
レッスン243「今日、私は、何が起ころうとも、価値判断しないことにする」
レッスン243です。「今日、私は、何が起ころうとも、価値判断しないことにする」が今日のテーマです。まず、世界とは何かをご覧ください。M10 価値判断の重圧から解放されるには?、「最後の審判」って恐ろしいものなの?(テキスト 第三章 VI. Judgement and the Authority Problem 六 価値判断と権威問題)と正義とは何かが価値判断に関する記事ですので、あわせて読んでいただければと思います。「1. I will be honest w...

レッスン66「私の幸せと私の役目はひとつのものだ」
レッスン66です。今日のテーマは「私の幸せと私の役目はひとつのものだ。」です。エゴに従うにせよ、聖霊に従うにせよ、私たちにとって自分が幸せであること、つまり、「私の幸せ」が最大の関心事であることに変わりはありません。レッスン24「私は、自分の最善の利益がわかっていない」の通り、本当の自分が神の子であることを忘れ、幻想世界の中の無数のアバターのひとつが自分だと信じている私たちに、自分の最善の利益がわ...

M4-4 神の教師の特性4(優しさ)
マニュアル第4節の続きです。「優しさ」です。「Harm is the outcome of judgment. 危害とは、価値判断して裁くことの結果だからです。 It is the dishonest act that follows a dishonest thought. 危害を加えることは、不正直な思考に引き続いて生じる不正な行動です。 It is a verdict of guilt upon a brother, and therefore on oneself. 危害を加えることはある兄弟に対して有罪を宣告することであり、したがって、自...

M4-3 神の教師の特性3(寛容)
マニュアル第4節の続きです。3つめの特性は「寛容」であることです。本節は、裁くこと、つまり、物事の価値判断をすることは、2つ目の特性であった正直さをを失う自己欺瞞であるといいます。裁きは、自他を分離して、自分なりの価値基準に従って、すべての物事を序列化して評価し、価値あるものと無価値なものを分離し、無価値と評価するものを排除することです。神の子は、すべてであると同時にすべてを持っている存在なので、...

M4-2 神の教師の特性2(正直さ)
今回は、昨日に続いて、教師のためのマニュアル第4節から、神の教師の特性のひとつで、信頼に続くふたつめの「正直さ」をご紹介します。StampGirl / Shutterstock.com正直であることは、自分自身に嘘をつかず、他者に対しても誠実であることです。正直であるためには、自分が何者か自覚し、自分の思いをありのままに認識できることが必要です。エゴに従い、エゴと一体化することは、神の子としてのアイデンティティーを否認するこ...