
T26-1 単一性を犠牲にすること
今回は、テキスト第二十六章から「単一性を『犠牲』にすること」という一節をご紹介します。1.「Look at the world, and you will see nothing attached to anything beyond itself. この世界を見てください。あなたには、そのもの自体を超える何かの一部としてつながっているものは何ひとつ目に入らないでしょう。 All seeming entities can come a little nearer, or go a little farther off, but cannot join. 個々に存在...

T12-7 内面を見る
今回はテキスト第十二章から「内面を見る」という一節をご紹介します。不可視のものは目に見えませんが、不可視であっても存在するものはあります。この世界でも電気や熱、音波、重力等、肉眼には見えない力や、レントゲン、CT、MRI、インターネット等、機械を用いて初めて利用できるものがあります。聖霊もこの世界では、不可視の力、存在のひとつであり、聖霊が存在することは、聖霊がなす奇跡によって証明されます。「Everythin...

T17-3 過去からの影たち
今回は、テキスト第十七章から「過去からの影たち」をご紹介します。「1. To forgive is merely to remember only the loving thoughts you gave in the past, and those that were given you. 赦すことは、あなたが過去に与えた愛に満ちた思いと、あなたが過去に与えられた愛に満ちた思いだけを覚えておくことです。 All the rest must be forgotten. それ以外のことは、ひとつ残らず忘れ去らなければなりません。」天国に実在...

T27-6 罪の証人
今回は、テキストから、罪の証人についての一節をご紹介します。T7-10 苦しいのが気持ちいいってどういうこと?が参考になると思います。苦痛も快楽も、身体が実在し罪は本当にあると証言する証人です。聖霊は、身体が実在しないと知っているので、罪の証人を奇跡によって置き換えます。...