
T7-4 真理の認識としての癒し
忘却はよりよき前進を生む。フリードリヒ・ニーチェ今回は、第7章から「真理の認識としての癒し」をご紹介します。神の法とエゴの法則M5 「癒し」の仕組みとは?、S3-2 偽りの癒し 対 真の癒し が参考になると思います。天国では神の法が行き渡り、自分の拡張するものが自分の現実となります。神の子はすべてでありすべてを持っているので、神の子が拡張するのは自分自身であり、拡張したものは実在し、神の子にとって自分で...

T7-8 信じがたき信念
あなたの周りを変えようとしてもほとんど意味がありません。まず最初に自分の信念を変えなさい。そうすれば、あなたの周りのあらゆることがそれに応じて変わります。ブライアン・アダムス今回はテキスト第七章から「信じがたき信念」という一節をご紹介します。心の根本的な法則1では、心の根本的な法則について述べていますが、法則の中身を具体的に言葉で特定していません。「1. We have said that without projection there ca...

T7-6 警戒から平安へ
若者を確実に堕落させる方法がある。違う思想を持つ者よりも同じ思想を持つ者を尊重するように指導することである。フリードリッヒ・ニーチェI don't like that man. 私はあの男のことが気に入らない。I must get to know him better. 私は彼のことをもっと知るようにならなければならない。Abraham Lincolnエイブラハム・リンカーン今回は、テキスト第七章から「警戒から平安へ」という一節をご紹介します。自分が何者か誤解する...

T7-1 最後の一歩
It does not matter what your circumstances are; the instant you begin to thank God, even though your situation has not changed, you begin to change. あなたがどんな状況に置かれているかは重要ではない。あなたが神に感謝を捧げ始めたその瞬間、たとえあなたの置かれた状況がまだ変わらなくても、あなたは変わり始めているからだ。The key that unlocks the gates of heaven is a thankful heart. 天国の門を開く鍵は、...

T7-5 癒しと心の不変性
判断から受容への移行、分離から同調への移行こそ、ヒーリングの真髄です。この移行ができないときには、「マインド・身体」領域において、「不快感・病気」への条件が整っています。あなたがたはみんな、この不快感から快感、閉鎖からオープン、不信から信頼への移行を学ぶ必要があります。イエス・キリスト(ポール・フェリーニ著「無条件の愛 キリスト意識を鏡として」より)今回は、テキスト第七章から、「癒しと心の不変性」...

T7-7 王国の全体性
精神をあらゆる条件づけから自由にするためには、思考抜きでその全体性を見なければならない。ジッドゥ・クリシュナムルティ今回は、テキスト第七章から王国の全体性という一節をご紹介します。幻想を生きるには代償として現実を喪失しなければならない1.の次の文章はとても重要です。「Denial has no power in itself, but you can give it the power of your mind, whose power is without limit. 否認することそれ自体には何の...

T7-3 神の王国とは
天国の実用性今まで述べてきたように、地上の特徴に対して天国の特徴を九つにまとめる過程で、私を驚かせてきたことは、その一貫として多岐にわたる実用性である。興味と冒険、娯楽的価値、情熱ということに関して言えば、天国に勝るところはなく、最後には大きなことから小さなことに至るまで、天国がどれほど道理にかなって、どんなにうまく働いているかに感嘆し、驚くのだ。ここでのみ人類の呪いである対立がウソであることが暴...

T7-11 神の恩寵ってどういう意味?
喜びのときなんという祝福なのでしょう!天上から与えられるものすべてが祝福です!春の訪れは心を温めてくれます。海は魚にとってはそのままで喜びです。生き物は歓喜を抑えられない 魂は大地にキスしながら言う 神よ 神よなんという祝福なのでしょう!あなたのワインで私を満たしてください私を輝かせてください!私の体をワインで満たしてください。ルーミーそれゆえ私たちは、キリストや何百人というマザー・テレサのような...

T7-9 王国の拡張
Selfishness is not living as one wishes to live, it is asking others to live as one wishes to live.利己主義とは自分が生きたいと望む通りに生きることではない。それは、自分の望み通りに生きるように、他者に強制することなのだ。Oscar Fingal O'Flahertie Wills Wildeオスカー・ワイルド何にも取りつかれていない人はすべてを持っている植芝盛平テキスト第七章から王国の拡張という一節をご紹介します。利己的であること...

T7-2 神の法
Giving is the most powerful tool God has at His command.与えることは、神が御心のままにならしむる最大の方法だ。It is His cardinal law.与えることこそ、神の基本法なのだ。Kenneth M. Copelandケネス・M・コープランド今回は、テキスト 第七章から王国の法についての一節をご紹介します。Law 法、法則「法則」というと、自然法則や物理法則のように、自然界の物事の間における関連性を帰納的に抽出したものをイメージさせ...

T7-10 苦しいのが気持ちいいってどういうこと?
サレンダー大丈夫あなたが抱きしめている痛みは喜びに変わるのですルーミー快楽と苦痛を生むのは個別性である。憎悪と戦争を引き起こし、人と人を分かつ壁、各人のまわり、家族、集団のまわりに壁を築くのは個別性なのである。ジッドゥ・クリシュナムルティ今回は、テキスト第七章「X. The Confusion of Pain and Joy 十 苦痛と歓喜の混同」をご紹介します。私たちが日々、苦痛を味わって生きているということは、私たちが聖霊...