミュニケーション

T4-7 創造とコミュニケーション

今回は、テキスト第四章から、「創造とコミュニケーション」をご紹介します。本節でも出てくる"Being"と"Existence"との区別を確認しておきましょう。コースでは、"Being"と"Existence"の両方の概念の意義を区別して用いており、両者には、きわめて重要な相違があります。"Being"は、天国、神の現実にある状態を意味し、このサイトでは、「実在」または「現実」という訳語を用いています。同じ状態を指して"Real"、"Reality"等の用...

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T4-6 神からのご褒美

T4-6 神からのご褒美

今回はテキスト第四章から「神からの報い」という一節をご紹介します。1.「Only your allegiance to it gives the ego any power over you. エゴに少しでもあなたを支配する力を与えているものがあるとすれば、それはただ、あなたのエゴに対する忠誠心だけです。」これは、私たちは、寄生虫やウィルスのように、エゴに憑りつかれて逃れようにも逃れられないというわけではなく、私たちが自分からエゴを客として迎え入れて大事にし...

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T7-5 癒しと心の不変性

T7-5 癒しと心の不変性

今回は、テキスト第七章から、「癒しと心の不変性」という一節をご紹介します。本節では、魔術と癒しの相違が説明されます。私たちは、本当はすべてでありすべてを持つ神の子ですが、分離幻想を信じて、自分の外部に自分とは隔絶した世界があり、自分は人間だと本気で信じるに至っています。この神の子の成り下がり状態は、本来は万能なのに、自らに制限を課して無能な状態に貶めることで成り立ちます。本当は、高性能なパソコンな...

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T21-5 理性の働き

T21-5 理性の働き

今回は、テキスト第二十一章から「理性の働き」という一節をご紹介します。2. の”But never believe because it is your faith it makes reality.”の意味がわかりにくいです。”never believe”の直後には対象となる単語がありませんが、”it is your faith it makes reality.”の文章を強引に分割しようと思えば、”it is your faith”と”it makes reality.”に切り分けることもできるので、”never believe”の対象を ”it makes reality.”...

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T4-4 そうである必要はない

T4-4 そうである必要はない

今回は、テキスト第四章から「そうである必要はない」という一節をご紹介します。自然な状態にあるなら、神の子であり光の拡張である私たちには神の声が聞こえるはずですが、それが聞こえないということは、私たちがエゴの声に耳を貸して、聖霊に耳を貸すことを選んでいないということです。そして、神の子はすべてを持つと同時にすべてでもある神から自由意志を与えられた存在なので、自分以外の何者かによって意に沿わないことを...

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T6-5C 神と神の王国にのみ注意を向ける

T6-5C 神と神の王国にのみ注意を向ける

今回は、テキスト第六章 第五節 聖霊のレッスンCの「神と神の王国に対してのみ注意深くありなさい」という一節です。6. では、A、B、Cの各ステップが整理してまとめられます。「6. You learn first that having rests on giving, and not on getting. あなたはまず、所有することは手に入れることによるのではなく、与えることに基盤を置くものだと学びます。 Next you learn that you learn what you teach, and that you ...

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T6-5B 平安を得るための方法

T6-5B 平安を得るための方法

今回はテキスト第六章、第五節の聖霊のレッスンから、平安を得るための方法について述べる一節をご紹介します。「B. To Have Peace, Teach Peace to Learn ItB 平安を持っているには、それを学ぶために平安を教えなさい」これは、「持っているために、みんなにすべてを与えなさい」という教えを平安にあてはめたものです。本節では、この教えの基盤として、所有と実在には等質性があることが述べられます。実在と所有が一致する...

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T5-6 時間と永遠

T5-6 時間と永遠

今回は、テキスト第五章から、「時間と永遠」という一節をご紹介します。時間を消すが参考になると思います。前節で出てきた罪悪感がまた出てきます。「2. Guilt feelings are the preservers of time. 罪悪感という感情こそが、時間を保つ守護者です。 They induce fears of retaliation or abandonment, and thus ensure that the future will be like the past. この罪悪感が、復讐されたり見捨てられるのではないかという恐...

