
T3-5 知覚の超越
今回はテキスト第三章から、知覚の超越という一節をご紹介します。本節では、"create" 「創造」と"make"「作り出すこと」の相違について説明されます。神の現実においては、光源である光の拡張として創造された神の子は、父と同じように光を拡張して創造することがその役割です。これに対して、分離幻想を抱くことで罪を犯したと信じて罪悪感を抱き、処罰の恐怖の暗雲で光である自分自身を包み込んでしまった神の子は、光の拡張と...

レッスン344「今日、私は愛の法を学ぶ。それは、私が自分の兄弟に与えるものは自分に対する私からの贈り物だということだ」
レッスン344です。「今日、私は愛の法を学ぶ。それは、私が自分の兄弟に与えるものは自分に対する私からの贈り物だということだ」が今日のレッスンです。まず、奇跡ってなに?をご覧ください。エゴの法則では、自他分離を前提とするので、「私が与えることによって兄弟が私から受け取る贈り物を私は失う」ということになります。これが錯覚であることは、これまでのレッスンで何度も繰り返してきたので、十分理屈ではわかってい...

T20-1 聖週間
テキスト第20章から、聖週間という一節をご紹介します。M28 復活とは何かキリストの再臨ってなに?T3-1 贖罪には犠牲は無用が参考になると思います。キリストの磔刑と復活は、エゴと聖霊の相違を象徴的に表しています。...

ワークブックレビュー5 序文
お疲れ様でした!5回目の復習に入ります。これからの復習への取り組み方を述べる序文です。...

レッスン109「私は神の中で安らぐ」
レッスン109です。今日のテーマは、「私は神の中で安らぐ」です。心の中にある聖地が参考になると思います。今日のレッスンは、癒しを実感できるレッスンだと思います。このところのレッスンでは、自分の学ぶレッスンが自分以外の他者の心や世界に効果を及ぼすということが出てきています。個別の魂が存在し、個別の身体に宿り、個別の心を抱いているというのが幻想で錯覚だとしたら、本当は大いなる心しかなく、その大いなる心...

M23 イエス・キリストの名前
今回は、マニュアル第23節をご紹介します。イェシュア、「イエス・キリスト」は癒しにおいて特別な役割を持っているのかというテーマです。その答えは、当然のことながら、「イエス」です。「2. We have repeatedly said that one who has perfectly accepted the Atonement for himself can heal the world. 私たちは、自分のために贖罪を完全に受け入れたひとりの者は世界を癒すことができると繰り返し述べてきました。」直接...

M28 復活とは何か
今回は、マニュアルから第28節の復活をご紹介します。復活は、救済、贖罪、最後の審判、時間の終わり、癒しの成就、キリストの再臨、等々、その側面に応じてさまざまな呼び方をされる、幻想に囚われて我を見失った状態から脱して神の子としての自覚を取り戻すというコースの目指す同一の最終プロセスを生命と死の観点から表現したものです。...