There Is No Spoon

T27-2 癒されることへの恐怖

T27-2 癒されることへの恐怖

今回はテキスト第二十七章から「癒しに対する恐れ」という一節をご紹介します。本節の9.のあとの10.〜12.は、Original Edition以降FIP 1st Editionまでは削除されており、2nd Editionで戻されているもので、公開されている媒体によっては削除されたままのものや[ ]でUrtextを引用するものがあります。本稿では、[ ]で引用しています。「8. The "cost" of your serenity is his. あなたが安息を得るために支払う『代価...

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T26-2 多様な形態へのたったひとつの修正

T26-2 多様な形態へのたったひとつの修正

今回は、テキスト第二十六章から「多様な形態、たったひとつの修正」という一節をご紹介します。今回のテーマは「問題の解決」です。聖霊の解決の仕方は、知覚の仕方の誤りを修正するというやり方です。エゴは、間違って知覚したものを基盤にして、その土俵の上で解決を探そうとします。土台そのものが誤っているので、決して真の解決にはたどり着きません。これに対して、聖霊のやり方は、「問題」は知覚の仕方が間違っていたため...

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T2-6 恐れと葛藤

T2-6 恐れと葛藤

今回は、テキスト第二章から、「恐れと葛藤」という一節をご紹介します。本節では、恐れからの解放について述べられます。恐れは、愛の対概念で、実在する愛の不在に名前を付けた状態で、愛のような積極的な実在性を持たないということでした。つまり、恐れとは愛の欠如した状態に名前を付けただけのものであり、一見すると、愛と同じように積極的な実在性を持つものであるように思えるけれど、実は無だということです。この愛と恐...

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T21-6 理性 対 狂気

T21-6 理性 対 狂気

今回はテキスト第二十一章から「理性 対 狂気」という一節をご紹介します。理性は聖霊の用いる手段であり、主語として理性が用いられている箇所は、理性を聖霊と置き換えて読んでかまいません。他方、狂気はエゴの手段であり、エゴは狂気そのものです。解離性同一性障害を患って、無数の副人格たちが、身体を所有する主人格の座を巡って争いを繰り広げていたり、はたらく細胞の細胞たちがばらばらに自分独自の権利を主張しはじめて...

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T22-3 誤りの形

T22-3 誤りの形

今回はテキスト第二十二章から「理性と誤りの諸形態」という一節をご紹介します。エゴの思考システムに理性を導入することがエゴの取り消しの出発点だということが述べられます。エゴの取り消しを自我の消滅というふうに解釈すると、個としての自分を消滅させなければならないという発想につながります。この点で、このサイトでは、"ego"の訳語として「自我」とはせずに、「エゴ」という用語を用いています。この根拠はほかの箇所...

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T9-3 誤りの修正

T9-3 誤りの修正

今回はテキスト第九章から誤りの修正についての一節をご紹介します。エゴにとっては、誤りを指摘して、それを修正してあげることは親切で正しく良いことであり、他のエゴに対してダメ出しして批判することは有意義なことです。しかし、誤りを生み出している元凶はエゴなわけですから、誤りを修正できるかどうかはエゴを放棄できるかどうかにかかっています。それなのに、兄弟の誤りを修正しようと、兄弟にお前は間違っていると教え...

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レッスン346「今日、神の平安が私を包みこむ。そして、私は神の大いなる愛以外のすべてを忘れる」

レッスン346「今日、神の平安が私を包みこむ。そして、私は神の大いなる愛以外のすべてを忘れる」

レッスン346です。「今日、神の平安が私を包みこむ。そして、私は神の大いなる愛以外のすべてを忘れる」が今日のレッスンです。まず、奇跡ってなに?をご覧ください。本当にあるのは天国に実在する愛だけです。この大いなる愛は神であり、光であり、生命であり、平安であり、永遠の神聖さです。分離が真実だという錯覚によって生まれたこの世界は幻の世界ですが、愛の不在である恐れや生命の不在である死のような、実在の不在で...

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W2ST-10.最後の審判ってなに?

