レッスン153「防衛しないことで、私は安全になる」

レッスン151〜160 0

レッスン153です。

今日のテーマは「防衛しないことで、私は安全になる」です。





今日のレッスンでは、イェシュア自身が、この世界のことを恐怖のゲーム物語として喩え、救済のことを幸せなゲームと表現しています。

読み物としても面白いレッスンだと思います。

防衛しないことの理解は本当に難しいものです。

机上の空論としてであれば、いくらでも非武装、無防備と宣言できますが、具体的な事柄に引き直して考える場合にはなかなか実践できるものではありません。

自分自身や大切な家族が暴漢に襲われる場面を考えてみるだけでも、はたしてどのように対処すべきなのかわからなくなるものです。

このレッスンでゲーム物語として喩えているのはひとつのヒントなのでしょう。

M4-6 神の教師の特性6(無防備)

T6-3 復讐してやりたいけど我慢しなきゃいけない?

レッスン182「私は、一瞬じっと静まり、そして、家に帰る」

もご覧ください。





Lesson 153



In my defenselessness my safety lies.
防衛しないことで、私は安全になる。



1. You who feel threatened by this changing world, its twists of fortune and its bitter jests, its brief relationships and all the "gifts" it merely lends to take away again; attend this lesson well.
 あなたは、今日のレッスンに真剣に取り組まねばなりません。というのも、あなたは、この変わり続ける世界に脅威を感じ、この世界での浮き沈みして苦々しく戯れる運命、束の間の関係やただ再び取りあげられるためだけに貸し付けられる「贈り物」に怯えているからです。

 The world provides no safety.
 この世界はいかなる安全も提供してはくれません。

 It is rooted in attack, and all its "gifts" of seeming safety are illusory deceptions.
 この世界は攻撃に根ざしており、見せかけの安全を与えるこの世界のあらゆる「贈り物」は目くらましの欺瞞でしかありません。

 It attacks, and then attacks again.
 この世界は攻撃し、それから何度も攻撃します。

 No peace of mind is possible where danger threatens thus.
 このように危険に脅かされる場所で心安らかでいることなど不可能です。



2. The world gives rise but to defensiveness.
 こんな世界は、ただ身を守ろうとする姿勢を引き起こすばかりです。

 For threat brings anger, anger makes attack seem reasonable, honestly provoked, and righteous in the name of self-defense.
 というのも、脅威は怒りをもたらし、怒りは、当然引き起こされる反応として、正当防衛の名の下に攻撃するのは正当で合理的な反応であるように思わせるからです。

 Yet is defensiveness a double threat.
 しかし、防衛すると、二重の意味で脅威にさらされます。

 For it attests to weakness, and sets up a system of defense that cannot work.
 というのも、防衛することで弱さを証明して、役に立たない防衛システムを立ちあげることになるからです。

 Now are the weak still further undermined, for there is treachery without and still a greater treachery within.
 そうなると、弱みは密かによりいっそう根深く害を及ぼします。なぜなら、外側に不信を抱くだけでなく、内側にはより大きな不信を宿すことになるからです。

 The mind is now confused, and knows not where to turn to find escape from its imaginings.
 もはや、心は混乱してしまい、自分の想像からの逃げみちを見つけるためにどこに頼ればよいのかわからなくなってしまいます。



3. It is as if a circle held it fast, wherein another circle bound it and another one in that, until escape no longer can be hoped for nor obtained.
 それはまるで、ひとつの輪ががっちりと心を掴み、もはや脱出を遂げることはもちろん逃げようと望むことすらできなくなるまで、その輪の中で別の輪が幾重にも締めつけ、さらにもうひとつと束縛を強めるようなものです。

 Attack, defense; defense, attack, become the circles of the hours and the days that bind the mind in heavy bands of steel with iron overlaid, returning but to start again.
 攻撃しては防御し、防御しては攻撃しという繰り返しが、時間や日々の連なる輪となって、心を重厚な鋼の輪で拘束し、その上に鉄が上塗りされ、その輪は、再び同じ循環を始めるためだけに元に戻ります。

 There seems to be no break nor ending in the ever-tightening grip of the imprisonment upon the mind.
 心を閉じこめる束縛はどんどん締めつける力を増してゆくばかりで、中断することも終わることもないように思えます。



