There Is No Spoon

S2-1 自分自身を赦す

S2-1 自分自身を赦す

4. 、5.では、他者の赦しと私たちの赦しの関係について仕組みが解明されます。私たちは、邪悪なのはいつでも他人であり、自分は他者の罪によって傷つけられて危害を被る被害者であるように思います。しかし、このように、私たちは自分ではなく他者の中に罪を見ることを望んでいるけれど、私たちが他者に見る罪は自分の罪の投影なので、他者を赦すのは不可能だというのが真実であることが語られます。つまり、許すべきは自分の罪で...

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S2-2 滅ぼすための許し

S2-2 滅ぼすための許し

本節では、「真の赦し」と「滅ぼすための許し」の相違が示されます。本サイトでは、「真の赦し」とは、「赦し」として表記しているものです。「滅ぼすための許し」は、「許し」として表記しているものです。赦し=真の赦しは、罪が実在しないという真理を見極めて、この正しい認識の通りに実在しない幻として無視、看過することでした。真の赦し以外の許しはすべて、許し=「滅ぼすための許し」、"Forgiveness-to-destroy"です。真...

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S3-4 癒しの神聖さ

S3-4 癒しの神聖さ

1.「They are not special. 彼らは特別な存在ではありません。 They are holy. 彼らは聖なる存在です。 They have chosen holiness, and given up all separate dreams of special attributes through which they can bestow unequal gifts on those less fortunate. 彼らは神聖さを選択し、あらゆる分離の夢を放棄しています。彼らの手放した分離の夢には、彼らには自分よりも不幸な者たちに分不相応な贈り物を授けてやれる...

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S3-3 分離 対 結合

S3-3 分離 対 結合

本節では、「偽りの癒し」、つまり、分離するための癒しについて語られます。「真の癒し」を可能にするのは、他者とはまさに自分自身と同じだという理解であり、このような理解を抱く者には偽りの癒しをなすことはできません。とくに身体の癒しは偽りの癒しになりがちですが、少しでも不平等性に基礎を置く癒しは、分離するための癒しです。分離するための癒しは、学識と経験のある有能で賢明な誰か、優れた高みにある人物が、彼よ...

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S3-2 偽りの癒し 対 真の癒し

S3-2 偽りの癒し 対 真の癒し

偽りの癒しは、病気や苦痛という形として表れている結果を取り除くだけの対症療法であり、死ぬことによってキリストを打ち負かそうという狂気の願望は残したままで、許しによって病気の夢を健康の夢に置き換える無意味な交換にすぎません。これに対して、真の癒しは、赦しによって罪も身体も実在しないという真理を認識し、実在しない身体が死ぬことによってキリストは何の危害も受けないという真理を認識して、幻を看過することで...

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S3-Intro,1 癒し 序文・1 病いの原因

S3-Intro,1 癒し 序文・1 病いの原因

T19-1 癒しと信頼で述べられるように、癒しの対象は心であり、身体の癒しは心の癒しの結果として位置づけられるものです。...

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S2-3 救いのための祈り

S2-3 救いのための祈り

本節では、救いのための赦しは、私たちエゴではなくキリストがなすものなので、私たちがキリストの役割を奪わないように、キリストに全権を委ねる必要があることが語られます。助けや赦しが求められて必要な場面で私たちがなすべきことは、ただ「あなたの聖なる子である彼のために、私は何をすべきなのでしょうか。」と質問することだけです。兄弟から求められた助けに応え、また、その奥底で愛を求めながらも、彼が攻撃や非難とい...

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S2-Intro 赦し 序文

S2-Intro 赦し 序文

この序文では、祈りの姉妹である赦しについて語られます。赦しと祈りの両者は固く結ばれる姉妹関係にあり、赦しの伴わない祈りは少しも階梯を昇ることはできませんが、赦しを伴うなら、赦しは、祈りが神の下にまで上昇するのを強力に支援し、その上昇速度を増してくれます。したがって、幻想の終わりは、祈りと赦しの両者と一緒に訪れることになります。もっとも、両者の間には、梯子を昇り終えたら、祈りは神と愛と感謝を交わす本...

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S1-5 はしごの終わり

S1-5 はしごの終わり

はたらく細胞の世界観で見ると、身体の内部世界のひとつの細胞が自分独自の利益追求を考えず、私心のない状態にあることが身体全体が健康で自然な状態であることがよくわかります。これに対して、身体全体の一部の個である器官や細胞が「私」という自意識を抱く状態は、癌細胞に類する不健康な状態です。神の子についても、全体の一部が自分が残りから分離した「私」という自意識を持つ状態は、エゴという狂気に憑りつかれた不健康...

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S1-4 他者とともに祈る

S1-4 他者とともに祈る

他者を敵視した状態での祈りの段階にとどまる間は、祈りが共有されることはありえません。というのも、敵同士になるには、両者が目的を異にしている必要があるからです。各自が望むことが異なることが両者が衝突し、敵対することを可能にします。この段階から次の段階に進むために必要な心構えの変化は、私たちはひとりきりではなく一緒に進むのだと考えるようになることです。そうなると、それまでは自分の利益のために祈っていた...

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S1-3 他者のために祈る

S1-3 他者のために祈る

前節で、自分を迫害する敵のために祈れという言葉は矛盾ではなく、本当の自分を分割させて他者の仮面を被らせて敵視することでキリストを幽閉しているというのが実体なのだから、本当の自分である神の子を解放するために祈りなさいということを言っている、つまり、祈りは自分自身のためのものだということが示されました。この理屈なので、本当の自分である神の子のためになるとしても、方法としては、神の子が自分を分裂させて個...

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S1-2 祈りの階梯

S1-2 祈りの階梯

本節では、有名な「汝の敵を愛し、自らを迫害する者のために祈れ」が引用されます。マタイによる福音書第5章第43節~48節 「敵を愛しなさい43あなたがたも聞いているとおり、『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。 44しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。 45あなたがたの天の父の子となるためである。父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせて...

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S1-1 真の祈り

S1-1 真の祈り

一般的に、祈りは、いわゆるアファメーション、つまり、願望達成を祈願して肯定的な言葉を内心で繰り返して自己暗示するような心理的な活動というイメージで捉えられがちです。これに対して、本節では冒頭から、祈りは神に到達するための道であって嘆願や要求ではなく、祈りは何かを求めることではない、このことを理解しないかぎり祈りが効果を発揮することはないといいます。常識的な祈りのイメージを持ったままでいると、少し驚...

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S1-Intro 祈り 序文

S1-Intro 祈り 序文

祈りの歌の序文です。永遠における祈りの本来の姿は、自らが創造されたことと神の名で創造できることへの神の子の感謝と、わが子を通して拡張することへの神の感謝という親子がお互いに捧げ合う感謝の想念が調和して響き合う状態です。時間のある幻想世界の中にいるがゆえに、幻想に惑わされて自分たちがひとつであることを私たちが忘れているために、祈りは私たちの必要に最適な形をとり、真理を取り戻すための手段となります。「...

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    ┣  テキスト第27章(夢を癒す) (8)
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    ┣  テキスト第29章(目覚め) (9)
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