
T14-5 心の中にある聖地
今回は、テキスト第十四章から、贖罪の輪という一節をご紹介します。この節は、読むことによってとても神聖な気持ちになれる一節だと思います。さて、本節に限らず、コースの文章の中では、私たちに向けて「あなた」と呼びかける際に、それが神の子としての私たちの本質を指す場合と、エゴを指す場合があります。といっても、エゴは実在しない幻想なので、決定者である、エゴを宿す神の子の分霊としての魂、"little spark"「閃光」...
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レッスン109「私は神の中で安らぐ」
レッスン109です。今日のテーマは、「私は神の中で安らぐ」です。心の中にある聖地が参考になると思います。今日のレッスンは、癒しを実感できるレッスンだと思います。このところのレッスンでは、自分の学ぶレッスンが自分以外の他者の心や世界に効果を及ぼすということが出てきています。個別の魂が存在し、個別の身体に宿り、個別の心を抱いているというのが幻想で錯覚だとしたら、本当は大いなる心しかなく、その大いなる心...
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アシュターヴァクラ・ギーター
アシュターバクラ・ギーターは、アドヴァイタ・ヴェーダーンタ(不二一元論)の真髄をシンプルにあらわす美しい詩篇です。アシュターヴァクラ・ギーター(2009/05/12)トーマス・バイロン商品詳細を見る奇跡のコースの学習者にとって、とても役立つアフォリズムが詰まっていると思います。分厚い奇跡のコースに取り掛かるには、気持ちを奮い立たせなければならないという人でも、常に携帯して手が空いたときにぱっと開いたページの一...
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