
T18-8 小さな庭園
泡それ自体が泡にとどまるかぎり、見かけ上は分離しています。にもかかわらず、泡が水以外の何でありうるでしょうか?そして、泡が弾けたとき、それはどこに行くのでしょうか?それは海に帰るのです。ラメッシ・S・バルセカールWe ourselves feel that what we are doing is just a drop in the ocean. 私たち自身、自分たちがしていることは大海の中の一滴にすぎないと感じます。But if that drop was not there, I think the oc...

T18-1 現実の代用
もし人が自分の道から逸れたとしたら、その人にはありとあらゆる困難が襲い掛かり、人生は生存を賭けた戦いの連続に変わる。魂にとってそれは本当の悲劇である。ヴァジム・ゼランドEverything that seemingly happens externally is occurring in order to trigger something within us, to expand us and take us back to who we truly are.外の世界に起こるように見えるすべてのことは、私たちを拡張させて、私たちを本当の自分...

T18-4 ささやかな意欲
The road to hell is paved with good intentions.地獄への道は善意で敷き詰められている。ヨーロッパのことわざ人は自分自身になりさえすればいいのだ。これが、わたしの基本的なメッセージだよ。自分をあるがままに認めた瞬間、すべての重荷、山のように見えた重荷が、嘘のように消えてしまうのだ。すると人生が喜びそのものになり、光のお祭りになるのだよ。Osho和尚 バグワン・シュリ・ラジニーシA scholar tries to learn so...

T18-3 夢の中の光
人の魂は主のともし火である。旧約聖書「箴言」第20章27節兄弟よ、あなたに言います。「数え上げるのをやめよ。言い訳するのをやめよ。扉が閉ざされているふりをするのをやめよ。私は戸口のところに立っている。手を伸ばして私の手を取りなさい。そうすれば、私とあなたとで扉を開けて共に通り抜けることができるだろう。」私は無条件の愛への扉です。あなたがそこを通り抜ければ、あなたもまた扉になるのです。イエス・キリス...

T18-9 ふたつの世界
ふたつの世界があるように見えるでしょうが、実際はひとつだけです。恐怖心は愛の不在に過ぎません。欠乏は豊かさの不在にすぎません。不平不満は感謝の不在にすぎません。もともと豊かさの中に存在していなかったものだけが欠乏するのです。そもそも存在しなければ、不在になったと言っても意味がないではありませんか。これは隠れんぼのゲームに似ています。誰かがまず隠れます。誰でしょう?あなたでしょうか、私でしょうか。も...

T18-2 夢の基盤
世界に関する私たちの認識というのはすべて、ある意味で自己認識である。アラン・ワッツ(『ラットレースから抜け出す方法』165ページ)What is evil?-Whatever springs from weakness.悪とは何か?弱さから生じるすべてのものだ。Friedrich Wilhelm NietzscheニーチェThe greatest minds are capable of the greatest vices as well as of the greatest virtues.最も偉大な心には、最凶の悪事をなすことも、最良の善行をなすこと...

T18-5 幸せな夢
宇宙は神の身体ですから、神の意識は宇宙の隅々まで浸透しています。これがキリスト意識と呼ばれるものです。ちょうど、われわれが自分の身体全体を意識しているように、神は、ご自分の身体である宇宙の中でわれわれがしていることをすべてご存じです。パラマハンサ・ヨガナンダ(「人間の永遠の探求」より)テキスト第十八章から、幸せな夢という一節をご紹介します。幸せな夢とはウィキペディアから引用します。ウィキペたん「幸...

T18-7 何もしなくていい
すべての世界はすでに、聖なる父の中に抱かれている。その思考があなたと言う存在である。それは「あなたの本質」である。「それゆえ、完全でありなさい、何ひとつ欠くことなく」その完全さとは、あなたそのものだから。そうあることに、実際何の努力も必要ない。エゴにとって、これはまったくの困惑である。エゴは、何をする必要もないということをまったく理解することができない。鍵はすでにあなたに渡してある。このことについ...

T18-6 身体という牢獄
だれいま私の目で見ているのはだれ?いま私の口で話しているのはだれ?魂っていったい何?どうしても問うことをやめられないその答えを一口でも味わえたら酔っぱらいの監獄からすぐに出所できるのに私がここまで来たのは自分の力ではありません自分の力では、私はここから離れることさえできませんここまで連れてきてくれた誰かが家に連れて帰るしかありませんルーミー今回は、テキスト 第十八章 六 「身体を越えて」という一節...