レッスン32「私は自分の見ている世界をでっちあげた」

レッスン31〜40 0

Your job is to go back to the source of the problem — the mind and not the world — and change your mind through forgiveness.
あなたのなすべきことは、問題の源、つまり世界ではなく心に立ち返って、赦しを通じてあなたの心を変えることだ。

Gary R. Renard, The Disappearance of the Universe: Straight Talk about Illusions, Past Lives, Religion, Sex, Politics, and the Miracles of Forgiveness
ゲイリー・レナード



レッスン32です。

今日のテーマは「私は自分の見ている世界でっちあげた」です。




私たちは、アバターとしての身体という自分の枠のにある世界と自分の心の中(側の世界)を別物として捉えています。


私たちは、素朴に自分の心の中の世界については、そもそも形のない想念の浮かぶ枠のようなものであって客観的な実在性を持たないもののように感じています。

これに対して、身体の世界のほうは、ちっぽけで不安定な自分とは比較にならないほど広大で、確固たる物質が存在して物理法則が支配する間違いなく実在性を持つ客観的世界であり、でっちあげようにも、自分に影響を及ぼせる範囲は、せいぜい身体の周囲を中心としたわずかな空間だけだと感じています。


"invent"は、でっちあげる、つまり、ありもしない幻想、虚構を創作するという意味であり、私たちが虚構の世界をでっちあげたとすれば、虚構の世界の中に生きる自分や他者である人間という存在も当然虚構であるということになります。

今日のレッスンは、面世界も部世界も両方とも、自分の想像の中に存在しているという考えを導入することになります。

そして、両方の世界にこれがあてはまる理由は、実はなる世界もの世界も同じものだからということです。




Workbook Lesson 32



I have invented the world I see.
私は自分の見ている世界でっちあげた。





I have invented the world I see.
私は自分の見ている世界でっちあげた。



1. Today we are continuing to develop the theme of cause and effect.
 今日も、私たちは、引き続き原因と結果というテーマをより掘り下げて実習します。

 You are not the victim of the world you see because you invented it.
 あなたは自分の見ている世界被害者ではありません。なぜなら、あなたがその世界でっちあげた張本人からです。

 You can give it up as easily as you made it up.
 あなたは、自分がこの世界を作り出したのと同じくらい容易に、この世界を放棄することができます。

 You will see it or not see it, as you wish.
 あなたは自分の願い次第で、この世界を見ることも見ないこともできます。

 While you want it you will see it; when you no longer want it, it will not be there for you to see.
 あなたがこの世界を望むかぎり、あなたはこの世界を見ることになるのに対し、あなたがもはやこの世界を望まなくなったとき、あなたにこの世界は見えなくなるでしょう。



2. The idea for today, like the preceding ones, applies to your inner and outer worlds, which are actually the same.
 今日の考えは、これまでのレッスンと同じように、あなたのなる世界との世界の両方にあてはまります。実はなる世界もの世界も同じものだからです。

 However, since you see them as different, the practice periods for today will again include two phases, one involving the world you see outside you, and the other the world you see in your mind.
 しかしながら、あなたがの世界との世界は別だとみなしているために、今日の実習時間は、またもやふたつの局面からなることになります。ひとつは、あなたがに見る世界に対処するものであり、もうひとつは、あなたが自分の心の中に見る世界を扱うものです。

 In today's exercises, try to introduce the thought that both are in your own imagination.
 今日の練習では、側の世界も側の世界も両方とも、自分の想像の中に存在するという考え方を受け入れるように努めてください。



3. Again we will begin the practice periods for the morning and evening by repeating the idea for today two or three times while looking around at the world you see as outside yourself.
 今回も私たちは、朝と夜の実習時間には、あなたが自分の側にあるものとして見ている世界を見回しながら、今日の考えを2、3回繰り返すことから始めてください。

 Then close your eyes and look around your inner world.
 それから、目を閉じて、自分の側の世界を見渡してください。

 Try to treat them both as equally as possible.
 外の世界もの世界もできるかぎり、同じように扱うように努めてください。

 Repeat the idea for today unhurriedly as often as you wish, as you watch the images your imagination presents to your awareness.
 あなたの想像があなたの意識にもたらすイメージを眺めながら、自分の好きなだけ何度でも、今日の考えを慌てずに繰り返してください。



4. For the two longer practice periods three to five minutes are recommended, with not less than three required.
 2回の長いほうの実習時間には、3分から5分かけることが望ましく、3分よりは短くしないことが必要です。

 More than five can be utilized, if you find the exercise restful.
 もしあなたがこの練習に安らぎを感じるなら、5分以上かけてもよいでしょう。

 To facilitate this, select a time when few distractions are anticipated, and when you yourself feel reasonably ready.
 実習の効果を上げるために、気が散るような予定のあまりない、しっかり取り組む準備が自分自身にできていると感じるような時間帯を選ぶようにしてください。



