There Is No Spoon

S3-3 分離 対 結合

S3-3 分離 対 結合

最近、私たちは自分の強迫観念を嫌になるほど分析しますが、その分析結果を傷の癒しに用いるのではなく、傷を正当化するために使う傾向があります。分析もある程度まで進めば、一定のパターンが見えてきます。例えば、「父は感情を分かち合ってくれなかった」、」母は私を虐待した」といった具合です。そして、そうした体験が私たちの性格に及ぼした影響といったものも見えてきます。例えば、「男性を自分に近づけさせるにはどうす...

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S3-2 偽りの癒し 対 真の癒し

S3-2 偽りの癒し 対 真の癒し

Death is a release from the impressions of the senses, and from desires that make us their puppets, and from the vagaries of the mind, and from the hard service of the flesh.死は、私たちを操り人形にしている感覚器官や欲望の影響からの解放であり、心の気まぐれや身体の重労働からの解放なのだ。Marcus Aurelius, Meditationsマルクス・アウレリウス偽りの癒しは、病気や苦痛という形として表れている結果を取り除く...

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T28-3 ひとつに結ばれることへの同意

T28-3 ひとつに結ばれることへの同意

たった一人の人だけ愛し、他のみんなのことなど気にかけないような、そんな愛は愛ではありません。それは、一緒に暮らすだけの結合か、さもなければ広い意味の自己中心主義です。エーリッヒ・フロム今回はテキスト第二十八章から「ひとつに結ばれることへの同意」という一節をご紹介します。本節では、分離幻想の劇を支える名脇役である"The gap"「隔たり」が出てきます。隔たりは、分離世界が成り立つためにエゴなどの主役級の役...

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T12-2 神を思い出す方法

T12-2 神を思い出す方法

「バスチアン・バルタザール・ブックス、よく聞くのだぞ。」ヨルはいった。「わしは多く語るのを好まぬ。沈黙のほうがよい。だが、今は、一度だけおまえにはなす。よいか、おまえは生命の水をさがしておる。おまえの世界にもどるために、愛することができるようになりたいと望んでおる。愛するいうのは簡単だ!だが生命の水はおまえにたずねるだろう、だれを?とな。つまり愛するというのは、ただ単に、一般に愛するなどということ...

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T10-5 神を否認すること

T10-5 神を否認すること

Death surrenders us totally to God:死は私たちを神に完全降伏させる。it makes us enter into him; we must, in return, surrender ourselves to death with absolute love and self-abandonment since, when death comes, all we can do is to surrender ourselves completely to the domination and guidance of God. 死は私たちを神の中へと入りこまる見返りとして、私たちに自分自身を死に対して、絶対的な愛と自己放棄をも...

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レッスン356「病気は罪の別名にほかならない。癒しは神の別名にほかならない。したがって、奇跡とは神に呼びかけることだ」

レッスン356「病気は罪の別名にほかならない。癒しは神の別名にほかならない。したがって、奇跡とは神に呼びかけることだ」

愛と所有の陶酔とを混同してはならない。所有の陶酔は最悪の苦しみを伴う。人々は愛に苦しめられるのだと思っているが、そうではなく、その反対のものである所有欲に苦しめられるのである。サン=テグジュペリ「城砦」レッスン356です。「病気は罪の別名にほかならない。癒しは神の別名にほかならない。したがって、奇跡とは神に呼びかけることだ」が今日のレッスンです。まず、私とは何かをご覧ください。T26-7 癒しの法則が参...

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P2-IV 病気のプロセス

P2-IV 病気のプロセス

病気は神が私たちを裁いていることの表れではなく、私たちが自分自身を裁いていることの表れです。神が私たちの病気を創造したと考えたとしたら、癒しを求めて神にすがることはできません。すでに明らかにしてきたように、神は善なるもののすべてです。神は愛だけを創造します。したがって、神は病気を創造しませんでした。病気は幻影であり、実際に存在するものではありません。それはこの世界における夢であり、私たちが自分で作...

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T8-8 身体は目的、道具?

T8-8 身体は目的、道具?

あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。必要以上にオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。ここで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの心と一つの体しか持てないということだ。常に心身を鍛練しなさい。けして心身の手入れを怠らないようにしなさい。じっくり時間をかければ、あなたは自らの心を強化することができる。人間の主要資産が自分自...

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T28-7 安全の方舟

T28-7 安全の方舟

その人の善悪を知るためには、まず行動を知ることだ。もしそれが善なら、次に動機を知ること。またしてもそれが善であれば、最後に楽しんでいるのかを確かめる。この3つの視点で人を見れば、誰もその善悪を隠し通すことなどできない。孔子今回は、テキスト第二十八章から「安全の方舟」という一節をご紹介します。「3. Either there is a gap between you and your brother, or you are as one. あなたと兄弟の間に隙間があるか、...

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レッスン148「レッスン135と136の復習」

レッスン148「レッスン135と136の復習」

心を和らげて耐え忍ぶという心の鎧を着て、目的に向かって努力するという兜をかぶり人として守るべきルールや道徳を守るという馬に乗り、心を静めて落ち着けるという弓を持ち、正しい事と悪い事を分別するという矢を射って外には悪の軍勢を破り、内には心の賊を滅ぼす。これを仏という。空海レッスン148です。今日はレッスン133と134の復習です。今日ご紹介するのは、映画「シャッター・アイランド」です。ウィキあらすじ...

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レッスン140「治療と呼ぶことができるのは救済だけだ」

レッスン140「治療と呼ぶことができるのは救済だけだ」

Spiritual progress is like a detoxification.霊的に向上することは、毒を抜き中和して解毒を進めるようなものです。Marianne Williamsonマリアン・ウィリアムソンレッスン140です。「治療と呼ぶことができるのは救済だけだ」が今日のテーマです。私たちは、病人が抱える心身の病気が癒えることを癒しと捉え、病気を治すことが治療だと考えています。「Atonement does not heal the sick, for that is not a cure. 贖罪は病人...

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レッスン137「私が癒されるとき、私だけが癒されるのではない」

レッスン137「私が癒されるとき、私だけが癒されるのではない」

高次の観点から見れば、個人の幸・不幸と全世界の運・不運とは密接に関係し合っている。このことは、まさに真の神秘学的考察を通して、確信できるものになる。自分の力を正しい仕方で発揮できない人は、世界中のあらゆる存在に害を加えている、と洞察するようになる。ルドルフ・シュタイナー(「神秘学概論」より)We are not born for ourselves.私たちは自分だけのために生まれたのではない。ラテン語に由来することわざもしも自...

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レッスン136「病気になることは、真理に逆らって防衛しようとすることだ」

レッスン136「病気になることは、真理に逆らって防衛しようとすることだ」

All truths are easy to understand once they are discovered; the point is to discover them. どんな真理もひとたびそれを見出せば容易に理解できる。問題は真理を見つけることなのだ。Galileo Galileiガリレオ・ガリレイレッスン136です。「病気になることは、真理に逆らって防衛しようとすることだ」が今日のレッスンです。レッスンでは、病気は、偶然降りかかる災厄ではなく、自分を身体だと誤信させて自己欺瞞に陥らせる...

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T8-9 癒しとは知覚を修正して心の完全性を回復すること

T8-9 癒しとは知覚を修正して心の完全性を回復すること

反逆とは、思いがけずやってくるものだ。もしおまえが自分の心をよく知っていれば、心はおまえに反逆することはできない。なぜならば、おまえは心の夢と望みを知り、それにどう対処すればいいか、知っているからだ。おまえは自分の心から、決して逃げることはできない。だから、心が言わねばならないことを聞いた方がいい。そうすれば、不意の反逆を恐れずにすむ。パウロ・コエーリョ(「アルケミスト」より)今回は、テキスト第八...

