
T30-3 あらゆる偶像を越えて
今回はテキスト第三十章から「あらゆる偶像を越えて」という一節をご紹介します。1.「Idols are limits. 偶像とは制限です。 They are the belief that there are forms that will bring happiness, and that, by limiting, is all attained. 偶像とは、幸せをもたらすさまざまな形が存在するので、制限することによってのみ幸せを得られるという信念です。 It is as if you said, "I have no need of everything. This little...

レッスン272「どうして幻が神の子を満足させられるだろうか」
レッスン272です。「どうして幻が神の子を満足させられるだろうか」が今日のテーマです。まず、キリストとは何かをご覧ください。アバターである私たちはエゴに支配されているので、自分の欲望を満たしさえしてくれるなら、幻でも十分お腹いっぱいになれるように思います。というよりも、真理なんかよりも、自分が思う存分美しく、力強く豊かで、他者から賛美されて、やりたい放題できる権力も得られるのであれば、そっちのほう...

T15-3 卑小さと偉大さ
今回は、テキスト第15章から、卑小さと偉大さについての一節をご紹介します。レッスン128「私の見るこの世界には、私の望むものは何もない」、レッスン322「私に手放せるのは、一度も実在しなかったものだけだ」が参考になると思います。ビデオゲームの世界でアイテムやポイントをゲットすること、パチンコで勝つこと、ゲームセンターでコインを集めること、月の土地や二束三文の原野が値上がりすると騙す詐欺被害に遭うこ...

レッスン40「私は神の子として祝福されている」
レッスン40です。今日のテーマは「私は神の子として祝福されている」です。今日のレッスンは、ここ一連の神聖さによって世界=自己を祝福するというテーマを総括して、祝福を受け取る主体となる神の子にアイデンティティーを合わせて具体的に実践するものです。今日は短い実習のみですが、10分ごとに次のようなフレーズを念じるというかなり頻繁な回数なので、とてもハードなレッスンだといえます。「I am blessed as a Son of...