
T5-2 神に代わって語る声
今回は、テキスト第五章から、「神に代わって語る声」という一節をご紹介します。神の子は、光源である神の光を拡張する存在ですが、神から分離したという幻想を抱いて、神に対して罪を犯したという罪悪感を抱き、報復としての処罰への恐怖の暗雲に包まれ、光の拡張ではなく、暗雲のスクリーンへの影の投影をして、空想の世界で分裂した無数の人格に自己同一化する夢を見ています。聖霊は、神から、本当の私たちである神の子の居場...
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レッスン151「すべての物事は、神に代わって語る声のこだまだ」
復習期間が終わり、今日からまた通常のレッスンが始まります。レッスン151です。「すべての物事は、神に代わって語る声のこだまだ」が今日のテーマです。私たちは、五感というエゴの証人が語る証言が正しいと価値判断して、脆弱で無力で恐れに満ちていて、罪で穢れ、受けるべき処罰を恐れ、罪悪感に苛まれる悲惨な存在が自分だと確信しています。したがって、エゴに従う私たちにとっては、すべての物事は、エゴの声のこだまです...
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