4. Defenses are the costliest of all the prices which the ego would exact.
 防衛には、エゴが取り立てようとするあらゆる支払いの中でも最も高い代償がかかります。

 In them lies madness in a form so grim that hope of sanity seems but to be an idle dream, beyond the possible.
 防衛の中には、あまりに残忍な形で狂気が潜んでいるために、正気を取り戻す望みなど、とてもありえない空疎な夢でしかないように思えます。

 The sense of threat the world encourages is so much deeper, and so far beyond the frenzy and intensity of which you can conceive, that you have no idea of all the devastation it has wrought.
 この世界が醸成する脅威の感覚は実に深刻で、本当にあなたに想像できるどのような強烈な狂乱も遠く及ばないものなので、その脅威の感覚がもたらすことになる荒廃の全容がどれほど深刻なものなのか、あなたには想像もつきません。



5. You are its slave.
 あなたは、世界の醸し出す脅威の感覚の奴隷になっているのです。

 You know not what you do, in fear of it.
 あなたは、その脅威に怯えてしまって、自分が何をしているのかわかっていません。

 You do not understand how much you have been made to sacrifice, who feel its iron grip upon your heart.
 あなたは、犠牲が鉄の万力のようにあなたの胸を締めつけているのを感じてはいますが、自分がどれほど犠牲を払わされてきたか理解していません。

 You do not realize what you have done to sabotage the holy peace of God by your defensiveness.
 あなたは、自分が防衛しようとすることによって、神の聖なる平安をどれほど損なってきたのかわかっていません。

 For you behold the Son of God as but a victim to attack by fantasies, by dreams, and by illusions he has made; yet helpless in their presence, needful only of defense by still more fantasies, and dreams by which illusions of his safety comfort him.
 というのは、あなたは神の子のことを、自分で作り出した空想や夢や幻想によって攻撃され、それらの前では無力な犠牲者でしかなく、自分が安全であると錯覚して気休めになる別のさらなる空想や夢による防衛だけを必要とするような存在だとみなしているからです。



6. Defenselessness is strength.
 無防備であることこそが強さなのです。

 It testifies to recognition of the Christ in you.
 防衛しないことは、あなたの中にいるリストに気づいていることの証明だからです。

 Perhaps you will recall the text maintains that choice is always made between Christ's strength and your own weakness, seen apart from Him.
 おそらくあなたは、テキストが、選択はつねにキリストの力強さとキリストから切り離されているように見えるあなた自身の弱さとの間でなされると述べているのを思い出すでしょう。

 Defenselessness can never be attacked, because it recognizes strength so great attack is folly, or a silly game a tired child might play, when he becomes too sleepy to remember what he wants.
 防衛しない者は決して攻撃されることがありえません。なぜなら、防衛しない者は、本当に偉大な強さを認めているので、攻撃することが、疲れた子供があまりに眠くなって自分が何を望んでいるのか忘れてしまったときに遊ぼうとする程度のくだらないゲームのような愚行でしかないとわかっているからです。



7. Defensiveness is weakness.
 防衛することは弱さです。

 It proclaims you have denied the Christ and come to fear His Father's anger.
 防衛することは、あなたがキリストを否認し、キリストの大いなる父の怒りを恐れるようになったと宣言することです。

 What can save you now from your delusion of an angry god, whose fearful image you believe you see at work in all the evils of the world?
 この世界の害悪のすべての中に作用している怒れる神の恐ろしい姿が自分に見えているとあなたが信じているというのに、いったい何が怒れる神という妄想から今あなたを救い出せるというのでしょうか。

 What but illusions could defend you now, when it is but illusions that you fight?
 あなたの戦う相手が幻想にほかならないなら、いまやあなたを守ることができるのは幻想だけだということにならないでしょうか。



8. We will not play such childish games today.
 今日、私たちは、このような子供じみた遊びをやめることにします。

 For our true purpose is to save the world, and we would not exchange for foolishness the endless joy our function offers us.
 というのも、私たちの真の目的は世界を救うことなので、私たちは、自分たちの役割がもたらしてくれる尽きることのない喜びを愚かさと交換するつもりなどないからです。

