
レッスン341「私に攻撃できるのは自分自身の潔白さだけだ。そして、私を安全に保ってくれるのも、自分自身の潔白さだけなのだ」
レッスン341です。「私に攻撃できるのは自分自身の潔白さだけだ。そして、私を安全に保ってくれるのも、自分自身の潔白さだけなのだ」が今日のレッスンです。まず、奇跡ってなに?をご覧ください。T25-5 無罪!が参考になると思います。"sinlessness"潔白さ、無罪性は、神の子が持つ属性です。神の子が持つ属性はすべて実在するもので、それがこの世界に反映されると、それに伴って実在の不在が影として生まれるということでし...

レッスン337「私の潔白さが、あらゆる害悪から私を守ってくれる」
レッスン337です。「私の潔白さが、あらゆる害悪から私を守ってくれる」が今日のレッスンです。まず、エゴってなに?をご覧ください。レッスン332「恐れがこの世界を束縛している。赦しがこの世界を解放する」のエッセイで、非二元論、不二一元論に立つかぎり、間違った状態を解消するには、その対象を攻撃するのではなく、赦す、錯覚だと見極めて去らせるという方法になるということをお話ししました。神の子が神によって永...

レッスン281「私は、自分の思考によってしか傷つけられることはありえない」
レッスン281です。「私は、自分の思考によってしか傷つけられることはありえない」が今日のテーマです。まず、聖霊とは何かをご覧ください。私たち人間、エゴ・身体という幻想世界内を動き回るアバター、コースで言う「人の子」は実際に傷つくことも死ぬこともできます。これに対して「神の子」は不死の存在なので、傷つことはありえません。そして、死ぬことが可能な人の子が存在する場所は、神の子が妄想する幻想世界であり、...

レッスン264「私は、神の大いなる愛に包まれている」
レッスン264です。「私は、神の大いなる愛に包まれている」が今日のテーマです。まず、身体とは何かをご覧ください。身体という囲いが自分を守ることになり、身体こそ自分だと思うことは夢であり、本当の自分は身体ではなく、神の大いなる愛に包まれた神の子であるというのが真理です。カプセル内視鏡の喩え(レッスン68「愛は一切の不平不満を抱かない」、レッスン261「神は、私を無事に保護して私の安全を保障してくれる...

レッスン245「父よ、あなたの平安が私とともにあるので、私は安全です」
レッスン245です。「父よ、あなたの平安が私とともにあるので、私は安全です」が今日のテーマです。まず、世界とは何かをご覧ください。今日のテーマは昨日のレッスン「私は、世界のどこにいようとも危険にさらされることはない」の延長です。自分の本来の居場所で自分が神とともにいるという自覚は、この世界でのエゴ・身体というアバターを神の平安を兄弟たちに運び届けるための乗り物として位置づけます。ビデオゲーム世界の...

レッスン244「私は、世界のどこにいようとも危険にさらされることはない」
レッスン244です。「私は、世界のどこにいようとも危険にさらされることはない」が今日のテーマです。まず、世界とは何かをご覧ください。再三出てくることですが、神の子が安全なのは、現実においては神の子は神の庇護下から離れたことなどなく、ただ眠り込んで夢の世界を旅しているだけだからです。テレビのゲームの世界の中でマリオが絶体絶命の危機にさらされても画面の前でプレイしている子供は無事なままです。「1. Your ...

レッスン172「レッスン153と154の復習」
レッスン172です。今日はレッスン153と154の復習です。今日は、テレビドラマシリーズ「アップロード」です。アマゾンオリジナル作品で、今のところアマゾンプライムでしか見られないようです。近未来のデジタル世界の天国を題材にする物語です。[序文]1.私たちは自分が、理解の段階をさらにもう一段、深めるための準備をしていることを認識します。私たちは、この段階を完全なものにすることで、自分たちがこれまでに増し...

T28-7 安全の方舟
今回は、テキスト第二十八章から「安全の方舟」という一節をご紹介します。「3. Either there is a gap between you and your brother, or you are as one. あなたと兄弟の間に隙間があるか、それとも、あなたたちはひとつになっているか、そのどちらかです。 There is no in between, no other choice, and no allegiance to be split between the two. その中間はないし、ほかの選択肢もないし、両方に忠誠心を分配することも...

W2ST-5.身体ってなに?
今回は、ワークブックのパート2から、「身体とは何か」をご紹介します。私たちは本気で、自分のことを身体であると思っています。身体こそが実在するもので、心の働きは、身体の脳が機能して生じる生理反応にすぎず、身体と心を比べれば、客観性のある身体のほうこそが本物だと信じています。このような唯物論は、知覚できる物質的存在こそが確固たる不動のものだという素朴な信念に依拠しています。でも、知覚自体が錯覚を見るた...

レッスン68「愛は一切の不平不満を抱かない」
レッスン68です。今日のテーマは「愛は一切の不平不満を抱かない」です。分裂している私たち個別の心にとってはすべてが不満です。不平不満を抱くことが、私たちに本当の自分を忘れたままにさせていることに気づき、不平不満を去らせるようにするのが今日のレッスンです。愛によって創造された神のひとり子には他者というものがなく、完全で欠けるところなく、満ち足りていて、不平不満を抱きようがありません。しかし、この本来...

レッスン55(レヴュー:レッスン21~25)
レッスン55です。今回はレッスン21~25の復習です。[序文の要約]注釈も含めて5つの考えを読むことから1日を始める。そのあと、それらの5つの考えと注釈について考える際に、特定の順番に従う必要はないが、少なくとも1回は、それぞれの考えを実習する。各実習時間には、2分以上は専念することにして、その考えと関連する注釈を読んだあと、それらについて考えてみる。1日の間に、この練習をできるだけ頻繁に行う。もし...