W2ST-10.最後の審判ってなに?

今回は「最後の審判とは何か」です。参考に、「最後の審判」って恐ろしいものなの?をご覧ください。最後の審判は、この世界で知覚することが終わって最後に下される裁きです。「5. This is God's Final Judgment: "You are still My holy Son, forever innocent, forever loving and forever loved, as limitless as your Creator, and completely changeless and forever pure. Therefore awaken and return to Me. I am your Fa...

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W2ST-9.キリストの再臨ってなに?

W2ST-9.キリストの再臨ってなに?

今回は、ワークブックから「キリストの再臨」についての一節をご紹介します。「再臨」は「初臨」に対する概念です。初臨と再臨の「臨」は、大いなる存在の臨在の臨で、初臨も再臨も、キリストがこの世界に訪れることを指します。キリストの初臨は、キリストがこの世界に身体を持つ人間イエスとして降誕したことを指します("the first visit of Jesus Christ") 。これに対して、キリストの再臨は、神の子がこの幻想世界を作り、そ...

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レッスン290「私に見えるのは自分が今幸福であることだけだ」

レッスン290「私に見えるのは自分が今幸福であることだけだ」

レッスン290です。「私に見えるのは自分が今幸福であることだけだ」が今日のテーマです。まず、聖霊とは何かをご覧ください。人は誰しも人生のある時期、何かにハマってしまうものです。ずっとハマりっぱなしの人もいます。パチンコにハマる人、不倫する人、違法薬物に依存する人、ギャンブルや過食、拒食、犯罪を繰り返す人、このような否定的な悪いとされることだけでなく、勉強大好き、筋トレ大好き、自己啓発大好き、SNS中...

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T2-5 ミラクル・ワーカー

T2-5 ミラクル・ワーカー

今回は、テキストから奇跡を起こす者が担う役割という一節をご紹介します。本節の最後の文章は、私たちがこの世界に生きるうえでの基本的なスタンスを示してくれています。「8. You can do much on behalf of your own healing and that of others if, in a situation calling for help, you think of it this way: 助けを要する事態において、もしあなたが次に述べるように考えるなら、あなたは、自分自身を癒し、ほかの者たちを...

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T19-2 罪から逃れる途はあるのか?

T19-2 罪から逃れる途はあるのか?

今回は、罪と誤りについてのテキストの一節をご紹介します。罪とは、戒律を破ること、法律や道徳といった規範(判断・評価・行為などの依るべき規則・規準)に違反することをいいます。誤りとは、正しくないこと、間違い、失敗をいいます。一般的には、誤りは罪よりも包括的な概念で、罪を包摂する大小関係を認めることができます。しかし、コースが両者を用いる際には、誤りと罪は相互に相容れない排斥関係にある対概念として捉え...

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レッスン107「真理が私の心の中で誤りを修正してくれる」

レッスン107「真理が私の心の中で誤りを修正してくれる」

レッスン107です。今日のテーマは、「真理が私の心の中で誤りを修正してくれる」です。5.「Illusions can be brought to truth to be corrected. 幻想は、真理の下へともたらして修正してもらうことができます。 But the truth stands far beyond illusions, and can not be brought to them to turn them into truth. しかし、真理は幻想のはるか彼方に位置するものなので、幻想を真理に変えるために真理を幻想の許へとも...

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レッスン91「奇跡は、光の中で見える」

レッスン91「奇跡は、光の中で見える」

レッスン91です。さあ、復習期間が終わって、また今日から新しいレッスンが始まります。「奇跡は光の中で見える」が、今日のテーマです。今日は、奇跡とヴィジョンが相伴う関係にあることが示されます。奇跡はつねにそこにあるけれど、自分が闇の中にいると思っていて、光を知覚していないと、ヴィジョンによって真に見ることができず、闇を知覚して、そこに本来存在しないものを肉眼で見てしまって、奇跡が起こらないということ...

