
T13-7 真の世界の幕開け
神秘学は、すべての人の魂に根をはることのできる、二つの思考内容から芽生えるのでなければならない。・・・二つの思考内容とは、第一に、可視的な世界の背後には不可視な世界があり、はじめは感覚とその感覚に結びついた思考にとって隠された世界であるということ、第二に、人間の中にまどろんでいる能力を開発すれば、この隠された世界に参入することが万人にとって可能であるということである。ルドルフ・シュタイナー(「神秘...

T3-5 知覚の超越
One of the main reasons that we lose our enthusiasm is because we become ungrateful, we let what was once a miracle become common to us.私たちが情熱を失ってしまう主な要因は、私たちがかつては奇跡であったことを自分にとってありふれた出来事にしてしまって、ありがたく思う気持ちを忘れてしまうためです。Joel Osteen, 'Your Best Life Now'.ジョエル・オスティーンThe Sixth Day第6日Then God said, “Let Us make ma...

レッスン325「私が自分に見えていると思っているすべてのものは、想念の反映なのだ」
心暗きときは、即ち遭う所ことごとく禍(わざわい)なり、眼明らかなれば、即ち途に触れて皆宝なり(心眼が暗く曇っているとどんなことも災いに見えるが、心眼が澄んでいれば、すべてが宝だとわかる)。空海(性霊集巻第八 招提寺噠嚫文)五蘊の中の色薀は、このように身体を構成する五つの感覚器官(眼・耳・鼻・舌・身の五根)とそれらの五つの対象(色・声・香・味・触の五境)と法処所摂色は、意識の対象ですが、禅定のなかで...

レッスン3「私は自分の見るどんなもののことも理解していない」
問いを持った部族は生き残ったが、答えを持った部族は滅びた。ネイティブ・アメリカンの諺Everything that irritates us about others can lead us to an understanding of ourselves.私たちが他者に覚えるどんな怒りも、私たちに自分自身についての理解をもたらすことができる。Carl Gustav Jungカール・ユングレッスン3です。今日のテーマは、「I do not understand anything I see.私は自分の見るどんなもののことも理解してい...