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T10-3 病いの神を去らせる

T10-3 病いの神を去らせる

健康のためなら死んでもいい!死ぬのが死ぬほど怖い!やる気がある者は去れ!平和を実現させるためならどんな暴力も厭わず、どれだけ犠牲者を出してもかまわない!テキスト第十章から、病気について偶像崇拝の観点から説明する一節をご紹介します。反キリスト、真の共感とは?が参考になると思います。本節では、病気は偶像崇拝だということが語られます。偶像崇拝の本質は、冒頭の迷言のような本末転倒な滑稽さにありますが、中身...

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T11-8 問題と答え

T11-8 問題と答え

If we can really understand the problem, the answer will come out of it, because the answer is not separate from the problem.私たちが本当に問題を理解できたら、その問題から答えが現れてきます。なぜなら、その答えは問題から離れてはいないからです。Jiddu Krishnamurtiジッドゥ・クリシュナムルティA little child has no difficulty in loving, has no obstacles to love. 小さな子どもは、愛に満たされることに苦労...

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M22 癒しと贖罪は別のもの?

M22 癒しと贖罪は別のもの?

Praying is to heal the soul.祈ることは魂を癒すことだ。Surrendering your pain to God is your greatest salvation.あなたの苦痛を神に引き渡すことは、あなたの最も偉大な救いとなる。Anonymous作者不詳癒しと贖罪の関係についての一節です。言葉のイメージとしては、癒しと贖罪は違うもののように感じますが、結論としては、癒しと贖罪は同じものだということです。赦すことが癒すことになると。そして、癒しは、誰が癒しを必...

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M6 癒しが起こらない!どうして?

M6 癒しが起こらない!どうして?

My self healing lies in praying for those who have harmed me. 私の個人的な癒しは、私に危害を加えた人々のために祈ることにかかっています。Marianne Williamsonマリアン・ウィリアムソン今回は、前回に引き続いて、教師のためのマニュアルから、第6節の「癒しが起こるのは確かだろうか?」をご紹介します。第6節で出てきたように、癒しが起こるのは本人の決断によるのであり、本人こそが癒し主だということでした。今回は...

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M5 「癒し」の仕組みとは?

M5 「癒し」の仕組みとは?

I know i am touching the living body of Christ in the broken bodies of the hungry and the suffering.私は、飢えて苦悩する人々の傷ついた体をお世話することを通じて自分がキリストの生きているお体に手当てしているのだとわかっています。Mother Teresaマザー・テレサ今回は、教師のためのマニュアルから第5節「どのように癒しは達成されるのか」をご紹介します。奇跡のコースでは、癒しのことを、分離幻想を解消し、神の...

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レッスン14「神は、無意味な世界を創造しなかった」

レッスン14「神は、無意味な世界を創造しなかった」

ぼくは今、「大いなる言葉」を学んでいるんだ。世界中のすべてのものがぼくにとって何らかの意味を持ち始めている・・・タカが飛んでいることでさえパウロ・コエーリョ(「アルケミスト」より)今日はレッスン14です。ワークブックのレッスンでは、日中に、数回の実習をすることを指示されます。そして、この実習こそがレッスンの本質であり、その日のレッスンの箇所の本の文章を読むことがレッスンをしたことになるわけではない...

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    ┣  テキスト第22章(救いと神聖な関係) (7)
    ┣  テキスト第23章(自分自身との戦い) (5)
    ┣  テキスト第24章(特別であるという目標) (8)
    ┣  テキスト第25章(神の正義) (9)
    ┣  テキスト第26章(移行) (10)
    ┣  テキスト第27章(夢を癒す) (8)
    ┣  テキスト第28章(恐れを取り消す) (7)
    ┣  テキスト第29章(目覚め) (9)
    ┣  テキスト第30章(新たなる始まり) (8)
    ┗  テキスト第31章(最後のヴィジョン) (8)
    ワークブック・パート① (237)
    ┣  レッスン1〜10 (11)
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    ┗  レッスン211〜220 (10)
    ワークブック・パート② (159)
    ┣  ワークブック・パート②特別解説 (16)
    ┣  レッスン221〜230 (10)
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    ┗  レッスン361〜365 (3)
    マニュアル (42)
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    用語解説 (8)
    祈りの歌 (15)