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M9 生活環境の変化は必要か

M9 生活環境の変化は必要か

今回は、マニュアル第9節の神の教師の生活環境の変化の必要性についての一節をご紹介します。神の教師に求められる変化は心の中の変化であり、必ずしも外部的な境遇の変化を伴うわけではないこと、訓練は心構えの変化から始まり、訓練を通じて、神の教師が徹底的に学ぶことは、価値判断の放棄だということが語られます。「2. As the teacher of God advances in his training, he learns one lesson with increasing thoroughness...

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レッスン12「私の心がかき乱されているのは、私が無意味な世界を見ているせいだ」

レッスン12「私の心がかき乱されているのは、私が無意味な世界を見ているせいだ」

レッスン12です。今日のテーマは「私の心がかき乱されているのは、私が無意味な世界を見ているせいだ」です。今回は目を開けたまま、ゆっくり周囲を見回して、一定のペースを保って、ゆっくりと視線を移しながら、「私は自分が(   )な世界を見ていると思っている」と自分に言い聞かせます。(   )の中には、自分の心に自然に浮かんでくるこの世界を表現する形容詞を入れます。別に否定的な言葉を入れる必要はないという...

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M18 修正はどのようになされるか

M18 修正はどのようになされるか

今回は、マニュアルの第18節のご紹介です。「どのように修正はなされるか」というテーマです。罪には処罰、誤りには修正が対応します。奇跡のコースは、罪があることを認めないので、罪とワンセットである処罰も否認します。もっとも、この幻想世界において誤りが生じることは否認しないので、誤りに対しては、誤りを正す修正を認めます。私たちは眠りこけて自分がキリストのヴィジョンを持っていることを忘れてしまい、肉眼でしか...

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M19 正義とは何か

M19 正義とは何か

今回は、マニュアルから第19節をご紹介します。正義についてです。T25-9 天国の正義正義はとても大切な概念です。しかし、必要以上に正義を追求することで不幸になってしまうという罠に多くの人が陥ります。正義の味方はかっこいいものです。勧善懲悪の物語は、私たちにスカッとした爽快感を与えてくれます。誰もが幼少期から正義の感覚を刷り込まれるので、自分の幸せを犠牲にしてまでも正義を追い求め、正義を貫くような生き方を...

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    ┣  テキスト第2章(分離と贖罪) (8)
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    ┣  テキスト第13章(罪なき世界) (12)
    ┣  テキスト第14章(真理のための教え) (11)
    ┣  テキスト第15章(神聖な瞬間) (11)
    ┣  テキスト第16章(幻想を赦す) (7)
    ┣  テキスト第17章(赦しと神聖な関係) (8)
    ┣  テキスト第18章(夢の消滅) (9)
    ┣  テキスト第19章(平安の達成) (9)
    ┣  テキスト第20章(神聖さのヴィジョン) (8)
    ┣  テキスト第21章(理性と知覚) (9)
    ┣  テキスト第22章(救いと神聖な関係) (7)
    ┣  テキスト第23章(自分自身との戦い) (5)
    ┣  テキスト第24章(特別であるという目標) (8)
    ┣  テキスト第25章(神の正義) (9)
    ┣  テキスト第26章(移行) (10)
    ┣  テキスト第27章(夢を癒す) (8)
    ┣  テキスト第28章(恐れを取り消す) (7)
    ┣  テキスト第29章(目覚め) (9)
    ┣  テキスト第30章(新たなる始まり) (8)
    ┗  テキスト第31章(最後のヴィジョン) (8)
    ワークブック・パート① (238)
    ┣  レッスン1〜10 (10)
    ┣  レッスン11〜20 (10)
    ┣  レッスン21〜30 (10)
    ┣  レッスン31〜40 (10)
    ┣  レッスン41〜50 (10)
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    ┗  レッスン211〜220 (10)
    ワークブック・パート② (158)
    ┣  ワークブック・パート②特別解説 (15)
    ┣  レッスン221〜230 (10)
    ┣  レッスン231〜240 (10)
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    ┣  レッスン351〜360 (10)
    ┗  レッスン361〜365 (3)
    マニュアル (42)
    心理療法 (13)
    用語解説 (8)
    祈りの歌 (15)