
レッスン146「レッスン131と132の復習」
無駄に見過ごさないようにしなければいけない。山川草木、ひとつとして師とならないものはない。植芝盛平Apprehend God in all things, for God is in all things.万物の中に神を見よ。なぜならば、神はすべての物事の中にいるからである。Every single creature is full of God and is a book about God.一つひとつの被造物は、神に満たされていて、神について語る本なのだ。Every creature is a word of God.すべての被造物は、...

ワークブック レビュー3 序文
周囲の誰かと自分を比べても優越感や劣等感が生じて疲れるだけで何の得にもなりませんが、昨日の自分と比べると自分の成長につながります。「他の人より上」でなく「自分史上最高」を目指せばいいのです。高田明他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは、立派な恥だ。ジョン・ラボックAll you have to do is win more today than you did yester...

レッスン95「私はひとつの大いなる自己であり、私の創造主とひとつに結ばれている」
A teacher who is attempting to teach without inspiring the pupil with a desire to learn is hammering on cold iron.生徒に学びたいと奮起させずに教え込もうとする教師は、冷めた鉄を打っているようなものだ。HORACE MANNホーレス・マン以前、ジーン・クレインの講演会で、ある男性が質問をした。「講演会に参加する度に、先生はとても明晰で寛いでおられることに気づきます。穏やかな愛に溢れる暖かさを放たれ、とても幸せ...

レッスン87「レッスン73と74の復習」
インタビュアー 『はてしない物語』と『モモ』は、シュタイナーの気に入るだろうと思いますよ。ミヒャエル・エンデ 私もそう思います。――いつも繰り返し彼が嘆いていたことのひとつは、なぜ彼らはいつも、私の言うことを何もかも真似をするのか、なぜ彼らは自主的にその先を進んでくれないのか――間違える危険を冒して、ということでした。自主的に道を進むことは、必ず危険がつきまといます。でも私がシュタイナーから学んだこと...

M7 癒しが本当に起こるのか不安で仕方がない!
信念は魂の防腐剤である。ウォルト・ホイットマン今回は、教師のためのマニュアルから、癒しシリーズの続きで、第7節「癒しは繰り返されるべきか」をご紹介します。癒しの成果を疑わない神の教師が癒しの成果について、疑いを持ってしまって、はたして本当に癒しが達成されるのかと、あれこれ心配をする間違いについて述べられます。癒しの成果に疑問を抱くことは、失敗することのありえない聖霊を信頼する気持ちがぐらついて、愛...