There Is No Spoon

S3-3 分離 対 結合

S3-3 分離 対 結合

本節では、「偽りの癒し」、つまり、分離するための癒しについて語られます。「真の癒し」を可能にするのは、他者とはまさに自分自身と同じだという理解であり、このような理解を抱く者には偽りの癒しをなすことはできません。とくに身体の癒しは偽りの癒しになりがちですが、少しでも不平等性に基礎を置く癒しは、分離するための癒しです。分離するための癒しは、学識と経験のある有能で賢明な誰か、優れた高みにある人物が、彼よ...

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S1-5 はしごの終わり

S1-5 はしごの終わり

はたらく細胞の世界観で見ると、身体の内部世界のひとつの細胞が自分独自の利益追求を考えず、私心のない状態にあることが身体全体が健康で自然な状態であることがよくわかります。これに対して、身体全体の一部の個である器官や細胞が「私」という自意識を抱く状態は、癌細胞に類する不健康な状態です。神の子についても、全体の一部が自分が残りから分離した「私」という自意識を持つ状態は、エゴという狂気に憑りつかれた不健康...

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T30-5 唯一の目的

T30-5 唯一の目的

今回はテキスト第三十章から「唯一の目的」という一節をご紹介します。唯一の目的とは、世界の目的についてのものです。世界という幻想は、分離が実在することを証明するために、神の子に分離という罪について罪悪感を抱かせ、神からの処罰への恐怖で満たして、偶像崇拝へと追いやり、不平不満から非難と攻撃の応酬のループが継続するようにするための仕組みとして生み出されました。ですから、エゴに従う場合の世界の目的は、分離...

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T30-3 あらゆる偶像を越えて

T30-3 あらゆる偶像を越えて

今回はテキスト第三十章から「あらゆる偶像を越えて」という一節をご紹介します。1.「Idols are limits. 偶像とは制限です。 They are the belief that there are forms that will bring happiness, and that, by limiting, is all attained. 偶像とは、幸せをもたらすさまざまな形が存在するので、制限することによってのみ幸せを得られるという信念です。 It is as if you said, "I have no need of everything. This little...

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T20-6 聖霊の神殿

T20-6 聖霊の神殿

今回はテキスト第二十章から「聖霊の神殿」という一節をご紹介します。T2-3 祭壇はどこにある?では、修正の過程の第一段階として身体を神殿とみなすということが述べられます。「Perceiving the body as a temple is only the first step in correcting this distortion, because it alters only part of it. 身体を神殿として知覚することは、このような身体を贖罪の道具として利用できるという歪みを矯正する過程の第一段階に...

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T29-9 赦しの夢

T29-9 赦しの夢

今回はテキスト第二十九章から「赦しの夢」という一節をご紹介します。偶像の奴隷になるのは簡単です。誰もが自ら望んで奴隷になります。自分以外のものに自分の運命を左右したり、自分に影響を及ぼす力があると信じることは偶像崇拝です。祟りがあると信じて浄罪のためにお布施をすること、健康食品の健康効果を信じること、運勢がよくなることを期待して風水を信じること、引き寄せの法則を実践してみることといったわかりやすい...

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T30-6 赦しを正当化するもの

T30-6 赦しを正当化するもの

テキスト第三十章から、「赦しを正当化するもの」という一節をご紹介します。赦しとは、罪が実在しない幻想だと見極めて、その認識通りに看過することでした。赦しってなに?、レッスン134「私がありのままに赦しを知覚できますように」が参考になると思います。自分は人間だというアイデンティティーを保ったままでは、赦しの実践にあまり効果は期待できません。人間として世界を眺めるかぎり、許せない巨悪はあるし、矯正不能...

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T16-5 特別な愛が地獄ってどういうこと?

T16-5 特別な愛が地獄ってどういうこと?

テキスト第十六章から、「完成のための選択」という一節をご紹介します。本節は、特別な関係という舞台の本質と、この舞台の上で上演される演題について語られます。10.「Through the death of your self you think you can attack another self, and snatch it from the other to replace the self that you despise. あなたは、自分の自己が死ぬことで、自分は他者の自己を攻撃して、自分が軽蔑している自己と取り替えるために...