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T16-5 特別な愛が地獄ってどういうこと?

T16-5 特別な愛が地獄ってどういうこと?

テキスト第十六章から、「完成のための選択」という一節をご紹介します。本節は、特別な関係という舞台の本質と、この舞台の上で上演される演題について語られます。10.「Through the death of your self you think you can attack another self, and snatch it from the other to replace the self that you despise. あなたは、自分の自己が死ぬことで、自分は他者の自己を攻撃して、自分が軽蔑している自己と取り替えるために...

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T13-2 罪のない神の子

T13-2 罪のない神の子

今回は、罪のない神の子という一節をご紹介します。9.「For the redeemed son of man is the guiltless Son of God, and to recognize him is your redemption. というのは、罪を贖われた人の子は罪なき神の子であり、その神の子を認めることこそがあなたの救いとなるからです。」「人の子」(Son of man)は、福音書でイエス・キリストが自身のことを指す呼称として用いられている言葉で、キリスト教的には、イエスを指す特別な...

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T11-2 癒しへの招待

T11-2 癒しへの招待

今回はテキスト第十一章から癒しへの招待をご紹介します。「1. If sickness is separation, the decision to heal and to be healed is the first step toward recognizing what you truly want. もし病気が分離であるなら、癒し、そして癒されると決心することこそ、あなたが真に望むことに気づくための第一歩となります。 Every attack is a step away from this, and every healing thought brings it closer. すべての攻撃...

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T9-3 誤りの修正

T9-3 誤りの修正

今回はテキスト第九章から誤りの修正についての一節をご紹介します。エゴにとっては、誤りを指摘して、それを修正してあげることは親切で正しく良いことであり、他のエゴに対してダメ出しして批判することは有意義なことです。しかし、誤りを生み出している元凶はエゴなわけですから、誤りを修正できるかどうかはエゴを放棄できるかどうかにかかっています。それなのに、兄弟の誤りを修正しようと、兄弟にお前は間違っていると教え...

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T4-3 葛藤のない愛

T4-3 葛藤のない愛

今回はテキスト第四章から葛藤のない愛という一節をご紹介します。本節での聖書からの引用句を抜粋しておきます。ルカによる福音書17:21"The Kingdom of Heaven is within you"出エジプト記20:3“You shall have no other gods before me.”さて、前節では、エゴの願望と聖霊の意図が出てきました。本節では、1.「The Kingdom of Heaven is you. 天の王国とは、まさにあなたのことです。・・・9.「In the ego's language, "...

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T16-3 教えの報い

T16-3 教えの報い

テキスト第十六章から教えの報いという一節をご紹介します。コースは 教えることは、手本となって実証することであり、教えることは学ぶことに等しいと言います。「The course, on the other hand, emphasizes that to teach < is > to learn, so that teacher and learner are the same. これに対して、このコースは教えることは学ぶことと『同義』であり、それゆえ、教師と生徒は同じであると力説します。 It also emphasizes...

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T9-7 ふたつの評価

T9-7 ふたつの評価

今回はテキスト第九章から、「ふたつの評価」という一節をご紹介します。前節で、自分を救う方法、自分を目覚めさせる方法は、他者を目覚めさせることだということが述べられました。つまり、私たちの救済の手段は兄弟たちであり、他者は世界の至る所にいるので、私たちは救いを遠くに探し求めずとも、いつでも自分を救う機会を与えられているということになります。「Is it possible that this is not also your will? 今、完全...

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T17-6 目的地を設定してください

T17-6 目的地を設定してください

今回は、テキストから目標を定めることについての一節をご紹介します。目標設定に関連する未来想定の発想法には、フォアキャスト(forecast)とバックキャスト(backcast)というふたつの手法があります。フォアキャストは、素朴な手法で、過去から現在の情報をもとに未来を推測するという方法です。天気予報などはフォアキャストです。バックキャストは、いったん現在の状況は置いておいて、未来のあるべき状態を想定して、そこから...

