
T10-5 神を否認すること
今回はテキスト第十章から「神を否認すること」という一節をご紹介します。病気の信念は、病いの神を偶像として崇拝することだということでした。私たちは偶像崇拝によって、コースでいう「神」、すなわち、非二元論、不二一元論で言う究極の創造主である一者、真の神にして愛の神である大いなる神以外に、病いの神を含むさまざまな偶像である小さな神を作り出して、それらを真の神の前において優先することで大いなる神を否認する...

T11-2 癒しへの招待
今回はテキスト第十一章から癒しへの招待をご紹介します。「1. If sickness is separation, the decision to heal and to be healed is the first step toward recognizing what you truly want. もし病気が分離であるなら、癒し、そして癒されると決心することこそ、あなたが真に望むことに気づくための第一歩となります。 Every attack is a step away from this, and every healing thought brings it closer. すべての攻撃...

T2-2 防衛としての贖罪
今回は、テキスト第二章から、防衛としての贖罪という一節をご紹介します。本節では、真の否認について語られます。「2. True denial is a powerful protective device. 真の否認は、強力な保護の手段となります。 You can and should deny any belief that error can hurt you. あなたは、どんなものであれ、誤りが自分を傷つけることができるという信念を否認できるし、否認すべきです。 This kind of denial is not a conce...

T13-Intro 罪のない世界
テキスト第十三章「罪のない世界」の序論をご紹介します。本節の最後は次のような一文で締めくくられます。「The Atonement is the final lesson he need learn, for it teaches him that, never having sinned, he has no need of salvation. 贖罪こそが神の子が学ぶべき最終レッスンです。なぜなら、贖罪は神の子に、彼が一度も罪を犯したことがないので、彼には救済の必要などまったくないと教えてくれるからです。」「彼が一...

レッスン248「何であれ、苦しむものは私の一部ではない」
レッスン248です。「何であれ、苦しむものは私の一部ではない」が今日のテーマです。まず、世界とは何かをご覧ください。「What is in pain is but illusion in my mind. 苦痛を味わっているのは、私の心の中の幻想でしかありません。 What dies was never living in reality, and did but mock the truth about myself. 死ぬような存在は、現実においては、一度も生きたためしなどないまがいもので、単に本当の私であるふ...

レッスン178「レッスン165と166の復習」
レッスン178です。今日は、レッスン165と166の復習です。今日は「デール・カーネギーの悩まずに進め ──新たな人生を始める方法」(デール・カーネギー著 株式会社パンローリング刊)です。「道は開ける」の邦題で有名ですが、こちらのほうがより読者に語り掛けるような翻訳になっており、オーディブル版の朗読音声もとてもよいです。「人を動かす」も「デール・カーネギーの人を動かす方法」として出ており、おすすめで...

レッスン79「問題を解決できるように、私に問題を認識させてください」
レッスン79です。今日のテーマは「問題を解決できるように、私に問題を認識させてください」です。今日のレッスンは、分離という問題は本当はすでに解決しているのに、私たちが問題が解決されていることに気づいておらず、問題が認識されていないために、解決法も認識されていないと言います。「1. A problem cannot be solved if you do not know what it is. もしあなたに問題が何なのかわかっていないなら、問題が解決され...