
レッスン204(レッスン184の復習)
あなたは翼を持って生まれたのに、なぜ地面を這いつくばっているのですか?それを死ぬまで続けるつもりですか?ルーミーレッスン204です。今日は、レッスン184の復習です。今日ご紹介するのは、映画"Son of God"です。イエスが弟子たちを集め始めてから復活するまでをわかりやすく描いた佳作です。...

レッスン203(レッスン183の復習)
生は、仕事というより遊びの精神で生きられなければならず、またそれに伴う争いは、いかなる種、いかなるゲーム当事者も、その天敵、愛すべき敵、欠くべからざる敵対者なしには生き残れない、ということを理解してつづけられなければならない。「汝の敵を愛せよ」というのは、彼らを敵として愛することなのだ。彼らを説き伏せて、自分の側につけようとするのは、必ずしも賢いやり方ではない。ライオンが子羊とともに寝そべるのは、...

レッスン184「神の名こそ、私が承継したものだ」
名づけとは創造的な行為によって誰かや何かと関係を作り、それを通して初めて、その何かに現実性を与えるということです。その際、名前自体は重要ではありません。名前を持たないものは私たちの意識の中に存在しません。名がないことの苦痛は、幼ごころの君が患う死の病いです。ミヒャエル・エンデそれぞれ名づけられたものは、それがあたかもそれだけで存在するかのように、名がない全体から切り離される。それは、いわば"必要な...

レッスン183「私は、神の名と自分自身の名を呼ぶ」
私に言わせれば、ほとんどすべての芸術や文学の仕事は、それまで名前をもっていなかった事柄に、名前をつける事なんですよ。名前をつけられれば、人間はその事柄と関係をもてるようになるわけですからね。ミヒャエル・エンデレッスン183です。今日のテーマは「私は、神の名と自分自身の名を呼ぶ」です。神の名冒頭で神の名を呼ぶことは、自分自身の名を呼ぶことにほかならないということが語られます。「神の名」を呼ぶようにと...