
T26-5 些細な障害
As Einstein noted, past, present, and future all occur simultaneously.アインシュタインの言うように、過去、現在、そして未来は一斉に起こっているんだ。Gary R. Renard, The Disappearance of the Universeゲイリー・レナード(「神の使者」より)今回はテキスト第二十六章から「些細な障害」という一節をご紹介します。この節は、私たちの人生が、動画を再生するようにすでに終わった過去を再生しているという、コース独特...

T14-4 贖罪におけるあなたの役目
誰も他人を無理やりに目覚めさせることはできません。誰でも条件つきの愛をやり取りすることの不毛さを経験するときがやってきます。分離とコントロールが耐え難く辛いものになるまでは、そういう愛にしがみついています。どれくらいで耐えられなくなるかは人によって違いますが、誰でもいつかは限界に達します。ですから、人にお説教をするのではなく、ただ愛を及ぼすようにと私は言うのです。それを受け入れる準備のできた人は、...

T19-4Di 平安への障害4−2
Each one of them is Jesus in disguise.誰もがみな、変装したイエス様なのです。 Mother Teresa マザー・テレサテキスト第19章4節平安への障害から、今回は、第四の障害である「神への恐れ」の続きの「ヴェールをあげる」をご紹介します。今回は、キリストの顔の前にかけられたヴェールをあげることについて語られます。私たちがこのヴェールをあげる際には、私たちはひとりだけでなすのではなく、兄弟と一緒になすのだという...

T19-4D 平安への障害4
I’m an atheist and I thank God for it.私は無神論者だが、自分が無神論者でいられることについて神に感謝している。George Bernard Shawジョージ・バーナード・ショーテキスト第十九章 第四節 平安への障害の続きです。今回は第四の障害である「神への恐れ」です。死への恐怖が去ると、平安は、最後の障害に直面することになります。それは、キリストの顔の前にヴェールのようにかかっている神への恐怖です。神への恐れこそが...

T19-4C 平安への障害3
Peace if possible, truth at all costs. もし平安に至ることが可能だとしたら、必要なのは真理だけだ。Martin Lutherマルティン・ルター死を助言者とせよ。カルロス・カスタネダ私は死を恐れる「べきではない」と言っているのではない。死に対する恐怖を抑圧すると、かえってそれを強めることになる。今ある「私」とその他全ての「物事」は消え去るのだということを、如何なる概念の翳りもなく知ること、その知識によって「私」や...

T19-4B 平安への障害2
合気とは、敵と闘い、敵を破る術ではない。 世界を和合させ、人類を一家たらしめる道である。合気道の極意は、己を宇宙の働きと調和させ、己を宇宙そのものと一致させることにある。 合気道の極意を会得した者は、宇宙がその腹中にあり、『我は即ち宇宙』なのである。私はそのことを、武を通じて悟った。いかなる速技で、 敵が襲いかかっても、私は敗れない。それは 私の技が、敵の技より速いからではない。これは、速い、遅いの問...

T19-4A 平安への障害
If we have no peace, it is because we have forgotten that we belong to each other.もし私たちが平和を得ていないとしたら、それは私たちがお互いは仲間だということを忘れているからです。Mother Teresaマザー・テレサ今回は、テキストから、平安に至るうえでの障害という節の冒頭部分と第一の障害 ― 平安を取り除きたいという願望 をご紹介します。私たちが平安にたどり着くまでに遭遇する障害は、つぎのようなものだとい...

レッスン273「神の平安の静けさは私のものだ」
We need to find God, and he cannot be found in noise and restlessness. 私たちは神を見出さなければなりません。そして、神は騒がしく不穏なところでは見つかりません。God is the friend of silence. 神は静寂の友なのです。See how nature - trees, flowers, grass- grows in silence; see the stars, the moon and the sun, how they move in silence... 木々や花々、草といった自然がどれほど静寂の中で育まれることか、星...

レッスン181「私は、自分の兄弟たちを信頼する。彼らは私とひとつなのだから」
兄弟との関わりの中には、シンプルな選択があります。相手を無罪とするか、有罪とするかです。この選択は、何度も何度も、毎日、毎時、毎秒やってきます。ひとつの思いで兄弟を幽閉し、別の思いで釈放します。相手をこう扱おうと決めたやり方で、あなたはあなた自身を裁くことになります。イエス・キリスト(ポール・フェリーニ著「無条件の愛 キリスト意識を鏡として」33ページ)レッスン181です。「私は、自分の兄弟たちを...

M26 直接、神に到達することはできるのか?
父よ、私たちは、あらゆる状況において、あなたの声が私たちとともにあり、その声が私たちの思いと一歩一歩を導いてくださることを思い出します。あなたのおかげで、私たちはひとりぼっちではありません。あなたのおかげで、私たちには兄弟がいます。あなたは私たちを慰めのない状態に捨て置かれず、道を照らす心強い仲間をお与えになりました。あなたの名において、私たちはこの旅を祝福し、苦しみの唯一の源である罪悪感が終わる...