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T13-1 罪がないということは死はないということ

T13-1 罪がないということは死はないということ

昨日の序論に続き、第十三章の第一節の「無罪性と不死性」をご紹介します。神は死を創造しませんでした。神は愛であり、神と同質の生命を創造することはできても、生命の不在に名前をつけた概念でしかなく実体を持たない死は創造しようがないからです。死は、神の子が拡張に原理を置く創造ではなく、二極対立に基づく投影を原理にして作り出した幻想世界の中に「存在」するエゴ・身体にとってのみ生じうる状態です。身体でも、体内...

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T6-4 唯一の答え

T6-4 唯一の答え

今回はテキスト第六章から唯一の答えという一節をご紹介します。エゴとは分離によって生まれた想念であり、神に創造されて神と一体のままの神の子が、自分は創造主から分離して神の大いなる心の外にいる存在となったと信じ、自分が神とは分離した個別の隔絶した心だと信じる心の部分を代弁します。神の子が分離という錯覚によって自らの源から自分を切り離す狂気によって生み出した存在であるがゆえに、エゴには何も知ることができ...

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T15-9 神聖な瞬間と神の魅力

T15-9 神聖な瞬間と神の魅力

今回はテキストから、「神聖な瞬間と神の魅力」という一節をご紹介します。「1. As the ego would limit your perception of your brothers to the body, so would the Holy Spirit release your vision and let you see the Great Rays shining from them, so unlimited that they reach to God. エゴがつねに、あなたが自分の兄弟たちを身体としてしか知覚できないよう制限するのに対して、聖霊はいつでも、あなたのヴィジョン...

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T19-4Di 平安への障害4−2

T19-4Di 平安への障害4−2

テキスト第19章4節平安への障害から、今回は、第四の障害である「神への恐れ」の続きの「ヴェールをあげる」をご紹介します。今回は、キリストの顔の前にかけられたヴェールをあげることについて語られます。私たちがこのヴェールをあげる際には、私たちはひとりだけでなすのではなく、兄弟と一緒になすのだということです。救済はひとりきりではなしえず、他者との関係の中での助け合いを通じてしかなしえないという救いの公式...

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T19-4D 平安への障害4

T19-4D 平安への障害4

テキスト第十九章 第四節 平安への障害の続きです。今回は第四の障害である「神への恐れ」です。死への恐怖が去ると、平安は、最後の障害に直面することになります。それは、キリストの顔の前にヴェールのようにかかっている神への恐怖です。神への恐れこそが究極の障害であり、罪悪感の魅力も苦痛の魅力も死の魅力も、神への恐れが決して除去されないようにするためのものであり、エゴや死は自分がキリストと心をひとつに結び付...

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T19-4C 平安への障害3

T19-4C 平安への障害3

今回は、テキスト第十九章から平安への障害の続きをご紹介します。第三の障害、死の魅力です。死に対する恐怖の本質は、実は死の魅力だということが冒頭で述べられます。罪悪感は恐ろしいものだというふうに考えられていますが、罪悪感に対する恐怖も、実は罪悪感の魅力であり、罪悪感の魅力に惹きつけられて罪悪感を追求する者にしか支配力を及ぼすことができないという仕組みであり、死の魅力もこれとまったく同じだということで...

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レッスン332「恐れがこの世界を束縛している。赦しがこの世界を解放する」

レッスン332「恐れがこの世界を束縛している。赦しがこの世界を解放する」

レッスン332です。「恐れがこの世界を束縛している。赦しがこの世界を解放する」が今日のレッスンです。まず、エゴってなに?をご覧ください。恐れは、愛の不在に名前をつけたもので、実在しない影だということでした。それでも、実在しないはずの恐れが世界を束縛しているということは、世界に生きている私たちにはよく理解できます。恐怖という蜘蛛の糸の網でできた蜘蛛の巣が世界を覆い、私たちは、この蜘蛛の糸でがんじがら...

