
T14-3 無罪を自覚する決意
今回はテキスト第十四章から「無罪を自覚する決意」という一節をご紹介します。7.「Teach him that, whatever he may try to do to you, your perfect freedom from the belief that you can be harmed shows him that he is guiltless. みんなに次のように教えてください。すなわち、たとえ兄弟があなたに何をしようとしたところで、あなたが自分が傷つきうるとは微塵も信じない自由な境地にいることによって、その兄弟に彼は罪...

T29-9 赦しの夢
今回はテキスト第二十九章から「赦しの夢」という一節をご紹介します。偶像の奴隷になるのは簡単です。誰もが自ら望んで奴隷になります。自分以外のものに自分の運命を左右したり、自分に影響を及ぼす力があると信じることは偶像崇拝です。祟りがあると信じて浄罪のためにお布施をすること、健康食品の健康効果を信じること、運勢がよくなることを期待して風水を信じること、引き寄せの法則を実践してみることといったわかりやすい...

T28-6 秘密の誓約
今回はテキストから「秘密の誓約」という一節をご紹介します。秘密の誓約とは、私たちが兄弟みんなとの間で交わした約束であり、お互いに自分たちを分離した他者であると認識し、お互いに攻撃し、それに対する報復として攻撃し返すという誓いです。私たちはすでに、分離した神の子たちがお互いの間にあってほしいと望む隔たり、わずかな隙間というひとつの分離幻想が、時空となり、キリストの顔にかかる影となることを学びました(...

T5-5 エゴは罪悪感をどうやって利用するの?
テキストから、エゴが罪悪感をどのように利用するのかについて説明する一節をご紹介します。エゴの目的は、恐怖を抱かせることだということが述べられます。その理由は、怯えるものだけが利己的になりうるからという、とても納得のいくものです。エゴの道具の中でも、最大の武器が罪悪感です。そして、罪悪感は神に対する攻撃の象徴と言えます。というのは、分離そのものであるエゴは、神の一体性を攻撃して分離という罪をを達成し...