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レッスン314「私は、過去とは違う未来を求める」

レッスン314「私は、過去とは違う未来を求める」

レッスン314です。「私は、過去とは違う未来を求める」が今日のレッスンです。まず、最後の審判とは何かをご覧ください。旧来の知覚は、過去の罪が未来を処罰で束縛して、過去から未来へと連続する時間の再生を確立し、未来は過去と同じものとなります。新たな知覚によって、現在が解放され、過去の間違いが未来を規定することはなくなり、未来は現在の拡張でしかなくなります。...

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レッスン283「本当の私はあなたの中にいます」

レッスン283「本当の私はあなたの中にいます」

レッスン283です。「本当の私はあなたの中にいます」が今日のテーマです。まず、聖霊とは何かをご覧ください。神のひとり子と私たちの関係は?が参考になると思います。「1. Father, I made an image of myself, and it is this I call the Son of God.  父よ、私は自分自身の虚像を作りあげました。そして、この自己像のことを私は神の子と呼んでいます。」私たちは、アバターである自分たちの自己像からイメージして、神のひ...

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レッスン200「神の平安以外の平安など存在しない」

レッスン200「神の平安以外の平安など存在しない」

レッスン200です。「神の平安以外の平安など存在しない」が今日のテーマです。残念なお知らせがあります(笑)。6.「It is only hell where it is needed, and where it must serve a mighty function.  赦しが必要とされるのは、地獄においてのみです。そして、地獄では、赦しは偉大な役割を果たすに違いありません。」ほかの箇所でもちょこちょこ匂わせる感じで出てきますが、このレッスンでは、私たちの住むこの世界が地獄...

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T30-4 幻影の向こう側にある真実

T30-4 幻影の向こう側にある真実

今回は、テキスト30章から、第4節幻影の向こう側にある真実をご紹介します。神の法則反キリストすでに到達している目的地への旅が参考になると思います。すべての偶像、幻想は、自分自身と真理との間、自分と兄弟たちとの間に生じたと思っている隙間(これは実際には存在しないもの)を埋めようとして作った間違った想念です。そして、この存在しない隙間の間にたくさんの偶像が置かれて埋め尽くされています。この偶像は、子供の...

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T10-4 病気の終焉

T10-4 病気の終焉

テキストから、病いの神を去らせるの続きです。魔術は、本当はまったく何の制約もない完全な状態に自己制限を課して不完全状態を作り出しておいて、そのうえで、作り物の制限を一部だけ解除して、その部分だけ本来の無制限の状態に戻し、まるで特別な能力や特権によってより制限のない優れた状態に到達できたかのように見せかける欺瞞です。「4. God's laws will keep your mind at peace because peace is his will, and his laws...

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レッスン110「私は神が創造したままの私だ」

レッスン110「私は神が創造したままの私だ」

レッスン110です。今日のテーマは、「私は神が創造したままの私だ」です。このレッスンは、救済の鍵となるとても重要なレッスンです。レッスンを読んでいただければ、この言葉にこめられている解放の力がわかると思います。「6. For your five-minute practice periods, begin with this quotation from the text: 5分間の実習時間を、テキストからの次の引用で始めてください。I am as God created me.私は神に創造されたま...

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T10-3 病いの神を去らせる

T10-3 病いの神を去らせる

テキスト第十章から、病気について偶像崇拝の観点から説明する一節をご紹介します。反キリスト、真の共感とは?が参考になると思います。病気は偶像崇拝だということが語られます。神の子は完全な存在ですが、幻想世界の中で人間という制限された卑小な存在になっている夢を見ています。偶像崇拝とは、エゴの欺瞞を信じて、自分を卑小で無力な存在だと信じて、自分の外にある小さな神(偶像)を作り出して、自分に対する制限を付加...

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T2-3 祭壇はどこにある?

T2-3 祭壇はどこにある?

今回は、神の祭壇について述べるテキスト第二章の一節をご紹介します。祭壇(Alter)とは、神様を祀る供物を捧げる場所のことです。神殿(temple)は、祭壇の周囲に建てられる建物のことです。仏教でいう仏壇と寺院に相当します。祭壇は、神仏や霊を祀り、儀式や供物を捧げるという手続きを行うことによって、神仏の加護を求めたり、悪霊が鎮まるようにと、なんらかの功徳を得るための宗教的な道具、システムです。インターネット...

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レッスン94「私は神が創造した私のままだ」

レッスン94「私は神が創造した私のままだ」

レッスン94です。今日のテーマは「私は神が創造した私のままだ」です。今日のレッスンのキモです。「4. Nothing is required of you to reach this goal except to lay all idols and self-images aside; go past the long list of attributes, both “good” and “bad”, you have ascribed to yourself; and wait in silent expectancy for the truth. この大いなる自己に到達するという目標を達成するためには、すべての偶像と...

