
レッスン272「どうして幻が神の子を満足させられるだろうか」
権威は、それが信念や伝統の権威であろうと、あるいは道徳と呼ばれている習慣によるものであろうと、どれも邪悪なのである。ジッドゥ・クリシュナムルティよい人と一生安らかにいたとて、一生この世の栄耀をつくしたとて、所詮は旅立する身の上だもの、すべて一場の夢さ、一生に何を見たとて。(第20詩)オマル・ハイヤーム 「ルバイヤート」レッスン272です。「どうして幻が神の子を満足させられるだろうか」が今日のテーマです。...
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レッスン189「私は今、自らの内に神の愛を感じる」
真実の信仰はただひとつ。神、すなわち愛という信仰が、それである。オマル・ハイヤーム 「ルバイヤート」レッスン189です。「私は今、自らの内に神の愛を感じる」が今日のテーマです。内に感じるものを外に見るという法則悪意と恐怖で曇った目を通して世界を眺める者には攻撃と憎しみと復讐の世界しか見えないのと同じくらい、自らの内に神の愛を感じる者には、憎しみの世界など想像もつかないということが語られます。そのわけ...
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