今回は教師のためのマニュアルの中から、輪廻転生に関する一節をご紹介します。ある程度の長さ、人生を歩んできて、輪廻転生について考えたことのない人はいないでしょう。本節が述べるように、究極的な真理においては、輪廻転生が存在することはありえません。この世界は幻想で時間も錯覚なので、輪廻転生を繰り返す場となる時空間自体がないわけだし、神の子はひとりしかいないので、輪廻する主体としての個別の霊である魂も実在...