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W2ST-12.エゴってなに?

W2ST-12.エゴってなに?

今回は、ワークブックのパート2特別解説からエゴとは何かについてご紹介をします。T4-5 悪名高きエゴですが、打ち倒すべき強敵なのでしょうか?T4-2 エゴの起源T11-Intro 私たちはエゴの子?神の子?が参考になると思います。「All that the ego is, is an idea that it is possible that things should happen to the Son of God without his will; and thus without the Will of his Creator, Whose Will cannot be separate fr...

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レッスン84「レッスン67と68の復習」

レッスン84「レッスン67と68の復習」

レッスン84です。今日は、レッスン67と68の復習です。[67] "Love created me like Itself."「大いなる愛はそれ自体と同じものとして私を創造した」[68] "Love holds no grievances."「愛は一切の不平不満を抱かない」[序文]1.前回の復習期間後のレッスンについて毎日ふたつずつの考えを復習します。毎日の前半は、その二つのうちの一つの考えに、その日の後半は、もう一つの考えに当てます。1日のうち、1回の長い実習時間...

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T29-7 自分の外を探さない

T29-7 自分の外を探さない

今回は、テキストから、自分自身の外を探求してはならないということを解説する一節をご紹介します。汝自身を知れで触れたように、テキストは、自分自身を知るためには自分の中だけを探すのではなく、他者との出会いを神聖な出会い(T8-3)として、自分がエゴに従っているのか、聖霊に従っているのか、他者を鏡として気づくことが必要だとも言っています。自分の中でだけ探しちゃダメだといいながら、自分の外を探してはならないと...

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レッスン70「私の救済は私から起こる」

レッスン70「私の救済は私から起こる」

レッスン70です。今日のテーマは「私の救済は私から起こる」です。今日の考えは、「あなたを宇宙の責任者の座に就かせます」と、世界の常識からすると「トンデモ」な言葉が出てきますが、いつものように、そう感じること自体が、逆に傲慢なのだと思い出すようにしてください。前に選挙に行って投票しても無意味だという無力感について触れたことがあります(レッスン63「私の赦しを通じて、世界の光がすべての心に平安をもたら...

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エゴの抵抗

エゴの抵抗

Kinoさん毎度ありがとうございます。ワークブックレッスン63についてのご質問です。「[赦し]の意義読解はそう困難ではなかったですけど、ワークブックでの落とし込みとなると、とたんに心が抵抗しているのが分かります。欠乏感が、[光]を、前の記事でいう[偶像]に思わせてしまう感じです。kenさん、アドバイス頂けないでしょうか?」「[赦し]の意義読解はそう困難ではなかったですけど、」というのが表層的な感覚でしかないとい...

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T29-8 反キリスト

T29-8 反キリスト

光の対極である闇について、テキストから反キリストについての一節をご紹介します。反キリストについては、ヨハネの手紙一第二章18,22節、第四章3節 )、ヨハネの手紙二第一章7節が述べていますが、ヨハネ黙示録第十三章の「獣」や「龍」サタンを連想される方も多いと思います。しかし、テキストでは、反キリストは幻想であり無であって、キリストに対抗する積極的な力を備えた強大な存在として捉えることはしません(次回...

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    ┣  テキスト第1章(奇跡の意味) (7)
    ┣  テキスト第2章(分離と贖罪) (8)
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    ┣  テキスト第20章(神聖さのヴィジョン) (8)
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    ┣  テキスト第22章(救いと神聖な関係) (7)
    ┣  テキスト第23章(自分自身との戦い) (5)
    ┣  テキスト第24章(特別であるという目標) (8)
    ┣  テキスト第25章(神の正義) (9)
    ┣  テキスト第26章(移行) (10)
    ┣  テキスト第27章(夢を癒す) (8)
    ┣  テキスト第28章(恐れを取り消す) (7)
    ┣  テキスト第29章(目覚め) (9)
    ┣  テキスト第30章(新たなる始まり) (8)
    ┗  テキスト第31章(最後のヴィジョン) (8)
    ワークブック・パート① (238)
    ┣  レッスン1〜10 (10)
    ┣  レッスン11〜20 (10)
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    ┗  レッスン211〜220 (10)
    ワークブック・パート② (158)
    ┣  ワークブック・パート②特別解説 (15)
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