
マニュアル運転しないためのマニュアル
Kinoさん、いつもコメント、ありがとうございます。質問:「お陰様で、期せずして教師のマニュアルを一読することが出来ました。 いつも有難うございます! コースの理解解説において、kenさんが比較的早めに、 テキスト解説よりも分量を割いて教師のマニュアルを 取り上げられたのにはどのような意図があったのでしょうか?」直感で記事を書いているだけでなので、残念ながら(笑)、とくに綿密に計算した意図があるわけではあり...

W2ST-1.赦しってなに?
今回は、ワークブック第2部から赦しについての特別解説をご紹介します。「赦し」は奇跡のコースの概念の中でも、なかなか本当に理解することの難しいもののひとつです。赦しは、贖罪を実現するための手段です。贖罪も、赦しと同じように、その言葉が従来から持っている意味合いによる影響からの脱却が困難な概念です。赦しについて理解するうえで、赦しが手段として奉仕する目的である「贖罪」についての理解は欠かせません。...

T9-2 祈りとはすでに自分がすべてを持っていることに気づかせてくれるよう聖霊に頼むこと
本節は、祈りへの答えというタイトルです。奇跡のコースは、テキスト、ワークブック、マニュアル等全体を通して、宝の山だと表現できます。あらゆる人のあらゆる悩みや問いかけに対する本質的な答えがきっとコースの中に見つかります。ですが、一連の文章の形になっているかぎり、ある人にとって、人生を変えるかもしれない一文がほかの文章の中に埋もれてしまうこともありえます。本当の意味で宝の山であって、コース全体は、ダイ...

神の使者朗読
奇跡のコースの学習者の多くは、ゲイリー・レナードさんの「神の使者」を愛読されていると思います。オーディブルで朗読音声を聞くことができます。この朗読、設定は、アーテンとパーサがゲイリーさんの許を訪れて、神の使者の内容そのまんまを再現するというものです。ゲイリーさん(本人役として出演)の語り口は味があるのですが、少しこもった発声をなさるので、聞き取りにくいと思います。アーテン役、パーサ役の二人はともに...

奇跡のコースの朗読音声
目で読むのが億劫なときでも、耳から聞くのは苦痛ではありません。通勤・通学のときや車の運転中などにも、音声なら、聞くことができます。お勧めの奇跡のコースの原文の朗読を紹介します。米アマゾンで「jim stewart acim」で検索すれば出てきます。 少し値段が張りますが、約60枚のCDであり、朗読者のジム・スチュワートさんが穏やかに渋い声で語り、コースの言葉がすうっと心に染み込んできます。値段以上の価値はあるこ...