
レッスン305「キリストが私たちに授けてくれる平安が存在する」
「幼ごころの君って、いったいどういう方なんだろう?」 「どういう意味ですかな?」 「アウリンは、光の子も闇の子も区別なく、ファンタージエンの生きものすべてに力がある。おまえにもわたしにもだ。それでいて、幼ごころの君ご自身はけっして権力をふるわれない。まるで存在しておられないようだ。それなのに、すべてのものの内におられる。幼ごころの君はわれわれと同じなのだろうか?」 「そうじゃない。」フッフールがい...
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レッスン184「神の名こそ、私が承継したものだ」
名づけとは創造的な行為によって誰かや何かと関係を作り、それを通して初めて、その何かに現実性を与えるということです。その際、名前自体は重要ではありません。名前を持たないものは私たちの意識の中に存在しません。名がないことの苦痛は、幼ごころの君が患う死の病いです。Michael Endeミヒャエル・エンデそれぞれ名づけられたものは、それがあたかもそれだけで存在するかのように、名がない全体から切り離される。それは、い...
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レッスン50「私は神の大いなる愛に支えられている」
We should always look upon ourselves as God's servants, placed in God's world, to do his work; and accordingly labour faithfully for him; not with a design to grow rich and great, but to glorify God, and do all the good we possibly can. 私たちはつねに自分のことを、神の業をなすために神の世界に置かれた神のしもべとみなすべきだ。だから、忠実に神のために働くべきであって、裕福で偉大な存在に成長しようと...
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