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レッスン319「私は、世界の救済のために来た」

レッスン319「私は、世界の救済のために来た」

レッスン319です。「私は、世界の救済のために来た」が今日のレッスンです。まず、最後の審判とは何かをご覧ください。「Only the ego can be limited, and therefore it must seek for aims which are curtailed and limiting.  制限されうるのはエゴだけなので、エゴは切り詰められて制限された目的を追い求めざるをえない。 The ego thinks that what one gains, totality must lose.  エゴは、ある者が得るものを全体は...

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T8-1 カリキュラムの変更です

T8-1 カリキュラムの変更です

テキスト第8章から「カリキュラムの方向性」という一節をご紹介します。愛と喜びに満ちた幸せな状態だけが唯一存在しうる完全な状態です。「2. To be whole-hearted you must be happy. 全身全霊を傾けるには、あなたは幸福であらねばなりません。 If fear and love cannot coexist, and if it is impossible to be wholly fearful and remain alive, the only possible whole state is that of love. もし恐れと愛が共存でき...

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T7-3 神の王国とは

T7-3 神の王国とは

今回は、テキストから王国の実像という一節をご紹介します。2.「Yet you are always teaching. それでも、あなたはつねに教えています。 You must, therefore, be teaching something else, even though the ego does not know what it is. そうだとすれば、たとえエゴにはそれが何なのかわかっていないとしても、あなたは何かほかのことを教えているに違いありません。 The ego, then, is always being undone, and does susp...

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T11-Intro 私たちはエゴの子?神の子?

T11-Intro 私たちはエゴの子?神の子?

今回は、テキスト第十一章の序論 「神かエゴか」をご紹介します。「最後の審判」って恐ろしいものなの?が参考になると思います。本節では、エゴは、神の生みの親になりたいという願望によって生み出された狂気の妄想の仕組みだということが述べられます。エゴが神の子である私たちを生む親であり、神をも凌ぐ存在であり、神の子である私たちがそのエゴを生み出したとすれば、私たちは、神の先祖ということになるし、自分を生み出...

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T7-11 神の恩寵ってどういう意味?

T7-11 神の恩寵ってどういう意味?

今回は、テキスト第七章から "The State of Grace"「恵みに満ちた状態」という一節をご紹介します。「Grace」の意味は、恩寵、慈愛、恩恵、優雅さ、上品さ等です。語源としては、喜ばせるという意味があるそうです。「恩寵」というと重々しく、神を手の届かない高みに位置づけてしまうような感じがするので、「恵み」という言葉で訳していますが、違和感がある場合は、ほかの言葉に置き換えて読んでみてください。欠乏感はどうして...

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T5-3 ガイド選び、間違ってませんか?

T5-3 ガイド選び、間違ってませんか?

今回はテキスト第五章から「救いへのガイド」という一節をご紹介します。「1. The way to recognize your brother is by recognizing the Holy Spirit in him. あなたの兄弟の真価を認識するための方法は、その兄弟の中に聖霊を認識することです。」4.「If you make the mistake of looking for the Holy Spirit in yourself alone your thoughts will frighten you because, by adopting the ego's viewpoint, you are undertaki...

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T9-5 エゴによる癒し

T9-5 エゴによる癒し

今回は、テキスト第九章から、「癒されていない治療者」という一節をご紹介します。エゴの許しの計画に従う癒されていない治療者には、真の意味で癒すことができません。それは、依って立つ基盤が誤っているからです。エゴの許しの計画には、多様な形態がありますが、ここでは、それらのなかでも特徴的な神学と心理療法があげられます。神学者は、自分たちの持っている罪を咎め、罪の宣告をして神の裁きを受けようとすることで癒し...

