
T7-4 真理の認識としての癒し
忘却はよりよき前進を生む。フリードリヒ・ニーチェ今回は、第7章から「真理の認識としての癒し」をご紹介します。神の法とエゴの法則M5 「癒し」の仕組みとは?、S3-2 偽りの癒し 対 真の癒し が参考になると思います。天国では神の法が行き渡り、自分の拡張するものが自分の現実となります。神の子はすべてでありすべてを持っているので、神の子が拡張するのは自分自身であり、拡張したものは実在し、神の子にとって自分で...

T26-3 国境地帯
この世で一番遠い場所は自分自身の心である。寺山修司今回はテキスト第二十六章から、国境地帯という一節をご紹介します。幻と現実との境目この世界と天国との間には、天国の門を少し越えたあたりに、想念の国境地帯が存在します。この国境地帯の別名は、"the Real world"、「真の世界」です。そこは場所ではありませんが、この国境地帯でさまざまな思いが一堂に会し、相容れない価値観同士が出会い、すべての幻想が真理の傍に置か...

レッスン272「どうして幻が神の子を満足させられるだろうか」
権威は、それが信念や伝統の権威であろうと、あるいは道徳と呼ばれている習慣によるものであろうと、どれも邪悪なのである。ジッドゥ・クリシュナムルティレッスン272です。「どうして幻が神の子を満足させられるだろうか」が今日のテーマです。まず、キリストとは何かをご覧ください。いい思いさえさせてくれるなら、幻でもいい!アバターである私たちはエゴに支配されているので、自分の欲望を満たしさえしてくれるなら、幻で...

レッスン122「赦しは、私の欲するすべてを差し延べてくれる」
One resists the invasion of armies; one does not resist the invasion of ideas人は軍隊の侵入には抵抗するが、想念の侵入には抵抗しないものだ。Victor Hugoヴィクトル・ユーゴー心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。ヘミングウェイレッスン122です。今日のテーマは「赦しは、私の欲するすべてを差し延べてくれる」です。私たちはエゴによって偽りの望みに惑わされている「3. Forgiveness lets the veil be lift...