
T23-4 戦場の上空へ
怒りに固執するのは、薪の燃えさしを相手に投げつけようとして握りしめるようなものだ。結局、それによってやけどを負うのは自分自身なのだ。仏陀怒りなどの感情をコントロールしようとするのは無駄である。感情は「排泄物」なのだ。「排泄物」を操作しても何も変わらないだろう。アルフレッド・アドラー人々が怒りを手放したり、解放したりすることについて話すときはいつでも、実際にはそれを排除しようという意味で話しています...
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T23-3 妥協することのない救済
There is no path to peace. Peace is the path.平和に至る道などない。平和こそが道なのだから。Mahatma Gandhiマハトマ・ガンジーテキスト第二十三章から妥協することのない救済という一節をご紹介します。本節では、形態次第では、容認される攻撃もあるという観念を否認し、救済には妥協がないということを宣言します。この世界という舞台上での出来事をこの舞台上で解決するという前提に立つかぎりは、世界が容認するように、...
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レッスン261「神は、私を無事に保護して私の安全を保障してくれる」
人の世に起る何ごとも大した真剣な関心に値するものではない。プラトン(「国家」より)レッスン261です。「神は、私を無事に保護して私の安全を保障してくれる」が今日のテーマです。まず、身体とは何かをご覧ください。今日のレッスンでは、私たちが自分を安全で強く思わせるものに自己同一化しようとすることが示されます。私たちの現状は、危険極まる世界の中でエゴ・身体を維持することが自分を安全にすると思っているので...
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