
レッスン184「神の名こそ、私が承継したものだ」
名づけとは創造的な行為によって誰かや何かと関係を作り、それを通して初めて、その何かに現実性を与えるということです。その際、名前自体は重要ではありません。名前を持たないものは私たちの意識の中に存在しません。名がないことの苦痛は、幼ごころの君が患う死の病いです。ミヒャエル・エンデそれぞれ名づけられたものは、それがあたかもそれだけで存在するかのように、名がない全体から切り離される。それは、いわば"必要な...
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T30-7 自分で書いてるつもりの人生の脚本を捨てられる?
失うことを恐れたせいで一体どれだけのものを我々は失っただろうか。パウロ・コエーリョテキスト第三十章から「新たなる解釈」という一節をご紹介します。恐れを生む分離の脚本私たちは、自分で恐怖の台本を書いておいて、その台本どおりの出来事が舞台上で起こるたびに恐怖に怯えるということを繰り返しています。そして、舞台上の出来事に、あるときはこの意味、あるときは別の意味を見いだし、舞台の景色や出来事も、自分を含め...
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M23 イエス・キリストの名前
Jesus saith unto him, I am the way, the truth, and the life: no man cometh unto the Father, but by me.イエスは彼に告げられた。私こそが、道であり、真理であり、そして生命である。私によらずしていかなる者も父の御許に至ることはない。Jesus Christ, John 14:6イエス・キリスト(ヨハネによる福音書第14章6節)私のところにたくさんの人がやってきますが、私にとってはそのつど、目の前にいるその人がイエス・キリストで...
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