5. These exercises are also to be continued during the day, as often as possible.
 これらの練習はまた、1日を通して、できるかぎり頻繁に続ける必要があります。

 The shorter applications consist of repeating the idea slowly, as you survey either your inner or outer world.
 短いほうの適用に際しては、自分の内側と外側の世界の両方を見渡しながら、今日の考えをゆっくりと繰り返してください。

 It does not matter which you choose.
 内側と外側のどちらの世界を選ぶかは重要ではありません。



6. The idea for today should also be applied immediately to any situation that may distress you.
 今日の考えはまた、あなたを悩ませるようないかなる状況にも、すぐさま適用すべきです。

 Apply the idea by telling yourself:
 次のように自分に言い聞かせながら、今日の考えを適用してください。


I have invented this situation as I see it.
私が自分に見えている通りにこの状況をでっちあげたのだ。


名称未設定



次

関連記事

気に入ったらシェア!

  • B!
  • LINE
  •         
 松山 健 Matsuyama Ken
この記事を書いた人:  松山 健 Matsuyama Ken

コメント0件

コメントはまだありません
未分類 (11)
奇跡のコース (6)
書籍 (4)
朗読 (1)
映画 (2)
アフォリズム (11)
教材 (3)
ネット (1)
テキスト (262)
┣  テキスト第1章(奇跡の意味) (7)
┣  テキスト第2章(分離と贖罪) (8)
┣  テキスト第3章(潔白な知覚) (7)
┣  テキスト第4章(エゴという幻想) (8)
┣  テキスト第5章(癒しと完全性) (8)
┣  テキスト第6章(愛のレッスン) (8)
┣  テキスト第7章(王国の贈り物) (11)
┣  テキスト第8章(戻りの旅路) (9)
┣  テキスト第9章(贖罪の受容) (8)
┣  テキスト第10章(病の偶像) (6)
┣  テキスト第11章(神かエゴか) (9)
┣  テキスト第12章(聖霊のカリキュラム) (8)
┣  テキスト第13章(罪なき世界) (12)
┣  テキスト第14章(真理のための教え) (11)
┣  テキスト第15章(神聖な瞬間) (11)
┣  テキスト第16章(幻想を赦す) (7)
┣  テキスト第17章(赦しと神聖な関係) (8)
┣  テキスト第18章(夢の消滅) (9)
┣  テキスト第19章(平安の達成) (9)
┣  テキスト第20章(神聖さのヴィジョン) (8)
┣  テキスト第21章(理性と知覚) (9)
┣  テキスト第22章(救いと神聖な関係) (7)
┣  テキスト第23章(自分自身との戦い) (5)
┣  テキスト第24章(特別であるという目標) (8)
┣  テキスト第25章(神の正義) (9)
┣  テキスト第26章(移行) (10)
┣  テキスト第27章(夢を癒す) (8)
┣  テキスト第28章(恐れを取り消す) (7)
┣  テキスト第29章(目覚め) (9)
┣  テキスト第30章(新たなる始まり) (8)
┗  テキスト第31章(最後のヴィジョン) (8)
ワークブック・パート① (238)
┣  レッスン1〜10 (10)
┣  レッスン11〜20 (10)
┣  レッスン21〜30 (10)
┣  レッスン31〜40 (10)
┣  レッスン41〜50 (10)
┣  レッスン51〜60 (11)
┣  レッスン61〜70 (10)
┣  レッスン71〜80 (10)
┣  レッスン81〜90 (11)
┣  レッスン91〜100 (10)
┣  レッスン101〜110 (10)
┣  レッスン111〜120 (11)
┣  レッスン121〜130 (10)
┣  レッスン131〜140 (10)
┣  レッスン141〜150 (11)
┣  レッスン151〜160 (10)
┣  レッスン161〜170 (10)
┣  レッスン171〜180 (11)
┣  レッスン181〜190 (11)
┣  レッスン191〜200 (10)
┣  レッスン201〜210 (11)
┗  レッスン211〜220 (10)
ワークブック・パート② (158)
┣  ワークブック・パート②特別解説 (15)
┣  レッスン221〜230 (10)
┣  レッスン231〜240 (10)
┣  レッスン241〜250 (10)
┣  レッスン251〜260 (10)
┣  レッスン261〜270 (10)
┣  レッスン271〜280 (10)
┣  レッスン281〜290 (10)
┣  レッスン291〜300 (10)
┣  レッスン301〜310 (10)
┣  レッスン311〜320 (10)
┣  レッスン321〜330 (10)
┣  レッスン331〜340 (10)
┣  レッスン341〜350 (10)
┣  レッスン351〜360 (10)
┗  レッスン361〜365 (3)
マニュアル (42)
心理療法 (13)
用語解説 (8)
祈りの歌 (15)