 We would not let our happiness slip by because a fragment of a senseless dream happened to cross our minds, and we mistook the figures in it for the Son of God; its tiny instant for eternity.
 私たちは、無意味な夢の断片が偶然自分の心をよぎったり、夢の中の人影を神の子と見間違えたり、夢の中の取るに足らない一瞬を永遠と取り違えたからといって、みすみす自分の幸せを取り逃がしてしまうつもりはありません。



9. We look past dreams today, and recognize that we need no defense because we are created unassailable, without all thought or wish or dream in which attack has any meaning.
 今日、私たちは、夢の数々を通り越して眺め、攻撃が少しでも意味を持つようなあらゆる思いや願望や夢と関わりを持たない攻撃の及ばない存在として私たちが創造されているがゆえに、私たちにはいかなる防衛も必要がないのだと認めます。

 Now we cannot fear, for we have left all fearful thoughts behind.
 もはや、私たちには恐れることなどできません。なぜなら、私たちはすでにあらゆる恐怖に満ちた思いをあとにしたからです。

 And in defenselessness we stand secure, serenely certain of our safety now, sure of salvation; sure we will fulfill our chosen purpose, as our ministry extends its holy blessing through the world.
 そして、私たちが聖なる務めを果たして聖なる祝福を世界中に拡張することで、私たちは自分たちの選んだ目的を成就することになると確信しているので、防衛しなくても私たちは安全なままであり、今、自分が安全で救済が確実に訪れることを心静かに確信しています。



10. Be still a moment, and in silence think how holy is your purpose, how secure you rest, untouchable within its light.
 しばらくじっと静かにして、静寂の中で、あなたの目的がいかに神聖なものか、その光の中では何ものにも触れられることなく、いかに安全にあなたが安らぐことができるか考えてみてください。

 God's ministers have chosen that the truth be with them.
 神の聖なる使者たちは、すでに自らが真理とともにあることを選び終えています。

 Who is holier than they?
 彼らよりも聖なる者がいるでしょうか。

 Who could be surer that his happiness is fully guaranteed?
 いったい誰が、自らの幸福が完全に保証されていると彼ら以上に確信できるでしょうか。

 And who could be more mightily protected?
 そして、いったい誰が、彼らよりも強力に保護してもらえるでしょうか。

 What defense could possibly be needed by the ones who are among the chosen ones of God, by His election and their own as well?
 神に選ばれただけでなく自分自身でも選ぶことで、神に選ばれし者の一員となった者に、いったいどのような防衛が必要となりうるでしょうか。



11. It is the function of God's ministers to help their brothers choose as they have done.
 神の使者の役目は、彼らがなしたのと同じ選択を自分の兄弟たちができるように手助けすることです。

 God has elected all, but few have come to realize His Will is but their own.
 神はすべての者たちを選んでくれているのですが、神の大いなる意志が自分自身の意志にほかならないと理解するに至った者はほとんどいません。

 And while you fail to teach what you have learned, salvation waits and darkness holds the world in grim imprisonment.
 そして、あなたが自分の学んだことを教え損ねているかぎり、救済の時は遅れ、闇がこの世界を容赦なく幽閉したままになります。

 Nor will you learn that light has come to you, and your escape has been accomplished.
 しかも、あなたが教え損ねるかぎりは、あなたは自分の許に光が訪れて、自分の脱出がすでに完了していることを学べません。

 For you will not see the light, until you offer it to all your brothers.
 というのは、あなたが光を自分の兄弟たち全員に差し延べるまでは、あなたにはその光が見えないからです。

 As they take it from your hands, so will you recognize it as your own.
 あなたの兄弟たちがその光をあなたの手から受け取ることで、あなたはその光が自分のものだと気づくでしょう。



12. Salvation can be thought of as a game that happy children play.
 救済とは、幸せな子供たちが遊ぶゲームのようなものだと考えることができます。

 It was designed by One Who loves His children, and Who would replace their fearful toys with joyous games, which teach them that the game of fear is gone.
 救済は、自分の子らをする神によって計画されました。神は、子供たちの恐ろしいおもちゃを楽しいゲームに取り替えることで、子供たちに恐怖のゲームは終わったのだと教えようとしてくれます。

 His game instructs in happiness because there is no loser.
 神のゲームは、幸福になることを教えるゲームです。なぜなら、このゲームに敗者はいないからです。