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T15-10 再生のときは今

T15-10 再生のときは今

テキスト第十五章から「再生の時」をご紹介します。5. 「When you are willing to regard them, not as separate, but as different manifestations of the same idea, and one you do not want, they go together. しかし、そんな恐れのとるさまざまな姿は別々のものではなく、単に同一の想念が異なった形で現われているだけで、その想念を自分が望まないものだとみなす気になったなら、それらの多様な恐れの姿はすべて一緒に消...

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T21-4 怖がらないで覗きこんじゃっていいんです!

T21-4 怖がらないで覗きこんじゃっていいんです!

テキスト第二十一章から、「内面を見ることに対する恐れ」をご紹介します。私たちは、自分は罪深いと思っているので、自分の内面をみつめて、そこにあるはずの罪に直面することを恐れています。このことであれば、私たちは恐れることなく認めるし、エゴも諸手を挙げて賛同します。私たちが罪を信仰することでエゴの神殿は確立し、エゴは安泰でいられるからです。しかし、自分の内面に罪があるはずだというのは、私たちが恐れの源だ...

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T12-4 終わりのない探求

T12-4 終わりのない探求

今回は、テキストから、探求と発見という一節をご紹介します。自分の外を探さないが参考になると思います。奇跡のコースに出会うまでは、「愛」という言葉に対して、空々しいイメージを抱いたり、素直に受け入れられない反発を感じたりしていたという人も多いでしょう。愛とはひとつである実在の状態そのものであり、ひとつに結びつこうとする作用であり、実在するのは、一者である神の大いなる愛だけです。分離幻想によって生じた...

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T8-9 癒しとは知覚を修正して心の完全性を回復すること

T8-9 癒しとは知覚を修正して心の完全性を回復すること

今回は、テキスト第八章から、「修正された知覚としての癒し」という一節をご紹介します。そもそも分離自体が錯覚で、世界や身体が幻想なのだとしたら、癒すべき対象自体が実在しないわけで、分離を癒す、世界を救済する、病気や身体を癒すということを観念すること自体、本来、意味をなしません。これに対して、このような錯覚を生み出すように心が機能不全を起こして間違った知覚が生じているのは確かです。したがって、正確には...

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T26-6 定められた友

T26-6 定められた友

今回は、テキスト第二十六章から、定められた友という一節をご紹介します。「2. Lead not your little life in solitude, with one illusion as your only friend. ひとつの幻想を自分の唯一の友とすることで、あなたの短い人生を孤独へと導いてはなりません。」「3. Who dwells with shadows is alone indeed, and loneliness is not the Will of God. 影と一緒に住んでいる者は本当に孤独です。しかし、孤独になることは神の意...

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コントロールを手放す(無条件の愛―キリスト意識を鏡として)

コントロールを手放す(無条件の愛―キリスト意識を鏡として)

何もしなくていいに関連するので、「無条件の愛 キリスト意識を鏡として」(ポール・フェリーニ著 井辻朱美訳 ナチュラルスピリット)から「はじめに」をご紹介します。イェシュアは言います。「その意志のある人ならば、だれを通じても、わたしは語りかけることができます。」と。神の声は、あらゆるものを通してその声に耳を貸そうとする人に届きます。別に、聖なる書物を通じてしか神は私たちに語ることができないわけではあ...

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神のひとり子と私たちの関係は?

神のひとり子と私たちの関係は?

「イェシュアの手紙」( ナチュラルスピリット マーク・ハマー著、マリディアナ万美子訳)から、神の子がひとりであることについてイェシュアが語る一節をご紹介します。この世界では、神のひとり子はイエス・キリストその人のみであり、私たちは、キリストや神の救いを待つことしかできない劣った存在であると考えられており、誰かが、我は神の子なりなんて言いはじめたら、気でも触れたのではないかというふうに捉えるというの...

