
T26-2 多様な形態へのたったひとつの修正
今回は、テキスト第二十六章から「多様な形態、たったひとつの修正」という一節をご紹介します。今回のテーマは「問題の解決」です。聖霊の解決の仕方は、知覚の仕方の誤りを修正するというやり方です。エゴは、間違って知覚したものを基盤にして、その土俵の上で解決を探そうとします。土台そのものが誤っているので、決して真の解決にはたどり着きません。これに対して、聖霊のやり方は、「問題」は知覚の仕方が間違っていたため...
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T25-8 愛に戻される正義
今回は、テキスト第二十五章から「愛に戻される正義」という一節をご紹介します。M19 正義とは何かを参考に読んでみてください。正義とは誤りを正す剣であり、愛に奉仕するしもべであり、道具です。正義自体は主人、目的にはなりえません。道具は何のために用いるかによって人を生かすことにも殺すことにもなります。この世界では、正義は、犯された罪、不正に対する憎悪に奉仕するために、処罰して正す武器であり、復讐と同義です...
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T5-6 時間と永遠
今回は、テキスト第五章から、「時間と永遠」という一節をご紹介します。時間を消すが参考になると思います。前節で出てきた罪悪感がまた出てきます。「2. Guilt feelings are the preservers of time. 罪悪感という感情こそが、時間を保つ守護者です。 They induce fears of retaliation or abandonment, and thus ensure that the future will be like the past. この罪悪感が、復讐されたり見捨てられるのではないかという恐...
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