 Everyone who plays must win, and in his winning is the gain to everyone ensured.
 このゲームを楽しむ誰もが必ず勝ち、各自の勝利は、みんなの利益となることが約束されています。

 The game of fear is gladly laid aside, when children come to see the benefits salvation brings.
 子供たちが救済のもたらす恩恵のことを理解できるようになれば、彼らは恐怖のゲームを喜んで手放すようになります。



13. You who have played that you are lost to hope, abandoned by your Father, left alone in terror in a fearful world made mad by sin and guilt; be happy now.
 あなたは、恐怖のゲームで、罪と罪悪感によって発狂した恐ろしい世界の中に、自分が恐怖に怯えながらひとり取り残され、自らの大いなる父に見捨てられて絶望しているという役を演じてきました。あなたは今こそ、幸せにならねばなりません。

 That game is over.
 そんなゲームは終わったのです。

 Now a quiet time has come, in which we put away the toys of guilt, and lock our quaint and childish thoughts of sin forever from the pure and holy minds of Heaven's children and the Son of God.
 今、静寂の時が訪れました。その静寂の時の中で、私たちは、罪悪感というおもちゃを片づけ、天国の子供たちである神の子の清らかで神聖な心から、奇妙で子供じみた罪という想念を永遠に一掃します。



14. We pause but for a moment more, to play our final, happy game upon this earth.
 私たちは、もうしばらくだけ、最後の幸せなゲームを遊ぶためにこの地上に留まります。

 And then we go to take our rightful place where truth abides and games are meaningless.
 それから、私たちは、真理が留まり、ゲームなど意味をなさない場所である自分の正当な持ち場に就くためにここを去ることになります。

 So is the story ended.
 そうして物語は終わります。

 Let this day bring the last chapter closer to the world, that everyone may learn the tale he reads of terrifying destiny, defeat of all his hopes, his pitiful defense against a vengeance he can not escape, is but his own deluded fantasy.
 今日は、恐ろしい運命を担い、自分のすべての希望が挫かれ、自分には逃れようのない復讐に対して虚しく身を守ろうとする物語を読んでいる者たち全員が、それらの物語が自分自身を惑わす空想でしかなかったのだと学んで、この世界という物語に最終章により早く訪れるようにしましょう。

 God's ministers have come to waken him from the dark dreams this story has evoked in his confused, bewildered memory of this distorted tale.
 神の使者たちがやって来たのは、読者を混乱と当惑させることによってでっちあげた架空の記憶の中にこの物語が引き起す暗い夢の数々から、読者を目覚めさせるためなのです。

 God's Son can smile at last, on learning that it is not true.
 この物語が真実ではないと学んだとき、神の子はついに笑うことができます。



15. Today we practice in a form we will maintain for quite a while.
 今日、私たちは、これからしばらく用いることになる形式で実践することにします。

 We will begin each day by giving our attention to the daily thought as long as possible.
 私たちは、毎日、その日の考えにできるかぎり長く集中することで1日を始めることにします。

 Five minutes now becomes the least we give to preparation for a day in which salvation is the only goal we have.
 私たちが救済だけを唯一の目標とする1日の準備のためには、今のところ、少なくとも5分間は必要です。

 Ten would be better; fifteen better still.
 10分ならよりよいし、15分ならなおよいでしょう。

 And as distraction ceases to arise to turn us from our purpose, we will find that half an hour is too short a time to spend with God.
 そして、私たちが目標から注意を逸らせてしまうことが少なくなるにつれて、私たちは30分では神とともに過ごす時間としては短すぎると感じるようになるでしょう。

 Nor will we willingly give less at night, in gratitude and joy.
 そして、夜も、感謝と喜びの中で、喜んでそれ以上の時間を捧げたくなるでしょう。



16. Each hour adds to our increasing peace, as we remember to be faithful to the Will we share with God.
 1時間ごとに私たちが神と分かち合う大いなる意志に忠実であることを思い出すたびに、私たちの平安は増してゆきます。

 At times, perhaps, a minute, even less, will be the most that we can offer as the hour strikes.
 ときには、もしかしたら1時間が経過した時点で、1分かそれに満たない時間しかとれないこともあるでしょう。

 Sometimes we will forget.
 また時々、私たちは、忘れてしまうこともあるでしょう。

 At other times the business of the world will close on us, and we will be unable to withdraw a little while, and turn our thoughts to God.
 さらに別の折には、この世界での用件に追われて、少しも時間がとれず、神に自分の思いを向けることができないこともあるでしょう。



