
T31-4 真の選択肢
責任は英語でレスポンシビリティ(responsibility)という。レスポンス(response=反応)とアビリティ(ability=能力)という二つの言葉でできていることがわかるだろう。私たちは自分の反応を選ぶ自由があるだけでなく、選んだ反応に責任を負うのだ。スティーブン・R.コヴィー今回はテキスト代三十一章から「真の選択肢」という一節をご紹介します。世界の中で提示されるいかなる選択肢も失望と死に導くことしかしないこの世界...

T30-5 唯一の目的
To set a prisoner free and discover that the prisoner was you.囚人を自由にすれば、幽閉されていたのは自分だったと気づく。Lewis B. Smedesルイス・ベネディクトス・スメデス今回はテキスト第三十章から「唯一の目的」という一節をご紹介します。「唯一の目的」って何の目的?唯一の目的とは、世界の目的についてのものです。世界という幻想は、分離が実在することを証明するために、神の子に分離という罪について罪悪感を抱...

T26-5 些細な障害
As Einstein noted, past, present, and future all occur simultaneously.アインシュタインの言うように、過去、現在、そして未来は一斉に起こっているんだ。Gary R. Renard, The Disappearance of the Universe: Straight Talk about Illusionsゲイリー・R.レナード(「神の使者」)今回はテキスト第二十六章から「些細な障害」という一節をご紹介します。世界という幻想は生まれた瞬間に消去されている本節では、世界という幻想...

T17-2 赦された世界
Even if no salvation should come, I want to be worthy of it at every moment.たとえ救済が訪れることが決してないとしても、私はいかなる瞬間においても救済にふさわしくありたい。Franz Kafkaフランツ・カフカ今回は、テキスト第十七章から赦された世界という一節をご紹介します。赦された世界の別名赦された世界は、T18-5 幸せな夢であり、真の世界(T13-7 真の世界の幕開け、T18-9 ふたつの世界)です。赦された世界に至る...

W2ST-8.真の世界ってなに?
自分自身の分離と罪の意識という夢から目を覚ますことを自分自身に許し、過去を解放し、今という瞬間の新しい人生を受け入れることによって、地球的再生に誰でも貢献することができます。私たち一人ひとりが目覚めることによってのみ、世界の目覚めが可能になります。私たちは自分で持っていないものを人にあげることはできません。私たちはみな、庭の一角をあてがわれています。それは私たちが転換しなければならない宇宙の一角で...