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T13-4 時間の機能をシフトさせる

T13-4 時間の機能をシフトさせる

テキストの第十三章から「時間の役割」についての一節をご紹介します。エゴは、過去のつけを未来に払う、または、過去の投資の成果を未来に期待する、という形で過去と未来をつないで、現在を過去を未来に運ぶ単なる変わり目として閉ざすことで、私たちを時間の中に閉じ込めるための手段として時間を用います。これに対して、聖霊は、時間の目的は、時間の必要性そのものを無用にする点にあると解釈し、無限へと拡張することができ...

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T16-7 幻想の終焉

T16-7 幻想の終焉

テキストから、幻想の終焉についての一節をご紹介します。特別な関係と神聖な関係、世界の終焉、すでに到達している目的地への旅が参考になると思います。「1. It is impossible to let the past go without relinquishing the special relationship. 特別な関係を放棄することなしには、過去を去らせるのは不可能です。」特別な関係を放棄する必要がありますが、この放棄というのが、従来から結んできた特定の誰かとの間の関係性...

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    未分類 (11)
    奇跡のコース (6)
    書籍 (4)
    朗読 (1)
    映画 (2)
    アフォリズム (11)
    教材 (3)
    ネット (1)
    テキスト (262)
    ┣  テキスト第1章(奇跡の意味) (7)
    ┣  テキスト第2章(分離と贖罪) (8)
    ┣  テキスト第3章(潔白な知覚) (7)
    ┣  テキスト第4章(エゴという幻想) (8)
    ┣  テキスト第5章(癒しと完全性) (8)
    ┣  テキスト第6章(愛のレッスン) (8)
    ┣  テキスト第7章(王国の贈り物) (11)
    ┣  テキスト第8章(戻りの旅路) (9)
    ┣  テキスト第9章(贖罪の受容) (8)
    ┣  テキスト第10章(病の偶像) (6)
    ┣  テキスト第11章(神かエゴか) (9)
    ┣  テキスト第12章(聖霊のカリキュラム) (8)
    ┣  テキスト第13章(罪なき世界) (12)
    ┣  テキスト第14章(真理のための教え) (11)
    ┣  テキスト第15章(神聖な瞬間) (11)
    ┣  テキスト第16章(幻想を赦す) (7)
    ┣  テキスト第17章(赦しと神聖な関係) (8)
    ┣  テキスト第18章(夢の消滅) (9)
    ┣  テキスト第19章(平安の達成) (9)
    ┣  テキスト第20章(神聖さのヴィジョン) (8)
    ┣  テキスト第21章(理性と知覚) (9)
    ┣  テキスト第22章(救いと神聖な関係) (7)
    ┣  テキスト第23章(自分自身との戦い) (5)
    ┣  テキスト第24章(特別であるという目標) (8)
    ┣  テキスト第25章(神の正義) (9)
    ┣  テキスト第26章(移行) (10)
    ┣  テキスト第27章(夢を癒す) (8)
    ┣  テキスト第28章(恐れを取り消す) (7)
    ┣  テキスト第29章(目覚め) (9)
    ┣  テキスト第30章(新たなる始まり) (8)
    ┗  テキスト第31章(最後のヴィジョン) (8)
    ワークブック・パート① (238)
    ┣  レッスン1〜10 (10)
    ┣  レッスン11〜20 (10)
    ┣  レッスン21〜30 (10)
    ┣  レッスン31〜40 (10)
    ┣  レッスン41〜50 (10)
    ┣  レッスン51〜60 (11)
    ┣  レッスン61〜70 (10)
    ┣  レッスン71〜80 (10)
    ┣  レッスン81〜90 (11)
    ┣  レッスン91〜100 (10)
    ┣  レッスン101〜110 (10)
    ┣  レッスン111〜120 (11)
    ┣  レッスン121〜130 (10)
    ┣  レッスン131〜140 (10)
    ┣  レッスン141〜150 (11)
    ┣  レッスン151〜160 (10)
    ┣  レッスン161〜170 (10)
    ┣  レッスン171〜180 (11)
    ┣  レッスン181〜190 (11)
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