17. Yet when we can, we will observe our trust as ministers of God, in hourly remembrance of our mission and His Love.
 それでも、できるかぎり、1時間ごとに自分の使命と神の大いなるを思い出して、神の使者としての責任を自覚するようにしましょう。

 And we will quietly sit by and wait on Him and listen to His Voice, and learn what He would have us do the hour that is yet to come; while thanking Him for all the gifts He gave us in the one gone by.
 そして、私たちは静かに座って、神を待ち、神の声に耳を澄まします。そして、神が私たちに過ぎ去った1時間に神が私たちに与えてくれた贈り物のすべてに感謝を捧げながら、それから訪れる1時間に神が私たちに何をさせたいと意図しているのか学びます。



18. In time, with practice, you will never cease to think of Him, and hear His loving Voice guiding your footsteps into quiet ways, where you will walk in true defenselessness.
 実習をする中で、次第にあなたは神を思わなくなることが決してなくなり、神のに満ちた声があなたの歩みを真の無防備さの中で歩む静かな道へと導いてくれるのを耳にするようになります。

 For you will know that Heaven goes with you.
 というのは、あなたは天国が自分とともに進んでくれているのがわかるようになるからです。

 Nor would you keep your mind away from Him a moment, even though your time is spent in offering salvation to the world.
 そして、たとえあなたの時間が世界に救済を差し延べるために費やされているときですら、あなたは片時も神から自分の心を引き離すことはなくなるでしょう。

 Think you He will not make this possible, for you who chose to carry out His plan for the salvation of the world and yours?
 この世界とあなたの救済のための神の計画を果たすことを選択したあなたのために、神がこれらのことを可能にしてくれるとは思わないでしょうか。



19. Today our theme is our defenselessness.
 今日の私たちのテーマは防衛しないことです。

 We clothe ourselves in it, as we prepare to meet the day.
 私たちは、この日を迎える準備として、無防備さを身にまといます。

 We rise up strong in Christ, and let our weakness disappear, as we remember that His strength abides in us.
 私たちがキリストの力が自分の中にあることを思い出すにつれて、私たちは力強くキリストの中によみがえり、自分の弱さを追い払います。

 We will remind ourselves that He remains beside us through the day, and never leaves our weakness unsupported by His strength.
 私たちは、キリストが1日を通して自分の傍にいてくれて、キリストが私たちの弱さをその力強さによって補ってくれないままになることなど決してないのだと思い出すようにします。

 We call upon His strength each time we feel the threat of our defenses undermine our certainty of purpose.
 私たちは、目的についての自分の確信が防衛によって揺るがされる脅威を感じるたびに、キリストの力強さを呼び求めます。

 We will pause a moment, as He tells us, "I am here."
 「私はここにいる」とキリストが告げてくれるとき、私たちは、しばし立ち止まることにします。



20. Your practicing will now begin to take the earnestness of love, to help you keep your mind from wandering from its intent.
 あなたが自分の心をその本来の目的から脇道に逸れないように保つ助けとして、あなたの実習は、これからの真摯さを必要としはじめるようになるでしょう。

 Be not afraid nor timid.
 恐れることも、弱気になることもありません。

 There can be no doubt that you will reach your final goal.
 あなたが最終目的地に到達することに、疑いの余地はないのですから。

 The ministers of God can never fail, because the love and strength and peace that shine from them to all their brothers come from Him.
 神の使者たちが失敗することは絶対にありえません。なぜなら、神の使者たちから彼らの兄弟たちへと輝くと力強さと平安は神に由来するものだからです。

 These are His gifts to you.
 これらは神からあなたへの贈り物なのです。

 Defenselessness is all you need to give Him in return.
 そのお返しとしてあなたが神に捧げる必要があるのは、ただ無防備であることだけです。

 You lay aside but what was never real, to look on Christ and see His sinlessness.
 キリストとキリストの罪のなさを見るために、あなたが手放すのは、ただ一度も実在しなかったものだけなのです。


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それでは、ブリトニーさんのレッスンです。



次

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 松山 健 Matsuyama Ken
この記事を書いた人:  松山 健 Matsuyama Ken

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